RAW画像のダーク減算ソフト“RAP”の効果

1.等倍サイズの画像の比較(元画像からM110付近をトリミング)

RAW画像
ホットスポットが目立ちます。
Stellaimage4によるダーク減算
過剰補正によるダークスポットが残ります。
   RAPによるダーク減算&ノイズ除去
ダークスポットはほとんど目立たなく、その他の
ノイズも減少します。バックは暗くなりますが、
レベルを調整(下の画像)すれば、星雲を明るく
できます。


15%縮小画像の比較(元画像の全体)

RAW画像を無調整
画像の右側に熱ノイズが目立つ。
RAPでダーク減算&レベル調整
熱ノイズは消え、レベル調整でバックが締り星雲が明るくなりました。