WebCam用の同焦点アイピース
Written by S.Yoneyama

WebCam用の同焦点アイピース作成のヒントです。

ToUcam、ATKやDFKなどのWebCamで惑星を撮影する時に撮影対象を
視野の中心に入れたり、眼視で状態を確認する為に、最初は
アイピースを使うと思います。

その場合、アイピースとWebCamの焦点位置が大きく異なるので、
WebCamをセット後、かなりドローチューブを動かす必要があると
思われます。
私の場合は、WebCamの焦点位置の方が主鏡に近いので20〜30mm程度、
ドローチューブを押し込む事になります。

その調整量を少なくする対策として、アイピースの先端に安価な
アイピースの差込チューブを接着して延長しています。
先端を延長したアイピースを途中まで入れて、ピントを合わせれば、
WebCamをセットした時に、ほぼピントが合った状態なので、
その後のピント合せが容易になります。

もし、同じ様な悩みを抱えている様であれば、試して下さい。
WebCam用の同焦点アイピース

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from 2007.03.27