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今朝も4時起きで、雲間から顔を出し始めた火星を撮影しました。
しかし、上空の風が南から北に変化した為、シーイングが悪化し、寝ぼけた画像でした。
中央部の子午線湾の暗い模様と北極地方(画像の下端)の青白い霧が確認できるだけでした。
なお、火星の色が今までより濃くなっていますが、これは撮影時のホワイトバランスを、
今までのRGBのレベルを揃える設定から、オートに変更した為です。
昨日の月惑星研究会の懇親会で、火星の色が話題となり、ホワイトバランスをオートで
撮影した方が良いのではとの意見があったので、試してみました。
昨日の月惑星研究会の例会で得た情報の一つの「木星の循環気流」を紹介します。
大赤斑のある南熱帯STrZの北側にある南赤道縞SEBには西向きの気流が流れています。
STrZの南側にある南温帯縞STBには東向きの気流が流れています。
SEBとSTBの間のSTrZに発生した南熱帯撹乱STrD-1が、SEBの西向きの流れとSTBの東向きの
流れを結び付けた為に、大きな渦(循環気流)が生まれた様です。
SEBを西進していた暗班がSTrD-1に沿ってSTB側に移りUターンして東進する様子と、
さらにUターンした暗班が再度、SEB側に移って西進する様子が観測され、
循環気流の存在が証明されたそうです。
2枚目の画像は、7月25日に撮影した木星画像を使って作成した循環気流の解説画像です。
大赤斑も、この様な大きな循環気流が切っ掛けで発生し、当初は東西に長い超大規模な渦で、
それが徐々に小さくなり現在の大きさになっているとの説があります。
その為に、今回の循環気流が第2の大赤斑になるかもとの意見も出始めています。
管理者のWebサイト「星への誘い」 http://www.asahi-net.or.jp/~dy7s-ynym/ にもお越し下さい。
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解説ありがとうございます、説明があると漠然と見るより想像しながら見れそうでいいことだなーと思います。今度大赤斑を見るときに思い出しながら見てみようと思います。
2007/9/19(水) 午前 0:01 [ tel*102*8*0 ] 返信する
丁度。今頃の火星ね。今夜は曇っていますが。夕べは撮れたのですね。下の木星は難しいから止めて置きます。金星は開けの明星ね。納得。
2007/9/19(水) 午前 1:03
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木星の循環気流のご解説ありがとうございます。こうして模様の意味や成り立ちを理解するとより面白く拝見できそうだし自分で撮影する意欲もわいてきます。と言っても木星はまた来期ですね。
いよいよ火星ですね!楽しみです。私もオートでやってみます。
2007/9/19(水) 午前 4:12
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火星のホワイトバランスはなかなかむつかしい問題ですね。ToUcamではスライダで調整するので、毎回一定のバランスを得るのが至難です。ここが色彩再 現のネックですね。まぁ、透明度の変化も大きいので一定の色を出すにはあとの処理が必要ですね。木星面の活動、南熱帯撹乱というのは本当に大きな現象なの ですね。垂直的にも大きな柱のようになっているのでしょうね(単なる想像です)。
2007/9/19(水) 午前 4:49
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木星の循環気流のご説明分かりやすくしていただきありがとうございました。一部のことでしょうが、今注目されているんでしょうね。
もうひとつの大赤班がわれわれが生きているうちに出来るわけではないんでしょうけど、もし観測できたらすばらしいでしょうね。
火星は、望遠鏡で目視した色に近いですね。黄色に近いですもんね。
レンズにもよるのでしょうが・・。
2007/9/19(水) 午前 8:18
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tele1027860さん、コメントありがとうございます。
画像で木星の模様を見慣れていると、実際に木星を見た時に、より明瞭に模様が確認できるそうです。
参考にして頂ければ嬉しいです。
2007/9/19(水) 午後 0:18
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ゆめこさん、コメントありがとうございます。
今は、夜明け前の5時頃なら、天頂付近に火星が見え、東の空には金星が輝いています。
もし早起きする事があれば、眺めて下さい。
2007/9/19(水) 午後 0:19
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T-Fixさん、コメントありがとうございます。
木星は、100年以上も前から観察され、過去のスケッチや画像が残されているの、それらを比較するのも面白いです。
是非、大口径のSE250Nで、火星に挑戦して下さい。楽しみにしています。
2007/9/19(水) 午後 0:21
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alpheratzさん、コメントありがとうございます。
惑星のホワイトバランスを取るのは難しいですね。バックが真っ黒なので、どこでホワイトバランスを取ればよいのか・・・
火星の色は、もう少し赤みが強い気がしますが、オートで撮影すると青が弱くなり黄色になってしまいました。
木星面の大きな活動は、ほとんどが内部からの垂直的な変化が原因の様です。
これからどうなるかが楽しみです。
2007/9/19(水) 午後 0:24
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ろくまんさん、今シーズンの木星は変化が激しいので木星観察者は、かなり興奮しています。
かなり昔の木星のスケッチを見ると、大赤斑は超横長だった様です。
それ以前には、大赤斑が消えていた時期もありそうなので、大赤斑は、超横長の渦から生まれて、徐々に幅が狭くなり最後には焼失し、また復活を繰り返しているのかもしれませんね。
2007/9/19(水) 午後 0:29
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