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木星の南中時刻が早くなり、南中後に撮影することが多くなっています。
先週、鏡筒が赤道儀に当たりそうになったので、鏡筒を反転させて撮影しようとしました。
ところが、反転させたら、木星像が急に悪化したのです。シーイングの変化ではなさそうです。
木星像をモニターの上端に動かしたら暗くなったので、接眼部のスケアリングが狂っていると判断しました。
接眼部に付けたセンターリングアイピースの孔を見ながら孔から650cmほど離れると、斜鏡が見えなくなったので、
スケアリングの狂いで接眼部が傾いている事が確認できました。
接眼部の改造から、時間が経ち、アルミの補強板が、変形した可能性があります
。
Vixenの接眼部には、スケアリング調節の構造が無いので、薄いワッシャーを接眼部と補強板の間に入れました。
0.5mm厚では不足で、0.8mm厚だとちょっと少ないかな〜の感じだったので、取り合えず、それで固定し直しました。
天体を撮影し調整が成功している事を確認できたら、1mmのアルミ板を購入して、しっかり調整しようと思っています。
鏡筒が赤道儀の西側の時に、正常な画像を撮影できたのは、長い拡大光学系とカメラの重さで接眼部に撓みが生じ、スケアリングの狂いを打ち消していた可能性があります。
鏡筒を反転させると、接眼部の天地が逆になるので、スケアリングの狂いが増幅し、異常が判明したと思っています。
さてこれで解決してくれれば良いのですが、不安もあります。また、拡大光学系の影響による撓みの対策も必要です。
当面は、撓みが出ないように、接眼部を横ではなく、下向きにしようと思っています。
なお、センターリングアイピースを知らない方の為に、3枚目に、その画像を載せておきます。
センターリングアイピースは、望遠鏡の光軸を調整する為の物です。
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天体望遠鏡・・・色々あるんですね。ポチ。
2009/10/25(日) 午後 5:44
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我が家では、南中後少し経つと隣家の屋根に隠れる前に大きくなった庭木の陰になってしまうことが分かりました。
現在、高くなった枝を切り落とそうかと誰にも話さず一人で思案中です。
2009/10/25(日) 午後 7:04
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なるほど、こういう調整の仕方があったのですね。
わたしもSE200Nを再調整するときにやってみます。
スケアリングのことは全く気にせずに取り付けたので、かなりずれているかもしれません。
2009/10/25(日) 午後 8:01
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すごい機材ですねー
2009/10/25(日) 午後 8:18
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りつねこさん、コメントをありがとうございます。
機材は色々と面倒です。
2009/10/25(日) 午後 9:18
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小休止さん、コメントをありがとうございます。
ベランダの南側の家のTVアンテナが真南に立っています。
高度が低い木星は、南中前後の30分間、撮影が出来ません。
2009/10/25(日) 午後 9:20
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コーチさん、コメントをありがとうございます。
通常のニュートンなら問題にならない筈ですが、改造したので問題発生です。
でもカセグレンやシュミカセと比べると、調整は楽ですね。
これ以外の調整方法が思い浮かびませんでした。でも、結果が心配です。
2009/10/25(日) 午後 9:24
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あきちゃさん、コメントをありがとうございます。
木星などの拡大撮影では、機材の精度が命なので、結構手間がかかります。
2009/10/25(日) 午後 9:25
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これだけの機材が接眼部に付いてスケアリングが良く出ないなぁ
とは思っていましたが、気になっていたのですね。
すごく微妙そうです。
2009/10/25(日) 午後 9:26
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ビスタさん、コメントをありがとうございます。
確かにかなりのパーツを付けているので、接眼部の補強が必要な感じです。
また工夫する楽しみが増えそうです。
2009/10/26(月) 午前 8:31
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おはようございます。
精密器械も得意分野で素晴らしいですね。
傑作です。
2009/10/26(月) 午前 10:09
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ニュートン式ではこういうことが起こるんですね。やはりカセグレン系のほうが良いことがわかりました。ただし、光軸の調整は格段に難しいんですが・・・。
2009/10/26(月) 午後 6:08
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いそひよさん、コメントと傑作をありがとうございます。
精密機器では無いけど、かなりの精度が必要なので、いつも苦労しています。
2009/10/26(月) 午後 8:44
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mn3192さん、コメントをありがとうございます。
この問題は、接眼部交換という馬鹿な改造をしたこの望遠鏡だけのことで、通常のニュートン反射ではほとんど問題はありません。
カセグレンより光軸調整は楽なので扱いやすい形式だと思います。
スケアリングの問題は、カセグレンの方が深刻だと思います。
2009/10/26(月) 午後 8:46
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これだけ接眼部にモーメントがかかると撓みもだんだんと増幅したのかもしれませんね。
今までの素晴しい木星画像ばかり拝見していると気が付きませんでした。
木星をモニターに写したままカメラを回転させてスケアリングの確認が出来ませんか?
2009/10/26(月) 午後 10:56
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シュミットさん、コメントをありがとうございます。
接眼部が長いので、接眼部だけでなく、拡大光学系全体も撓んでいると思います。
フィリップミラーを使わなければ、かなり短くなるのですが、導入効率が落ちるので悩むところです。
拡大光学系全体を回転させれば、スケアリングの状態がわかるので、試してみます。
2009/10/27(火) 午前 8:08
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