|
今夜(3日の夜から4日の明け方)は、年間の3大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群が極大となります。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201001/0104/index-j.shtml
流星群の輻射点は、りゅう座ι(イオタ)星付近です。しぶんぎ座という星座は今は無いけど、この名前が正式です。
時間的には、4日の未明4時頃がピークとの予報で、条件が良ければ、1時間に数十個の流星が流れそうです。
でも、今年は月明かりが邪魔なので、多くは期待できないでしょう。
私は、4日が初出社で無理は出来ず、月も明るく、何より寒いのでパスの予定です。
昨夜もシーイングが悪く、火星を撮影は諦め、透明度が良いので、星雲撮影に切り替えました。
でも光害が激しい上に、月が明るく、まともな撮影は無理なので、久しぶりにHアルファ(Ha)撮影を行いました。
比較的に明るいペルセウス座のカリフォルニア星雲(NGC1499)を狙いました。
Ha光とは宇宙に存在する励起した水素原子が発している光で、波長が656nmの近赤外線で、目にはほとんど感じません。
Haで輝く星雲はかなり多いので、多くの星雲撮影マニアが、このHa光で輝く赤い星雲を撮影しています。
通常の一眼レフデジカメは、Haの感度が低いので、Hアルファ星雲の撮影には不向きです。
Ha星雲を撮影するには、Ha光だけを透過するフィルタとモノクロ冷却CCDの様な専用の機材が必要です。
私はモノクロ冷却CCDは保有していないので、Ha光を透過改造したEOS KissX2にHaフィルタをセットして撮影しました。
望遠鏡は、MiniBORG45ED+0.85xレデューサ7885(D45mm, f255mm, F5.7)を使いました。
最初の画像が、カリフォルニア星雲のHa画像です。カラーCCDのKissX2で撮影したので画像は真っ赤です。
ISO800 10分 4コマコンポジット、RAP2でダーク&フラット処理、1/4リサイズです。
試しに2007年12月に天城高原で同じ望遠鏡とEOS KissDで撮影した画像を使ってLRGB合成しました。
2枚目が、2007年12月に撮影した画像です。撮影時に薄雲があり、ISO1600 6分 4コマなので写りは悪いです。
3枚目が、昨夜撮影した画像をLとRに使い、2枚目の画像のGとBにしてLRGB合成画像です。
でも、美しくないです。やはり一眼レフデジカメとHaフィルタは相性が悪い感じです。
自宅でHa星雲を撮影するのは、モノクロ冷却CCDが必要な様です。自宅での撮影には、LPS-V3フィルタが良いのかな。
一番良いのは、空が暗い場所に行っての撮影です。何とかして、遠征に行きたいです。
3画像ともクリックで大きな画像が表示されます。
管理者のWebサイト「星への誘い」http://www.asahi-net.or.jp/~dy7s-ynym/ へもお越しください。
|
昨日も上空のジェット気流が吹き荒れとても火星を撮影できる環境ではありませんでしたね。

しかたがないので私は実家から戻って記事を作ってました。
どんな環境でも対応して画像を得るヨネヤンさんは流石ですね。
Hαフィルターを使ったカリフォルニア星雲は雲の広がりの良く分かる素晴しい写りです。
でも2枚目のようにやはり暗い空に浮かび上がるカリフォルニアがとても自然ですね。
私も今日のしぶんぎ座流星群はお休みです。
自宅では絶対に見られまzせん(^^;
2010/1/3(日) 午後 1:58
返信する
今年も宇宙に変化がありましたら、教えて下さい。
お気に入りで拝見させて頂いております。
2010/1/3(日) 午後 4:24[ よしこ ]返信する
天文台でなくて
自宅でこれだけの星雲写真が撮影できるのは
すごいですね。(@_@;)ポチ
2010/1/3(日) 午後 4:24
返信する
火星を教えて頂き有難うございました。矢張り間違い有りませんでしたか。此れは星雲ですね。星雲は遠い彼方なので興味が有り楽しませて頂きます。神秘な感じが好きですね。ポチ。☆☆。
2010/1/3(日) 午後 4:52
返信する
こんにちは。
随分日が沈むのが遅くなって来ましたね。
詳しいことは判りませんが星雲が美しいですね。
明日が仕事始めですか、正月休みもあっという間ですね。
傑作です。
2010/1/3(日) 午後 5:05
返信する
シュミットさん、コメントをありがとうございます。
年末からの寒波、強過ぎです。シーイングが改善せず、手も足もでません。
色々試しても、どこか無理があるので、空が暗い場所でじっくり撮影するのがベストですね。
2010/1/3(日) 午後 5:27
返信する
よしこさん、コメントをありがとうございます。
今年も面白い現象は、お知らせするようにします。
特に月初にその月の現象をお知らせしますので、参考にして下さい。
2010/1/3(日) 午後 5:28
返信する
花ものがたりさん、コメントとポチをありがとうございます。
かなり強調したので、自然さがなくなりました。空が暗い場所で撮影したい対象です。
2010/1/3(日) 午後 5:29
返信する
ゆめこさん、コメントとポチをありがとうございます。火星が判って良かったです。
星雲は遠い存在ですが、星が生まれる場所だったり星の残骸だったりと、興味一杯の存在です。
2010/1/3(日) 午後 5:31
返信する
いそひよさん、コメントと傑作をありがとうございます。
日没が最も遅いのは冬至の時で、それからは徐々に日没が遅くなっているのですよ。
但し、夜明は1月末に最も遅くなります。
今年も来年も曜日の関係で年末年始休暇は5日間と最短で、アッと言う間に終わりです。
正月休み疲れを取り為の休暇が欲しい位なので、もっと長く休みたかったです。
2010/1/3(日) 午後 5:35
返信する
デジタル時代になってから星雲、星団など撮影したことないですね。私たちの時代はTP2415の水素増感処理でした、今年あたりから遠征でもしたいです。
2010/1/3(日) 午後 5:47[ - ]返信する
Ha撮影って凄い迫力ですね。光害地でも天城以上の写りとは驚きました。面白そうですが、無改造デジイチしか無いのでフィルタだけでは済まないですね。ちょっとお預けです。
カリフォルニア星雲は大きくて立派ですね。大きいのでカメラレンズで試してみたい気分です。
2010/1/3(日) 午後 6:30
返信する
ヨネヤンさん こんばんわ。当地では年末から年始にかけて大荒れの天気でした。
夜の観測は不能で、朝方には雲が多くてNGです。しぶんぎ座流星群は止めますが、火星を狙ってみます。お休みなさい。
2010/1/3(日) 午後 7:49[ 遊星人M3 ]返信する
tmjqk084さん、コメントをありがとうございます。
フィルム時代は天文から遠ざかっていたので、TP2415も使ったか事は有りませんが、Haで輝く星雲が良く写った様ですね。
昔は、横浜の自宅でも天の川が見えていたので、その頃なら撮影も楽だったのかな?
2010/1/3(日) 午後 9:39
返信する
とりぷりるあいさん、コメントをありがとうございます。
改造デジカメでもカラーCCDなので、Ha天体撮影には役不足です。
光害が激しい街中では、モノクロ冷却CCDがベストでしょう。それを購入するのが夢です。
カリフォルニア星雲は、明るい星雲なので、富士山周辺ならノーマルデジカメでも十分に写ると思います。
是非狙って下さい。
2010/1/3(日) 午後 9:42
返信する
遊星人M3さん、コメントをありがとうございます。明けましておめでとうございます。
こちらは晴れていても季節風が強く、シーイングは最悪の状態です。
仕事始めの1月4日未明がピークのしぶんぎ座流星群は、サラリーマンには縁が薄い流星群ですね。
火星を撮影したいけど、今は曇り空、準備をするか迷っています。
2010/1/3(日) 午後 9:46
返信する
星雲撮影は、ほんの一部の対象以外は、やはり遠征しないとダメですね。昨夜は、昔の教え子(もう50歳代!)と飲んでいましたので、まったく我関せずでした。もっと真面目にやらなくちゃ・・。
2010/1/4(月) 午前 8:21
返信する
Haでのカリフォルニア見事に浮かび上がってますね ポチ!!
大都会で、それもDSLRでここまで写れば良いのではないでしょうか。
露光を枚数をもっと増やして撮影されたらいかがでしょうか。
2010/1/4(月) 午前 11:35
返信する
mn3192さん、コメントをありがとうございます。
自由になる時間が少なく、思う様に遠征に行けないので、自宅でも何とか撮影しようと足掻いています。
世の中の照明を全てナトリウム光にして欲しいです。
50歳代の教え子だと、教師に成り立ての頃の生徒さんでしょうか。それからの付き合いとは長いですね。
2010/1/4(月) 午後 0:16
返信する
ぶぶぶさん、コメントとポチをありがとうございます。
早速撮影して見ましたが、一眼デジでは当然ですが、冷却CCDの様に滑らかで諧調豊かな画像を撮影するのは難しいです。
今回は、どの程度写るかの確認でしたが、露出と枚数を増やせば、少しは良くなりそうです。
2010/1/4(月) 午後 0:19
返信する
これまたすばらしい取り組みですね。
でもやればやるほど結果があるので、深みにはまりそうです。
最終は冷却CCDでしょうか?それも大きいマットのやつ(^^;
2010/1/4(月) 午後 0:49
返信する
こんにちわ。Ha光による撮影、冷却CCDが必要?だんだんこの世界の難しさを感じております。この世界は、どの位の奥深さがあるのかな?
私は見えた、撮れたの世界から始めております。
それにしても赤いカルフォルニア星雲ですね。
2010/1/4(月) 午後 1:10
返信する
Hアルファ撮影ってなんか難しそうですね。でも、こんなにきれいに星雲が撮れるんですね。ぽち。
2010/1/4(月) 午後 7:04
返信する
hideさん、コメントをありがとうございます。
遠征に行くのが難しいので、自宅での悪足掻きです。
体力的に遠征が無理になったら、冷却CCDにシフトの予定です。
2010/1/4(月) 午後 8:44
返信する
電球さん、コメントをありがとうございます。
光害が激しい都市部での天体撮影は、モノクロの冷却CCDによるナローバンド撮影がベストの様です。
Ha撮影は、その入口、第1歩のレベルです。奥が深く、先が見えません。
2010/1/4(月) 午後 8:46
返信する
としこばさん、コメントとポチをありがとうございます。
目に感じない波長の光を撮影するので、望遠鏡を向ける方向やピント合わせが手探り状態での撮影です。
2010/1/4(月) 午後 8:48
返信する