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昨夜からず〜と曇り空で気温も低く冬の陽気です。
そんな天気で天文画像ネタが無いので、しし座の小惑星ネタを再利用した天文オタクの記事です。 「NGCの補正板の向こうに」さんと、知合いの「まき」さんから、情報を教えてもらいました。 例の小惑星は、No.616 Ellyとの事です。 まきさんからは、小惑星を特定できるサイト「Asteroid Plot ASTPLOT」を紹介してもらいました。 そのサイトに、撮影日時と赤経・赤緯を入力したら、No.616 Ellyがヒットしました。 下の画像が、そのサイトで得られた小惑星の位置が表示された画像です。 ![]() 表示されたNo.616 Ellyの位置は、撮影した画像の位置とほとんど同じで、光度も予想通り14.1等でした。 小惑星が特定されたので、ステラナビゲータで、小惑星の太陽系内位置と軌道を調べてみました。 その軌道を画像化したものを以下に載せます。太陽系を天の北側から眺めた太陽系の惑星軌道図です。 ![]() No.616 Ellyは、火星と木星の間の小惑星帯を、少し傾いて、ほぼ円形の軌道を回っている様です。 公転周期は4.08年、離心率が0.0593、軌道傾斜角度が15度でした。 撮影時のNo.616 Ellyは、地球から1.52天文単位、太陽から2.47天文単位の位置でした。 管理者のWebサイト「星への誘い」へも起こし下さい。 |
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小惑星が特定できてよかったです。
画像のすみまでチエックして怪しい星像を見つけるのは至難の業、流石ヨネヤンさんいい記念になると思います。
2010/3/28(日) 午後 7:18[ - ]返信する
小惑星が特定できて良かったですね。
私だったら気づかないままだと思います。
傑作ぽち。
2010/3/28(日) 午後 7:34
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こんばんは。
私には難しすぎて内容はよく分かりませんが小惑星が特定できた時は
感激したでしょうね。
傑作です。
2010/3/28(日) 午後 7:46
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tmjqk084さん、コメントをありがとうございます。
1枚の画像から探すのは不可能ですが、移動天体なら、2コマを重ねると簡単に見つかります。
惑星の模様の変化を追いかける方が難しいです。
2010/3/28(日) 午後 10:05
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りつねこさん、コメントと傑作をありがとうございます。
今回は、適切なアドバイスを頂けたので、何とか特定出来ました。
無数に存在する小惑星ですが、名前が判り嬉しいです。
2010/3/28(日) 午後 10:08
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ネット上には本当に多くの有益なサイトがありますね。また、それをすぐに教えてくれる友がいるということは素晴らしいことですね。気になる小惑星の詳細が分って、もやもやが晴れて良かったです。私も小惑星に出会って、探してみたいです。
2010/3/28(日) 午後 10:08
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いそひよさん、コメントと傑作をありがとうございます。
ちょっとマニアックな世界ですみません。撮影した天体の素性が分からないと寝つきが悪いので。
撮影した花や野鳥の名前が判らないと気になるのと同じです。
2010/3/28(日) 午後 10:10
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とりぷるあいさん、コメントをありがとうございます。
インターネットは本当に素晴らしいと感じます。昔なら調べる方法も無く、諦めるしかなかったでしょう。
この様なサイトを知ることができたのが、今回のフィールド撮影の最大の成果かも。
2010/3/28(日) 午後 10:19
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私も確認しました。
「2554 Skiff」でした。今後掲載します。良いサイトを教えていただき深謝です。ということで傑作ポチです。
2010/3/28(日) 午後 10:30
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sora-canさん、コメントと傑作をありがとうございます。
この様な有益なサイトがあるのかとビックリした一日でした。
これで、これから小惑星が写っても慌てなくてすみそうです。
sora-canさんが撮影された2554 Skiffの画像を楽しみにしています。
2010/3/28(日) 午後 10:40
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私は星図ソフトとしてPROJECT PLUTO社のTHE GUIDE Ver.8を普段使っています。
これはASCOMにも対応していますし、ほとんどの星表が見られますし、DSSもREAL SKYもプロットできます。
肝心の小惑星もMPCORBのサイトから最新小惑星の軌道データもリンク可能です。したがって、大抵の小惑星なら同定可能です。
それで、今回はヨネヤン様の撮影対象と撮影日情報からわかりました。Ellyは接近していたので、移動が早く時間がわからないとちょっとやばい感じはしましたが、ほかに近くに知られているこのくらいの明るさの小惑星がなくすぐに判明しました。
2010/3/28(日) 午後 11:35
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小惑星が特定出来て良かったですね。
このような便利なサイトも教えていただいて感謝です。
しかしコンポジットをする時に1枚づつ丁寧にしたから
見つけられたのだと思います。
4枚まとめてコンポジットしたら見逃してしまいます。
その意味でやはりヨネヤンさんの注意力に傑作一票です。
2010/3/28(日) 午後 11:54
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常連の皆様、おじゃまいたします。 まきです。

NGCさんの書き込みを見逃していましたので、あのサイトも
26日の画像を見てから探して、試行錯誤でEllyを見つけました。
写真どころか普段は星もあまり見ない「天文計算ファン?」ですが、
Ellyの位置を軌道要素から計算してみました。
http://park12.wakwak.com/~maki/Elly.htm
NASA JPLの「JPL Small-Body Database Browser」を使用して計算した
結果とは赤緯のズレが大きく(数分角以上ずれる)軌道要素だけの計算では実用的ではないようです。
こんな、上記のような役に立たないJavaScriptを時々書いています・・
2010/3/29(月) 午前 0:01[ ver*ale*u*nox ]返信する
今日は難しそうで解りませんが。木星は一番遠いですね。地球に近いのは火星と金星。好いの明星明けの明星とよく見える訳ですね。
軌道は其々違う円を廻っていますね。今夜は勉強会です。
2010/3/29(月) 午前 0:13
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NGCさん、コメントをありがとうございます。また小惑星の同定に感謝です。
ステラナビも最新の小惑星データを読み込めますが、全ての小惑星を表示させるのは、PCの能力的に無理です。
THE GUIDEなら、問題なく小惑星を表示できるのですか。
今後は、まきさんから教わったサイトで候補を探し、ステラナビで確認できそうです。
2010/3/29(月) 午前 9:58
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シュミットさん、コメントと傑作をありがとうございます。このサイトは便利ですね。
シュミットさんも天体撮影をされることが多いので移動天体を撮影した時は活用して下さい。
私のPCは性能が低いので、4コマ同時のコンポジットでは時間がかかり過ぎます。
それで2枚づつのトーナメント方式でコンポジットしています。
2010/3/29(月) 午前 10:02
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まきさん、こちらにもコメントをありがとうございます。
有益なサイトを紹介して頂き、改めて感謝です。
天体の軌道計算自体が非常に難しいのに、それをJavaScriptで処理してしまうとは凄いです。
未知に移動天体の軌道計算は、どの程度の画像があれば可能なのでしょうか。
2010/3/29(月) 午前 10:06
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ゆめこさん、コメントをありがとうございます。
この記事は、ちょっと天文オタクでしたね。
木星の外側には、土星、天王星、海王星が回っています。
それらを表示すると、火星までが小さく成り過ぎるので省略しました。
2010/3/29(月) 午前 10:09
返信する
まきです。

>未知に移動天体の軌道計算は、どの程度の画像があれば可能なのでしょうか。
→たぶん、画像は使っていないと思います。
任意の範囲・明るさの星図を生成しているので、データから作成
するほうがやり易い・・
(膨大な数の画像を準備してもできるとは思いますが)
あの処理に近い(レベルはともかく)システムを作ろうとすれば、
星表(例えば18等まで)をDBに登録しておき、指定範囲の座標の
データを読み込んで、画像を生成します。(当然、サーバで)
そして、小惑星のデータは日・月単位の大まかな位置と移動方向
などを事前に作成しておき、それを元に指定された範囲の座標に
近い小惑星を絞り込み、各々の小惑星の位置・移動方向を精密に
計算して、恒星の画像に重ねます。
#毎回、数十万の小惑星の位置を計算すると時間がかかるので
たぶん、Webサーバ+Webアプリケーションサーバ+DBサーバのような
構成でしょう・・
#まき@本日休暇中・・・
2010/3/29(月) 午後 5:32[ ver*ale*u*nox ]返信する
The GuideはDOSベース時代からの天文計算ソフトで、今でもDOSバージョンがあり動きます。
ということでステラナビゲータも実は持っているのですが、あまり役に立たないのし、遅くて重いので使っておりません。
2010/3/29(月) 午後 9:01
返信する
まきさん、詳しい説明をありがとうございます。
すみません。書き方が不正確でした。既知の小惑星の同定ではなく、新発見時の事です。
新たな彗星や小惑星が発見去れる時は、その天体の位置は撮影された画像や眼視観測で測定されますが、何点程度の測定値があれば、新天体の軌道を計算できるのか知りたかったのです。
2010/3/29(月) 午後 9:30
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NGCさん、再度のコメントをありがとうございます。
DOSベースの天文計算ソフトとは、ビックリです。DOSベースなら軽くて良さそうですね。
ステラナビは、大量の天体を表示させようとすると重くて使い難いですね。
私は、天体撮影時のカメラアングルの決定などで重宝しています。
2010/3/29(月) 午後 9:35
返信する
まき@帰省中です。

>何点程度の測定値があれば、新天体の軌道を計算できるのか知りたかったのです。
古典的な方法なら、最低3個の観測データを使用するはずです。
私が持っている本で軌道推算が載っているのは、「天文計算入門」長谷川 一郎 著
ですが、その本にも最低3点の観測から推算していく方法が載っています。
以下のプログラムも、同様の方法かも・・
http://www.comet-web.net/mira/OrbitLife/about_orbitlife.html
#使用方法を見ると、3点から開始しています
NGCさんが紹介されている「Project GUIDE」の「FIND_ORB」は別の方法
(距離の初期値を1AUと仮定して2点の測定値から開始する)ようです。
http://www.asahi-net.or.jp/~fp6m-kud/find_orb.htm
いずれにせよ、数点の観測値だと、推算できるだけ・・のレベル
なので、精度をあげるために多数の観測値が必要になります。
2010/3/29(月) 午後 11:01[ ver*ale*u*nox ]返信する
まきさん、今度も詳しい情報をありがとうございます。
何度か小惑星を撮影しているので、軌道計算に興味を感じ始めています。
時間ができたら、じっくり勉強して、自分で撮影した小惑星の軌道計算をしてみたいと思っています。
2010/3/30(火) 午前 6:15
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