このページのファイル名は、月毎に変わりますので、直接リンクする事は避けて下さい。
- 2004年9月30日(木)23時 (20,900歩)
台風一過の晴天の一日でした。西日本に大きな被害をもたらした台風21号が秋雨前線を蹴散らしてくれたので、秋の青空が広がり久しぶりに富士山がくっきりと見えていました。午前中は南風が吹き蒸し暑い感じでしたが、午後は吹き返しの北風が強くなりました。台風21号は関東南部から遠くを通過したので、風雨とも弱く助かりました。
今日は一日、「提案書作成ノウハウ」という社内研修を受けていました。日頃、お客様や社内向けの提案書を書く機会が多いので、レベルアップを狙って受講しました。メッセージツリーの作成、ヘッドラインの工夫、効果的な図解の利用など、より良い提案書を作成する為に役立つヒントが多く、有益な研修でした。
夜は、送別会がありました。親会社のIBMから品質レビューの導入を目的に出向して来てくれていた方が、役目を終え戻られました。IBMで新たなプロジェクトに参加されるそうです。美味しい料理とお酒を堪能しました。
米国の民間航空機開発会社チームが賞金1000万ドル(約11億円)を目指した宇宙飛行の1回目に成功した様です。来月4日に予定されている2回目の飛行に成功すれば賞金が手に入りそうです。いよいよ宇宙飛行も民間に手の届きそうな所に来た感じです。
今日の画像は、今朝見えていた富士山です。そろそろ雪化粧を始める季節なので、黒い富士山が見れるのもあと僅かでしょう。
- 2004年9月29日(水)20時 (25,000歩)
曇りのち雨の天気でした。雨は台風21号の影響でしょうか。今年は本当に台風の当たり年です。この21号が今年日本列島に上陸した8個目の台風です。西日本の各地に被害をもたらしながら、東日本を狙っています。この台風は雨台風の様なので、洪水や土砂崩れに要注意です。
今日は昨日は逆に、午前中は川崎の別の事務所で会議、午後は日比谷での会議でした。連日、アチコチと飛び回っています。その移動の途中に事務所に立ち寄り、昨日と同様に昼食を取りながら、メールの処理です。1時間で10通程度のメールに返信を出す事になり、かなり忙しい状態でした。結局午後の会議には少し遅刻でした。
毎年10月上旬に出現するジャコビニ流星群が、今年は大出現する可能性があるとの記事が国立天文台のアストロ・トピックスで公開されています。今回大出現が予測されているのは、6日の早朝です。ただ残念な事には、日本でのこの時間帯には、放射点が地平線の下という事と月明かりがある事です。でも天気が良ければ、観察したい感じです。
今日の画像は、八重の木槿(ムクゲ)です。27日の画像と比較すると全く別の花の様に感じますね。
- 2004年9月28日(火)23時 (21,900歩)
曇り時々晴れの天気でした。陽射しが出たので昨日より気温は上がり、日中は暑からず寒からずの過ごし易い陽気でした。
今日は、午前中は朝から大手町で会議、昼に事務所に戻り、昼食を食べながらメールに目を通して必要な処理を行い、慌しく事務所を出て川崎の別の事務所に向かいました。そこで夜の19時半近くまでプロジェクトのQAレビューでした。朝から慌しい一日で、休めたのは移動中の電車の中だけでした。この所、忙しい日々が続いています。
2007年に商用宇宙飛行を実現する計画との大風呂敷的な発表が報道されていました。3時間の宇宙飛行の費用が2,200万円だそうです。いったい何人の人が行けるのでしょうか。一般庶民には無理そうですね。3億円の宝くじでも当てれば行けるかも。
今日の画像は、今夜の月です。今夜の月は、そうです、中秋の名月です。雲が多い夜空でしたが、時々雲の切れ目から一瞬だけ月が顔を出すので、EOS-10Dで、その一瞬を捕らえて撮影しました。雲の切れ目は数分に1回の割でしか来ないので、適正な露出で撮影出来るまでに30分近くもかかりました。今夜の月は、新たに入手したCanonの2倍のエクステンダでEF200mmを400mmに伸ばして撮影しました。これで望遠鏡を出さなくても、月を大きく撮影出来るようになりました。
- 2004年9月27日(月)20時 (15,300歩)
雨の一日でした。シトシトと冷たい雨が降り続き気温は上がらず、20度前後と寒い陽気でした。
一週間前頃から家のインターネットの接続が不安定になっていました。接続出来たり出来なくなったりが続いていました。中古で購入したルータが不調なのかと疑い、買い替えを考えました。しかし、過去の遺物に成り掛けているISDNの有線ルータは販売されている種類が少なく、新品だと3〜4万円もするので、おいそれとは買えません。それではと、Yshooのオークションで今使っている物と同じ物を物色すると3〜4千円程度で落札できそうでした。昨夜、狙っていたオークションの終了時間が近づいたので、インターネットに接続しようとした所、ルータが全く応答しなくなりました。ついに寿命が来たかと思いましたが、ふとルータの隣にあるLAN用のHubを見たら、ルータへの回線のアクセスランプが点いていない事に気が付きました。良くみるとそのLANケーブルが抜けかかっていたのです。ケーブルをしっかりと差し直したところ、ルータへの接続もインターネットへの接続も正常に戻りました。そう言えば、19日に机の上を掃除した時に、ルータやHubを動かしました。多分その時にケーブルが抜けかかったのでしょう。ルータが犯人だと思ったのは早とちりでした。オークションの落札も中止しました。ネットワークの不調の原因特定は難しいですね。
ペルーで、32mの衛星通信用パラボラアンテナを電波望遠鏡として再利用する計画があるそうですが、ペルー側で負担する運用経費への支援として募金のお願いが国立天文台から出されています。2〜3口募金しようかな。もし賛同される方が居られましたら、ご協力願います。
今日の画像は、木槿(ムクゲ)の花です。25日の雑記帳に載せた芙蓉の花に似ていますが、葉の大きさで見分けがつきます。芙蓉の葉に比べると、ムクゲの葉は細くて小振りです。
- 2004年9月26日(日)18時 (16,300歩)
冷たい北風が吹き、曇り時々小雨の肌寒い天気でした。半袖では寒い位でした。ドンヨリと曇った空で一挙に晩秋といった感じの一日でした。
昨日から町内の秋祭りが続いています。午後は国道16号から町内を抜ける道を通行止めにして、神輿や山車が出てお祭り気分も盛り上がっていました。神輿は町内の各地から集まった8基が、威勢の良い若衆に担がれて競い合いがなされており、周囲に熱気を振り撒いていました。
今の富岡は、隣の能見台と合わせて大住宅街に変貌していますが、富岡八幡宮や富岡駅周辺は歴史のある町です。富岡八幡宮は鎌倉時代に出来た歴史のある神社です。また明治時代の富岡は小さな漁村でしたが、東京の別荘地的な存在で伊藤博文や井上馨などの政治家の別荘が作られ、明治憲法や今の憲法の草稿が練られた土地とした有名です。また昭和初期には都心に近い海水浴場でも有名でした。
そんな歴史のある富岡だけに、昔から住んでいる地場の人にとっては、秋祭りは重要な意味がある様で、毎年盛大に行われています。
今日の画像は、その秋祭りの一コマです。多数の神輿が駅前で競い合っていました。
- 2004年9月25日(土)21時 (9,700歩)
曇り一時雨の天気でした。秋雨前線が居座っているので天気が回復しません。相変わらず日本の東海上で太平洋高気圧が勢力を保っている為です。もう夏にはサヨナラしてもらいたいものです。
お彼岸最後の日は、義父の墓参りに西多摩霊園まで行って来ました。片道80km程度あり、途中八王子の義母の所に立ち寄ったので、丸一日かかりました。西多摩霊園は、多摩丘陵の一角に作られた大規模な霊園で、霊園内を専用のバスが巡回しています。義父のお墓の近くには、あのヒデとロザンナのヒデのお墓がありました。そのお墓にはゴルフボール型の花活けがありました。ゴルフが好きだったのかな。
来週の28日は中秋の名月です。天気が回復すてもらいたいです。富岡の町内では秋祭りが行われており、太鼓の音が聞こえて来ます。空も町も秋が深まっています。
今日の画像は、芙蓉の花です。夏の花ですが、まだ咲いています。芙蓉の花の中を拡大してみると結構面白い感じです。何となく美味しそうに感じるのは私だけかな。
- 2004年9月24日(金)20時 (15,200歩)
北風が涼しい曇りの一日でした。秋晴れではありませんが、気温はやっと秋らしくなった感じです。秋雨前線の影響で昨夜は小雨も降る完全な曇りでした。星も見えず早く寝床に入れたので、睡眠不足の解消ができました。今夜も夜になると雨が降り出しました。雷も鳴っています。
今月に入り、会社のメールアドレスに、またウイルスメールが届く様になりました。日に10通前後届いています。発信元のアドレスは詐称されていますが、発信もしくは中継サーバーのIPアドレスは、全て同じなので、同一の発信源と思われます。IPアドレスを辿れば、プロバイダーが判るのではないかと思い調べてみました。ところが、そのIPアドレスは、中国(中華人民共和国)国内の物だと判り、それ以降調べる手立てが途絶えました。日本国内ならJPNICで調べてもらえますが、中国の事情が判りません。それに中国語も判らないし。困りました。手詰まりです。何か良い方法はないかな〜
日本惑星協会のサイトに、太陽系外の惑星と思われる天体の画像が載っていました。これがもし本当に惑星であれば、太陽系外の惑星では最初の画像になります。いよいよ太陽系外惑星が撮影可能になったのでしょうか。
今日の画像は、彼岸花です。お彼岸の季節に咲くので彼岸花なのでしょうが、確かに今、あちこちで見かけます。
- 2004年9月23日(木)19時 秋分の日 (16,700歩)
昼前後には薄日が射しましたが、曇りの天気でした。風が北に変わり、少し涼しくなりました。
今日は、秋分の日で秋のお彼岸の中日です。お彼岸と言えば墓参りです。我が家も朝寝坊の長女を叩き起こして、墓参りに行って来ました。中3の次女は高校受験勉強で朝から一日中塾に缶詰なので、連れて行けないので、家族3人で行って来ました。我が家のお墓は、有名な鎌倉霊園の隣の横浜霊園にあるので、お彼岸やお盆の時期にはアクセス道路が渋滞になります。今日も渋滞を覚悟で行ったところ、ガラガラで拍子抜けでした。彼岸の入りが敬老の日で休みだったのと、今週の週末もまだお彼岸の期日内なので、墓参りが分散したのかな?それとも、ただ運が良かっただけか。
例によって伸び放題のお墓の中の植木の剪定をしたり墓石を洗って、お供えとお線香を上げて祈って来ました。
新聞でも大々的に報道されていた、スバル望遠鏡で発見された小さな銀河が大きな銀河に吸収されている現場の記事と画像が、AstroArtsのサイトに掲載されていました。この様にして銀河は成長しているのですね。我らの天の川銀河も、過去には何個かの小銀河を飲み込んだのかな。大小マゼラン星雲も、その様な飲み込まれた銀河の残骸かな。
今日の画像は、我が家のお手製のお萩です。仏壇に供えするもので、私もゴマ擦りや濾餡作り等の力作業で協力しました。私の作った濾餡は、黄粉のお萩の餡子に使われています。餡子餅風のお萩で結構美味しいです。
21日の雑記帳で、小学生の宇宙観に関する記載で、一部勘違いがありましたので、訂正(青字の部分)しました。
- 2004年9月22日(水)21時 (16,500歩)
今日も好天で残暑の厳しい一日でした。真夏日記録が更新中です。暑さ寒さも彼岸までと言う格言は、今年は当てはまらない様です。夜になると雲が広がり、雨も落ちてきました。
昨夜も透明度は今一つでしたが、良く晴れているの、望遠鏡を出して、やぎ座の球状星団M30を狙いました。M30は、7.5等とM15やM2より1等級暗い上に、高度が低く街明かりの影響を受け、横浜では見難い対象となります。昨夜も40倍の眼視で、微かに存在を確認できる状態でした。
Extenderを使い1500mm直焦点にEOS-10Dをセットし、わし座のアルタイルでピントを合わせます。それからM30を導入して、30秒の露出で撮影すると、わずかな星の集団が浮かんで来ました。露出時間を45秒に延ばすと、バックの明るさに星が潰れ始めます。それで、30秒露出で10コマを連続撮影し、その中から流れが少ない6画像をコンポジットして見ました。やはり、M15やM2と比較しても貧弱な画像しか得られませんでした。その上、ガイド不良で星が流れています。しかし、M30は初めて撮影したので、星雲・星団のページに追加しました。
M30の撮影で遅くなり、寝たのは24時を過ぎており、今朝は早起きが出来ませんでした。ところが、そんな時に限って土星の撮影に最適な風の少ない快晴の朝となるのです。昨夜の天気予報では今朝は曇りだったのに。1週間連続で早起きして駄目なのに・・・巡り合わせが悪いと言うか、これも何とかの法則でしょうか。
今日の画像は、昨夜撮影した やぎ座の球状星団M30です。メシエ画像が一つ増えました。遠征して位夜空で撮影し直す対象の一つです。バックが暗ければ、右上の画像全体に星が散らばっている感じに写るはずです。
- 2004年9月21日(火)20時 (15,900歩)
好天の一日で、強い陽射しと南西からの風の影響で、厳しい残暑の真夏日が復活でした。今年は夏の勢力が中々弱くなりません。
昨夜は夜半前から晴れ始め、今朝は星が綺麗に見えていました。しかし、風が強く星が激しく瞬いており、シーイングが悪そうだったので、土星の撮影は諦めました。風が弱いと曇り、晴れると強風では・・・
今年の4月に流れたニュースが、またTVやラジオで流れていました。小学生への太陽と月と地球の関係のアンケート結果です。小学生の4割が「太陽は地球の周りを回っている」と思い、3割は太陽の沈む方角を答えられないとの結果で、月の満ち欠けも、地球の影の影響と答える生徒が多かったそうです。ゆとり教育が大事でも、基本的な知識は教えてもらいたいと感じます。小学校の学習指導要領では、地球の自転・公転や月の満ち欠けの仕組みなども教えるようにはなっていないそうです。でも、今の小学校で星座の動きは教えるている様です。その時に、星座が動くのは地球が太陽の回りを回っているからで、宇宙が回っている訳では無い事を正確に教えるべきだと感じます。(9/23訂正)
今日の画像は、惑星の集合画像です。以前にも作りましたが、天王星と海王星を撮影した機会に、写りの良い画像を集めて、また作ってみました。以前に作ったものより多少はマシになったかな。
- 2004年9月20日(月)18時 敬老の日 (15,000歩)
日中には薄日が射す蒸し暑い曇りの一日でした。朝方には一時的に小雨も降りました。
昨日は日中は雲が目立つ空でしたが、日没後は晴れ間が広がったので、EOS-10Dで天王星の撮影を行いました。昨夜も30コマ撮影し、ブレの少ない7コマをコンポジットしました。ToUcam
Proと比較すると、EOS-10DはTリングからCCD面までの距離が25mm程度長い分、合成焦点距離が長くなり、惑星像が大きくなります。画像の質は、シャッタースピードが速く、コンポジット数が多く出来る
ToUcam Proに軍配が上がります。同じEOS-10Dで撮影した天王星と海王星の画像を並べて見ました。微妙な色の違いと、大きさの違いが分ると思います。天王星は海王星に比べると青色が薄い感じです。
今朝も含め、この数日は毎朝4時半頃に起きて土星を狙っているのですが、毎朝雲に邪魔されています。丁度その頃に雲が広がる感じなので、もう少し早く起きる必要がありそうですが、それでは土星の高度が低いので悩む所です。
ハッピーマンデーとなった敬老の日で3連休です。以前は9月15日だった敬老の日は、今は9月の第3月曜日(9/15〜9/21の間)で、最遅だと秋分の日と飛び石連休になる可能性があります。今日は秋の彼岸の入りですが、都合で墓参りは23日にずらしました。溜まった仕事を片付ける為に休日出勤でした。メールに邪魔されず、仕事がはかどりました。
今日の画像は、EOS-10Dで撮影した天王星です。16日のToUcam
Proの画像より淡い色ですが、日本惑星協会のサイトの画像と比較すると、今日の画像の方が本来の色に近いと思います。この画像も惑星のページに追加しました。
18日の植物の名前が分りました。「ハツユキソウ」です。今回も下田の山口さんから教えて頂きました。葉の縁が、初雪が積もった様に白く見えるので付いた名前だそうですが、ピッタリの名前だと思います。
- 2004年9月19日(日)18時 (14,300歩)
晴れ一時曇りの天気でした。南西からの風が強く吹きましたが、割とカラッとして爽やかな陽気でした。
プロ野球スト初日、野球のTV放送も無く、野球ファンは物足りない夜だったと思われます。私はプロ野球の熱狂的なファンでは無いので、何もする事が無く、他に見たいTV番組が無い時位しか野球放送は見ないので、影響はありませんでした。今回のストは、結局は1リーグにしたいオーナー側の思惑が全ての元凶だと思います。その根源は、金に物を言わせてスター選手を掻き集める1球団にあると思います。私がプロ野球への興味が少なくなったのは、その様な傾向が強くなった事が大きな理由です。
昨夜は、透明度は今一つでしたが、海王星の撮影に挑戦しました。SS2000PCのお陰で、海王星の導入は容易でした。しかし、海王星は7.9等級と暗いので、ToUcam
Proのシャッタスピードを最遅の1/5秒にしても、微かにしか写らず、画像化は無理でした。それではと、EOS-10Dで出動させて10秒露出で挑戦です。昨夜は風があるので、合成焦点距離6000mmで10秒露出を行うと、どうしても海王星像がブレてしまいます。30コマ撮影した結果、ブレの少ない画像が6コマ得られたので、それをコンポジットして海王星の画像を得る事が出来ました。
今日の画像は、その海王星の画像です。この画像も惑星のページに追加しました。15日に撮影した天王星の画像と比較して見ると色の違いが良く判ります。撮影機材が違うので大きさが比較できないので、今度晴れた日に、天王星をEOS-10Dでも撮影してみるつもりです。
- 2004年9月18日(土)19時 (17,500歩)
薄曇りの天気でした。雲っていても薄雲越しに陽射しがあり、気温も上がり蒸し暑い陽気の一日でした。
昨夜も薄雲が目立つ空で、夜半過ぎには雲が広がり、望遠鏡の出番はありませんでした。3連休で月も細いので、星見の遠征に行く予定でしたが、天候が今一つなので見合わせました。
会社ですが月曜日から超多忙で慌しい一週間でした。火曜日の福山出張の報告書を書く暇が無く、いまだに書けていません。この3連休中に書きたいところですが、資料を会社に置き忘れて来ました。天候も良くないので月曜日に休日出勤して片付けようかな。
週末はいつも出かけて家に居ない長女が珍しく家に居ましたが、色々な用事で彼女のアッシー君として振り回されました。早く運転免許を取ってくれ〜。でも肝心の金がなさそうです。
昨日も書きましたが、土星探査衛星「カッシーニ」が撮影した画像が、カッシーニのサイトに日々アップされています。ミマスの画像、土星本体に重なった多数の細いリング、土星の渦巻き模様の画像がみれます。
今日の画像は、葉が白い花です。根元の方の葉は緑色なのですが、上の方の葉が周囲から白く変化している感じです。最初はそれが花かと思いましたが、注意して見ると、先端に小さな花が咲いています。少し調べましたが、名前は判りません。<9/20追記>この花の名前は「ハツユキソウ」でした。今回も下田の山口さんが教えてくれました。
- 2004年9月17日(金)20時 (16,400歩)
晴れ時々曇りの天気でした。南風に変わり、湿度と気温が上昇し、蒸し暑い陽気でした。また真夏日になりました。
昨夜は薄雲が目立つ空なので、星見を諦め、早朝の土星と金星を撮影すべく、少し早く寝ました。今朝は4時半に起き、空を見ると西の空には雲が見えていました。しかし、東の空は晴れており、土星と金星が輝いていたので、望遠鏡を組み立てました。まず土星を導入して眺めると、割とシーイングが良く、土星がはっきりと見えていました。早速撮影の準備をしたのですが、モニターに土星が写りません。空を見上げると、いつのまにか西の空にあった雲が土星のの方まで広がって来て、土星を隠していました。それで、急いで金星に向きを変えましたが、金星も間に合いませんでした。でも少し粘っていると、時々雲の切れ目から金星が顔を出すので、撮影を強行した結果、40秒程度キャプチャーする事が出来ました。
空が明るくなると、雲は金星の位置で止まっており、そこから東は晴れていました。意地悪な雲です。
5回連続の天文学連続講座が東京で開催されます。5回連続での参加が条件なので少し難しいかも知れませんが、面白い内容なので、参加可能な人は申し込まれたらと思います。
土星探査衛星「カッシーニ」が発見した新しい環と衛星に関する詳しい説明が、AstroArtsのサイトに掲載されています。これからも新しい発見が続きそうです。
今日の画像は、今朝の金星です。金星は半月状態を過ぎ、段々と膨らんで来ています。今朝の金星の画像は、金星のページに追加しました。
- 2004年9月16日(木)20時 (15,500歩)
久しぶりに朝からスッキリと晴れ上がった快晴の一日でした。朝には富士山も見えていました。今日も爽やかで涼しい陽気で、早朝には半袖では寒い位で、夏の頃には恨めしく感じた太陽の陽射しが暖かく気持良い感じでした。
昨夜は、割と透明度が高い感じだったので、また望遠鏡を出して、星を眺めました。まず、先日撮影した球状星団M15、M2を眼視で楽しみました。低倍率ではボヤ〜とした光の塊ですが、倍率を上げると、多数の微恒星が散らばっている姿が見える感じでした。更に低空のM30は、地上の明かりで白く被った視野の中に溶け込む様な感じで微かに見える状態でした。その様な状態だし、雲が目立つ状態だったので、新しい球状星団の撮影は諦め、天王星の撮影を行う事にしました。
天王星を視野に入れて、倍率を240倍に上げると、小さな丸い円盤状に見えて来ます。ToUcam
Proをセットし、撮影を開始しようとした途端、キャプチャーソフトがフリーズです。パソコンを再起動して、再度撮影を開始し様とすると、今度は天王星が雲に隠されてしまいました。天王星が雲から出るのを待って、撮影開始の筈が、またフリーズ。雲に隠されていた時は、ちゃんと撮影出来たのに・・・、そんな事を3回も繰り返して、1時間近く過ぎてから、やっと60秒程度のキャプチャーができました。どうやら撮影用のノートPCとキャプチャーデータを保存するデスクトップPC間のネットワーク接続が不安定な様です。今度の週末に調査しなければ。
今日の画像は、その昨夜の天王星です。撮影中のモニター像は、微かで頼りない姿でしたが、Registaxでスタックすると、鮮やかな姿が浮かび上がります。その瞬間は何度経験しても感動します。ただ、ホワイトバランスを失敗した為、青色が強い画像になってしまいました。昨夜の天王星の画像は、惑星のページに追加しました。
- 2004年9月15日(水)20時 (15,300歩)
朝は雲っていましたが、その後は晴れ上がり好天の一日でした。気温も蒸し暑かった昨日と打って変わって涼しくなりました。北東の風が吹き秋そのものの爽やかな陽気でした。
週明け2日間席にいなかったので、かなりメールが溜まっていた上に、今日はまた多量のメールが仕事を運んで来ました。2件の新規システム品質レビュー案件の調整、事業部の内部監査結果の整理、事業部マネージメントレビュー資料の作成、個人情報管理データの調整、システム情報データの調整、社内研修の調整などが一辺に襲って来たので、頭の中がパニックでした。「仕事は重なる時は重なり、来ない時は来ない」が会社の法則です。結局昨日の出張報告に手を付けることも出来ませんでした。「今日出来ることは、今日中に片付ける」ではなく「明日できることは明日に伸ばす」を選択しました。
風速70mを超える強風や豪雨と高波でカリブ海諸国に大きな被害を与えた超大型のハリケーン「アイバン」が、アメリカ南部を狙っているそうです。そのハリケーン「アイバン」の宇宙からの画像が公開されています。本当にデカイ!
ところで、ハリケーンと台風は、同じ勢力の強い熱帯性低気圧で、日付変更線の東側にある場合がハリケーンで、西側にある物が台風と思っていましたが、勢力に大きな違いがある事を知りませんでした。台風が最大風速17.2m/s以上に対して、ハリケーンは33m/s以上なので、かなりの差があります。ハリケーン並み強力な台風もありますが、接近して欲しくないですね。
今日の画像は、実のって頭を垂れている稲穂です。昨日に行った福山で見かけた、実りの秋を感じる風景です。
- 2004年9月14日(火)24時 (12,500歩)
福山は蒸し暑い暑い好天の一日でした。横浜も蒸し暑い好天の様でした。
昨夜泊まったホテルを7時過ぎにチェックアウトし、福山も事務所まで、75分かけて歩いて行きました。別に交通費が無い訳ではありません。毎日欠かさず続けているウォーキングの一環です。でもウォーキングもここまで凝ると、一種の中毒かもね。医者に言わせるとこの様な律儀さが、かえってストレスとなり、心臓病には良くないそうです。でも、歩きたい・・・・・
仕事は、2つの大きなプロジェクトの品質レビューでしたが、2件とも順調な様で、特に問題となる指摘は無く、無事に終わりました。当初は、手間取りもう一泊する事を覚悟していましたが、帰りの新幹線に間に合いそうなので、駅までタクシーを利用しました。今日も、新幹線の予約、お土産やお弁当を手早く仕入れ、また飛び乗りです。以前は、新幹線での旅では、必ずビールやお酒を買って飲んでいましたが、アルコールが入ると旅の疲れが倍増する事に気が付き、ここ数年は飲まない事にしています。
帰宅後、インターネットで天文関係のニュースをチェックしたところ、前日書いた太陽風採取衛星「ジェネシス」が回収したサンプルの一部が無事な可能性が出てきたとの話題が出ていました。その「ジェネシス」の回収カプセルが地上に激突した画像も公開されていました。宇宙から高速で落下して地上に激突したのですが、形状を留めているところを見ると結構頑丈なのですね。
今日の画像は、福山駅から撮影した福山城です。時間がなくどこにも立ち寄れない慌しい出張でした。
- 2004年9月13日(月) (23,200歩)
曇りのち晴れの天気でした。任中は気温が上がりましたが、割と爽やかな陽気でした。
午前中は新宿の事務所で会議、午後は川崎の事務所で夕方まで会議が連続で続きました。その会議が終了後、メールのチェックも出来ないまま、新横浜駅に急ぎ、広島行きの新幹線のぞみに飛び乗りました。14日は、朝から広島県の福山市にある事務所で仕事があるのです。新横浜駅に付いたのは、のぞみの発車5分前でしたが、指定席券の自動券売機で運良く指定席を確保出来たのでラッキーでした。会社から支給された指定席回数券があったので、緑の窓口に並ばずに、指定席の確保できました。指定席の予約は、発車直前まで可能な様です。
福山での泊まりは、ビジネスホテルよりワンランク下の格安ホテルでした。工事等で長期間滞在する人が主に利用している旅館に毛の生えた様なホテルで、内部も古く、綺麗では有りませんが、私の好きな和室が利用でき、宿泊料金が安いので良く利用しています。場所が駅から歩いて30分以上かかる事も料金が割安な理由の一つでしょう。さらにインターネットで予約すると、割引もあるので便利です。ホテルには23時前に着き、シャワーを浴びて、8畳の広い部屋でぐっすりと寝る事ができました。
今日の画像は、新宿の事務所の前から見える都庁です。何度見ても贅沢なビルです。公僕(言い方が古いですね)が仕事をする事務所としては立派過ぎるように感じるのは私だけでしょうか。(安サラリーマンの妬みかな)
- 2004年9月12日(日)18時 (14,500歩)
午前中は薄曇が目立つ空でしたが、その後は良く晴れました。昨日と比べると朝晩は少し涼しく、日中は少し暑い感じでしたが、過ごし易い陽気でした。
昨夜は夕方広がった雲が、日没後から22時頃まで取れて星空が広がりました。透明度は、それほど良くはないけど、天頂付近では2等星が見える程度でしたので、望遠鏡を出して、球状星団の撮影を行いました。8日に撮影したM15は、写りが良くなく、それにガイドエラーで星が流れているので、不満足だったので再挑戦しました。今回は撮影する前に、わし座のアルタイルを使って極軸合わせの精度を高めてみました。望遠鏡のあるベランダからは北極星が見えないので、南や東の恒星の動きから極軸を合わせます。30分位の時間をかけて、何とか我慢できる状態に出来ました。
今回はExtenderを使って1500mm直焦点で撮影してみました。この場合はフィルタが使えないのでフィルタ無しでの撮影です。ガイドの方は90秒露出程度までは何とかなりそうでしたが、フィルタが無いので、天頂近くのM15でも60秒露出が限度でした。それ以上露出時間を延ばすと、空の明るさで星像がつぶれてしまいます。M15の次にはM2も撮影しました。高度の低いM2では30秒露出が限度でした。
昨夜のペガサス座の球状星団M15 と みずがめ座の球状星団M2 の画像は、星雲・星団のページに追加しました。
今日の画像は、昨夜撮影した みずがめ座の球状星団M2
です。極軸合わせの精度を高めた事でガイドエラーが少なく、また1500mmで撮影できたので星団が大きく写り、なんとか我慢できる画像が得られました。
- 2004年9月11日(土)18時 (13,200歩)
曇りのち晴れの天気でした。午後は晴れ間が広がりましたが、夕方からまた曇り出しました。北東の風が吹き涼しい一日でした。
昨夜は、結局「2001年宇宙の旅」を、また見てしまいました。これで何度目だろう?数え切れない。
今日は家で仕事をしていました。今週は超多忙です、来週の出張で使う資料の確認が出来ませんでした。それで書類を家に持って来てチェックしていました。職場と違って家では色々な雑用が発生するので、仕事に集中出来ず、効率が悪いです。でも会社に行くには往復2時間の通勤時間が勿体無い気がします。それに年俸制なので、休日出勤しても手当ては付かないし。
全天自動捜索システムASASが、太陽にかなり接近する新彗星“ASAS彗星 ”を発見しました。小さい彗星の様で、太陽に近づいた時に分解する可能性もありますが、今年の春に突然出現したブラッドフィールド彗星の様に明るくなる事を期待しましょう。
今日の画像は、自宅のある富岡の町です。典型的な住宅街で、遠くには東京湾が見えています。近くの丘の上から撮影しました。
- 2004年9月10日(金)19時 (18,000歩)
時々晴れ間が広がりましたが、薄雲が目立つ空で、少し蒸し暑い陽気でした。夕方からは又雨が降り出しました。
西方最大離隔を向かえた水星を撮影しようと思い、昨日の朝と今朝は4時半頃に起きましたが、両日共雲が多く撮影は出来ませんでした。雲間や薄雲越しに冬の星や月、金星、土星は見えていましたが、東の低空は厚い雲で覆われていました。
この所、外出や出張が連続し、自席で落ち着く時間が少なくなっています。来週も前半は出張が続きます。
H2Aロケットの大型固体補助ロケット(SRB)の改良型の地上燃焼試験が16日に種子島宇宙センターで開始されるそうです。年内の3回の試験で異常がなければ、来年には打ち上げが再開されるそうです。打ち上げなければならない衛星が多数あるので、成功することを祈りたいです。
光が物に当たって反射したり屈折する時には、スピンするように横方向にずれるとの研究発表がありました。今までの常識を覆す発見で驚きです。横ずれの距離は、光が当たる物体によって異なるそうです。光の性質はいつまで経っても凡人の理解の外です。
今日の画像は、空調の風を避ける工夫です。事務所の天井から噴出す空調の風が冷たいので、風避けに透明なフィルムをマグネットで貼り付けています。空調の出口を塞ぐことは、空調の流れが変わるので禁止されています。それで、窮余の一策で風向きを変えて凌いでいる訳です。私は寒さに強いので必要無しですが、空調の寒さに困っている方は参考にして下さい。
- 2004年9月9日(木)20時 (23,500歩)
曇り一時晴れの一日でした。どうやら消滅した台風19号の残骸が接近しているので、急に天気が悪くなった様です。風も涼しい北風に変わり、過ごし易い陽気でした。日没後には雨が降り出しました。
昨夜は、久しぶりに晴れたので望遠鏡の出番でした。晴れたと言っても、透明度が低く肉眼では、天頂近くの一等星が見える程度。アンタレスもフォーマルハウトも見えない状況なので、星見には向いていませんが、一月以上お星様とご無沙汰なので、望遠鏡を出して秋の星雲星団の撮影を試みました。
しかし、透明度が低い上に、光外の激しい横浜では、手も足も出ません。主目的だった惑星状星雲のNGC7293は、2分露出でも、微かに存在しているような気がする程度で画像になりません。明るい球状星団も天頂近くの“ペガサス座の球状星団M15”が辛うじて写る程度でした。昨夜の唯一の成果のM15の画像は、星雲・星団のページに追加しました。
太陽風観測衛星ジェネシスから投下されたカプセルの回収は成功しなかったそうです。ジェネシスは、太陽系を飛行しながら太陽風を回収し、その太陽風の微粒子が詰まったカプセルを地球に投下し、途中でパラシュートで減速したところを、ヘリコプターで空中キャッチする計画でしたが、パラシュートが開かなかった様です。貴重な資料が失われ残念です。
今日の画像は、昨夜撮影したM15です。EOS-10Dで撮影しましたが、夜空の明るい横浜ではこれが限度でしょうか。でも透明度の良い夜に再度挑戦してみます。
- 2004年9月8日(水)19時 (18,400歩)
台風一過の好天でした。北海道の北に去った台風に吹き込む南風と陽射しの影響で、気温が上がり、真夏日残暑でした。昨夜は日本各地に強風と高潮の被害をもたらした台風18号の影響で、横浜も強風が吹き荒れました。望遠鏡の赤道儀と三脚は、またもや室内に避難でした。
それにしても、今年は台風の当たり年です。半月に1個のペースで台風が上陸しており、人的な被害に加え、農作物への被害も大きくなっています。この台風の多さもフィリピン付近の海水温度の上昇が原因だそうです。フィリピン付近の海水温度は、日本の梅雨にも影響を及ぼすそうなので、日本の気象を左右する大きな要因の様です。これも地球温暖化の影響でしょうか。気象庁のHPには、台風の情報等を含め、各種の興味ある情報が一杯です。天気や気象の事が知りたくなったら、是非訪問してみると良いと思います。
今日の画像は、今日の夕日です。着き1回の病院通いの日で、帰宅時間が早くなり、帰宅が日没直前でした。西の空低く、夕日が浮んでいたので、急いで撮影の準備をしました。しかし、撮影した時は太陽の半分以上が、向かいの山に没していました。久しぶりの夕日です。
- 2004年9月7日(火)20時 (16,200歩)
曇り時々晴れ一時雨の変わり易い天気でした。朝方は晴れ間もあり陽射しが暑く感じられました。台風18号へ吹き込む南風と日差しの影響で気温は高目でした。その台風18号が西日本で大暴れです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
昨夜は、NHKのBS2の衛星映画劇場で放映されたSF映画「禁断の惑星」を見ました。今から約半世紀昔の1956年の作品で、子供の頃にTVで放映されたものを見て感動した記憶があります。その後も1〜2回見た記憶がありますが、今回も懐かしい思い出と共に楽しみました。半世紀前に作られた事を考えると、SFX技術や発想は素晴らしいと感じます。1950年代のSFの中でも名作の一つでしょう。
今夜から3日間は「エイリアン」シリーズ3部作が放映されます。これもSFの名作?ですが、人が死に過ぎるので、何度も見たくはない感じ。少し苦手。金曜日は20世紀の名作「2001年宇宙の旅」です。今まで何度見たか数え切れない位で、もう見飽きた感じですが、また見てしまうかも。
今日の画像は、松かさ(松ボックリ)です。松の木に緑色の松かさがついているのを見かけ、珍しく感じたので撮影しました。松林を歩くと茶色の松かさが落ちているのを良く見かけるので、松かさは茶色と言う先入観がありました。それに松の木にぶら下っているのを見たことは余りありませんでした。出来たての松かさは緑色なのですね。
- 2004年9月6日(月)20時 (15,400歩)
曇りのち晴れの天気でした。湿度は高めですが、気温は余り上がりませんでした。
今度は台風18号が、また西日本で暴れています。西日本は台風の当たり年の様で大変な状況です。台風ばかりでなく、地震も心配です。昨夜連続して発生したM7前後の大きな地震が、心配されている東南海巨大地震の前兆で無い事を祈りたいです。
先週のニュースですが、地球外文明探査のSETI@homeプロジェクトで、謎の電波が検出され、宇宙人からの電波かもとの報道がありました。当のSETI@homeでは否定しているので、地球外文明からの電波では無そうですが、何の電波なのか気になります。
職場の電話機は、固定電話ではなく、携帯可能なPHSです。でも今はメールが多く電話がかかってくることは稀です。PHSのマニュアルに充電する時は電源を切っておくことと書いてあり、また普段ほとんど電話がかかって来ないので、マニュアル通りに電源を切って充電していました。そんな時に限って、念の為に転送設定をしておいた事務の女性の電話に、10本近くの電話がかかり、その女性に迷惑をかけてしまいました。いつもなら週に数本もかからないのに、充電中の3時間に電話が集中しました。この様な事も、何とかの法則と言うのでしょうかね。
今日の画像は、トックリランという植物です。先日行ったゴルフ場のクラブハウスに置いてあり、面白い形なので撮影しました。高さ3mの幹の天辺に柳の様な葉が茂っていました。
- 2004年9月5日(日)18時 (14,800歩)
曇り時々小雨で、北風が吹き肌寒い一日でした。昨夜は夜半過ぎまで、かなりの大雨でした。
次女が、部活の仲間と東京デズニーランドに遊びに行きました。全国大会に出場できたことで、自分達へのご褒美だと勝手に決めて、お金は親からせしめて行きました。まあ、頑張ったのだから仕方が無いかな。
先月末に発見されたマックホルツ彗星の軌道要素が、さじアストロパークの天文ニュースのNo.120号に発表されていました。その軌道要素でシュミレーションしてみると来年の1月始め頃に、M45(スバル)の近くを通る事になります。その頃の予想光度は4等星程度との事なので、面白い眺めになりそうです。冬場で月明かりも無いので、是非撮影したい対象です。1月5日から7日のシュミレーション画像を作ってみました。
今日の画像は、昨日プレーしたゴルフ場の10番ホールです。フェアーウェイ中央の松の木は、ティグランドから丁度200ヤードの所にあるので、ティショットが200ヤード以上飛べば、影響はありませんが、200ヤード以下だと、かなり邪魔になります。昨日はティショットの当たりが悪く、この松の木が邪魔で、第2打を失敗しました。画像のストックが少ないので、ゴルフ場の画像で誤魔化しています。
- 2004年9月4日(土)21時 (22,300歩)
横浜は、曇り時々雨の天気だった様です。栃木県も曇り時々小雨の天気で、湿度が高く風も無いので蒸し暑い陽気でした。
昨夜は日付が変わる頃に急に大雨が降り出し、しばらくは豪雨状態でした。雨音が激しく、眠りを妨げられました。今夜も土砂降りの雨です。
今日は月一回のゴルフの日でした。先月は次女のバスケットボールの試合の応援で、欠席し2ヶ月ぶりの参加でした。今回は7名のミニコンペです。日差しは無いけど、蒸し暑いので汗だくのプレーでした。2ヶ月ぶりにしてはショットは良い感じでしたが、パットが駄目でした。3パットが9回ではスコアーがまとまらず、ゴルフになりませんでした。毎回パットに悩むゴルフです。パットのラインは結構良く読めているのですが、距離感が悪いのです。私はパットが下手なので、1パットを競うオリンピックというゲームには参加しないことにしています。本当に1パットがほとんどありません。
今日の画像は、18番のホームホールです。クラブハウスの前から撮影しました。右手に見える池が邪魔で攻め難いホールです。今日もこの池にボールを1個プレゼントして来ました。
- 2004年9月3日(金)20時 (16,300歩)
薄雲が目立つ空でしたが好天でした。前線が南下した為に、昨日までと比べると、多少涼しくなった感じで、今朝の通勤ウォーキングでは、汗の量が少なく楽でした。
残暑は続いていますが、何時の間にか、セミの鳴き声が聞こえなくなり、夜に入ると虫の音が聞こえています。
月惑研究会関西支部−最新速報のサイトのその他惑星のページに、 R.Vandebergh氏が投稿した8月23日の天王星の画像が掲載されています。その画像を見ると天王星の模様が見えている様な気がします。口径250mmの望遠鏡で、天王星の模様が写るなんて本当でしょうか。もし、本当なら素晴らしい事です。同氏は、天王星の衛星も多数写されています。その天王星の撮影に使っているATK-2Cというカメラが気になります。500$程度の価格なので購入したけど、販売しているサイトが見つかりません。
2005年版の純金カレンダーなる物が発売されています。成金趣味で何だかな〜という感じです。買う気は無いけど、もし貰えるなら貰っときます。金が余っている企業ならPRに良いかも。
今日の画像は、萩の花です。昆虫だけでなく花の世界でも秋の気配が濃くなっている感じです。
- 2004年9月2日(木)20時 (15,400歩)
晴れの天気でした。夕方には雲が出始めました。今日も真夏日残暑となりました。
昨夜、浅間山が噴火したそうです。火山関係のリンクや浅間山のリアル画像サイトへのアクセスが増加している様です。それらのサイトの情報は、「ゆういちの星空日記」や「天文と科学のページ」の9月1日の日記に記載されています。色々なサイトがあります。
昨日の事ですが、書き漏らした事がありました。防災の日なので、職場の事務所が入っているビルの防災訓練が行われました。震度6の地震が発生し、その後地下のボイラー室で火災が発生たとの想定で、机の下への一時退避や、多摩川の河川敷への避難訓練が行われました。机の下に潜り込む真似をした後、館内放送に従って、階段を使って避難訓練を行いました。15階から1階まで階段で降りるのに3分かかりました。今回は全員が対象ではないのと、避難が早めだったので、素早く降りることができましたが、実際にはもっと手間取ると思います。
昨日の早朝に撮影した金星と土星のツーショットですが、その時にToUcam
Proで撮影した両惑星の画像を、そのツーショット画像に合成してみました。両惑星の形と大きさを比較する為に、距離間隔は1/10に縮尺(惑星の大きさが10倍)してあります。内合の時は、かなり大きかった金星が土星より小さくなっていました。
今日の画像は、昨日の避難訓練で多摩川の河川敷に集合した人達の一部です。一部の人だけの避難訓練でしたが、多数の会社が入っているので、結構な人数でした。
- 2004年9月1日(水)20時 (15,100歩)
昨夜は、久しぶりの星空でした。満月過ぎの月が明るいので暗い星は見えませんが、星や月が見えたので、ホッとした気分になれました。
9月の初日は、久しぶりの快晴で、真夏日の残暑でした。昨夜まで吹いていた風が止み、気温以上に暑さを感じる陽気でした。
今月の見物は、9日(木)に西方最大離隔を向かえる水星と、28日(火)の中秋の名月です。水星は9日を挟んで数日間、明け方の東の空低くに現れますが、高度が低いので、東の空が開けた場所で、双眼鏡を使うと探せる可能性があります。13日には、細い月が並ぶので目印になります。
太陽系外で、新たに3個の惑星が発見されたそうです。この3個の惑星は、今まで発見されていた木星タイプの大型ガス惑星ではなく、地球型の岩石惑星の可能性が高いと発表されています。しかし、大きさが地球の10数倍から20倍と海王星サイズなので、私は、小型のガスタイプ惑星ではないかと感じています。
今朝は、早起きをして金星と土星のツーショットを撮影しました。明け方の東の空に、金星と土星が冬の星座をバックにして仲良く並んでいました。左上の画像が、その2惑星をEOS-10D+EF200mmで撮影したものです。
今日の画像(右上)は、1日恒例の秋人君です。秋人君の頭の上に乗っているのは、彼のお気に入りのアヒルの玩具です。彼は、遊びたくなると私や家族の所に、このアヒルをくわえて来ます。それを投げると取って来るの繰り返しの遊びが大好きです。悪戯で彼の頭に何かを乗せると、嫌がり直ぐに振り落としますが、このアヒルの玩具だけは、気にならないのか乗せたままです。今回は15分位乗せていました。
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