このページのファイル名は、月毎に変わりますので、直接リンクする事は避けて下さい。
- 2006年2月28日(火)22時 (14.8千歩)
今にも雨が落ちてきそうな本曇りの天気でした。気温は上がらず、真冬に逆戻りです。
2月も晦日です。2月は28日しかないので短く感じます。今月は月が明るい月中までは好天でしたが、その後は天候が悪く、望遠鏡の出番が少なくなりました。例年の梅雨時でもこれほど天気の悪い日が続くのは珍しく、2月の晴天率は過去最低ではないでしょうか。
毎年8月1日からの一週間を星空に親しむ週間として「スター・ウィーク」と呼んでいます。今年もスター・ウィーク2006実行委員会(国立天文台)が、そのスター・ウィークのキャッチコピーを募集しています。良いキャッチコピーを思いついたら応募して下さい。
昨日紹介したポイマンスキー彗星(C/2006 A1)ですが、AstroArtsのサイトに投稿画像のギャラリーが出来ていました。私も撮影したいけど、晴れなければ始まりません。もしもビル・ゲイツ並みの資産があれば、空飛ぶ天文台を作って雲の上で星見をするのだけど。夢のまた夢、寝言です。
今日の画像は、横浜の三渓園の紅梅です。昨日の白梅続きです。三渓園は、明示初期に生糸貿易で財を成した原三渓(原富太郎)の邸宅でした。広大な敷地に、日本庭園を作り、京都や鎌倉などの日本各地から歴史的な価値が高い由緒ある建築物を移築して公開したものです。その全てを見るには丸一日かかります。彼の財力は桁外れの様でしたが、その影では数多くの生糸職人が泣いていたのでしょうね。
- 2006年2月27日(月)21時 (14.6千歩)
薄曇りの天気でした。陽射しはあるけど青空が見えず、スッキリしない空でした。天気予報の晴マークが虚しく感じます。朝の気温は高目でしたが、冷たい北風が強く、気温以上に寒く感じました。日中は陽射しが弱く、気温は余り上がらず、肌寒い陽気でした。
今朝は夜明け前から晴れるかもと期待し、4時に起きましたが、薄雲越しに木星と思われる光芒が見えるだけなので寝床に戻りました。5時過ぎに起きた時も同じ様な状態でした。
先週のニュースですが、AstroArtsのサイトに彗星の話題が2件載っていました。ディープインパクトのターゲットになったテンペル彗星の表面に氷が露出していた証拠が、ディープ・インパクトの観測結果から明らかになったそうです。遠い将来、人類が太陽系を探査飛行する時に、彗星が貴重な水の補給源になるかも。もう1件は、ポイマンスキー彗星が日本でも見え始め、光度が5等台に増光しているとの事です。来週の週末あたりがチャンスなので晴れて欲しいです。
国会で問題になったメールは、やはりガセネタの様でした。公開されたメールの発信者と受信者はともに情報を提供した人だったそうです。一目見れば偽者と判るメールを本当に信じたのかな?それともそのメールの真偽は別として、それを切っ掛けに口座情報を公開させようと目論んだのでしょうか?もしそうなら信義に劣る行為だと思います。送金したとされる銀行口座には1千万円以上の送金履歴はなかったそうです。こんなことで大事な国会を空転させた責任は大きいですね。国会議員ってメールに関する知識も調査能力も素人以下なのかな。
今日の画像は、横浜の三渓園の白梅です。土曜日に妻と三渓園に観梅に行って来ました。横浜に住んでいますが、三渓園には行く機会が無く、今回で3回目かな。1回目は40数年昔の小学生の頃でした。その頃は三渓園の南口付近は海辺で磯遊びをした記憶があります。現在は埋立てられて本牧市民公園、産業道路と石油コンビナートになっています。2回目は20数年前ですが、その時の記憶はあまりありません。例年なら梅が盛りの季節のはずですが、今年は少し早過ぎた感じで、咲いている木が少ない感じでした。これから三渓園の景色を少しづつ紹介して行きます。
- 2006年2月26日(日)18時 (16.8千歩)
夜明け前から降り始めた雨が一日中降り続けました。気温も上がらず、冬の雨でした。夕方には雷も鳴り出し、雨脚が強くなって来ました。
気象庁のHPに関心のあるニュースが2件載っていました。1件目は、18日に打ち上げられた運輸多目的衛星新2号が、23日に無事に静止軌道に投入され、正式に「ひまわり7号」と命名された件です。
もう1件は、気象庁の天気予報に使われるスーパーコンピュータが能力アップされた事でした。これで予報精度も上がってくれることを期待しましょう。
税務署は土日は閉庁していますが、地区の税務署で今日だけ確定申告の受付業務が行なわれたので、例の国税庁の確定申告書等作成コーナーを使って作成した医療費控除等の確定申告書を提出して来ました。雨でしたが散歩を兼ねて歩いて行ったので往復1時間半程かかりました。確定申告書を提出するプレハブの事務所には、外にまで行列ができるほどの混み方でした。日曜日なので、皆さん提出に来たのでしょう。
昨夜は日没後、薄雲が広がり、土星が微かにしか見えない状態だったので、撮影を諦めていました。寝る前に念の為にと空を見上げたら、天頂の土星付近にだけ雲が無くなっていたので、急いで望遠鏡を出して撮影を開始しました。朝の木星と同様に慌しい撮影でした。ただ、木星の撮影時にToUcamのCCDを掃除していたので、直ぐに撮影を開始できたのは助かりました。ただ、薄雲が絶えず流れている状態で、撮影の途中で雲に邪魔され、何度も途中で露出を中止し、やり直す状態が続きましたが、何とか2分間の撮影ができました。その直後、厚い雲に覆われ土星は見えなくなりました。土星も綱渡り状態の撮影だった感じです。昨夜の土星の画像 も 2005〜06年の土星のページ に追加しました。
今日の画像は、昨夜の土星です。木星の時も相でしたが、気流は少し落ち着いてきた感じです。気流の方も冬から春に移り始めているのかな。
- 2006年2月25日(土)19時 (19.0千歩)
雲が目立つ空で、晴れ一時曇りの天気でした。夕方からまた曇りだしました。朝夕は冬の寒さでしたが、日中は陽射しがあり、セーターでも何とか過ごせました。
フィリピンのレイテ島で発生した大規模な地滑りを陸域観測技術衛星「だいち」合成開口レーダで観測された画像が公開されています。多数の行方不明者の捜索が難航しているようで、悲しいことです。
昨夜は雨が降り続き、夜の天気予報も朝まで曇りだったので、朝寝坊の積りでしたが、紗南チャンの顔舐め攻撃でいつもの時間に目が覚めてしまいました。目覚めたついでにベランダに出ると薄雲の間に木星が見えているので、慌てて望遠鏡を組み立てて、撮影を開始しましら。久しぶりにToUcamを使ったのでゴミだらけになっていたCCDの掃除などで手間取っている間に、空がドンドン明るくなるので焦りました。撮影できた時は既に日の出過ぎで、その後は木星の像が薄くなり、結局1回しか撮影できませんでした。その画像もバックが明るくなっていたので、コントラストが低下しています。シーイングは多少は良かったので、撮影時刻が遅かったのが悔やまれます。やはり天気予報は信じてはいけません。判っているのだけど・・・・・
今日の画像は、今朝の木星です。半月ぶりの撮影でした。画像を見ると大赤斑やその後方の白斑群が確認でき、またNEBのフェーストンも写っています。また、木星の左側には、第2衛星のエウロパも微かに写っています。今朝の木星 は 2006年の木星のページ に追加しました。
- 2006年2月24日(金)22時 (16.0千歩)
曇りのち雨の天気でした。気温も低めで、また冬に戻った感じです。
悪天候が続き星が見れない夜が10日間も続いています。天気予報ではまだしばらく駄目そうです。晴れなければ手も足もでません。新月期に入ったので天体撮影の遠征に行きたいけど、それも無理そうです。週末は何をしたら良いのか、フテ寝でしょうか。
トリノからの朗報で職場も賑やかでした。ついにメダル獲得です。それも金とは、ビックリ、嬉しいですね。荒川選手の演技は素晴らしかったの一言です。今朝、荒川選手の生中継を見終わってから家を出ました。演技を見た段階でメダルは確実と感じました。駅に向かう途中、携帯ラジオのNHK中継放送で、荒川選手の得点を聞いた時に、銀は確実で金もありかと感じ、ワクワクしながら聞き続けました。村主選手の演技を聞き(ラジオで聞くものではないですね)、最後のスルツカヤ選手がジャンプで転倒と聞いた瞬間に金獲得と感じ、思わず立ち止まってしまいました。4年に一度のオリンピックの舞台で、自己ベストを更新する見事な演技ができるなんて、すごい精神力だと思います。拍手喝采ですね。
この金メダルを、荒川選手以上に喜んだのは、JOCとマスコミ関係者かも。(ちょっと皮肉)
今日の画像は、長浜の汽水池に群れる水鳥です。トリノでなく鳥の画像が、まだ残っていました。あまり良く写っていないのでお蔵入りにしていましたが、画像ネタが尽き始めたので引っ張り出しました。汽水池は、並木地区にある大きな長浜公園の真ん中にあり、周囲の住宅街から隔離されているので、水鳥の溜まり場になっています。また周囲の葦の茂みは、水鳥達のねぐらにもなっています。その池の観察場所の覗き窓から撮影しました。その観察場所は板塀で囲われているので、人の姿が鳥達には見え難くなっています。ちなみに、この長浜公園の隣に、高校野球で有名な横浜高校の野球部のグランドがあります。
- 2006年2月23日(木)21時 (15.4千歩)
朝方は青空も見えていましたが、日中は薄日は射しても青空が見えない薄曇の天気でした。気温は今日も高目で楽でした。その代わりに杉花粉が増えて来たそうです。気管支炎は治りましたが、また咳と鼻水が出始めました。これは花粉症でしょう。一年で一番嫌いな季節に突入です。でも夕方から冷たい北東の風が強くなり急速に寒くなり始めました。明日からまた寒くなるとの予報ですが、私としては大歓迎です。
昨日、赤外線天文衛星「あかり」が打ち上げられましたが、ハワイの「すばる望遠鏡」でも新たな「近赤外線撮像カメラ」の運用が開始されたそうです。近赤外線なら私の機材でも撮影できますが、望遠鏡の大きさが、けた違いですね。
以前、来年度採用予定学生の1次面接官になったと書きましたが、今月初めから採用活動が始まりました。全国の各会場で70数回開催予定のセミナーや1次面接・面談の内、約20回を私が所属する事業部が担当します。事業部で選任された20数名のリクルータと面接官の分担調整や人事部との連絡窓口も私の担当なので、結構忙しくなって来ました。
面接当日は会場の設営や資料の準備の追われます。1次面接は、約5名の学生対2名の面接官によるグループ面接で、1グループ約45分です。面接終了後は、学生からの質問にリクルータが答える面談の場も持たれるので、面接・面談は会社が学生を評価しるだけでなく、逆に学生が会社を評価する場でもあるのです。優秀な学生は面接官やリクルータを評価し、自分が入社するに値する会社か否かを判断する程です。知名度の低い会社の採用は厳しいです。初回の面接日には、6グループ中後半3グループの面接を担当しました。こちらもボロを出さない様に真剣に望むので緊張し、かなり疲れます。採用活動は6月中旬まで続き、数回の面接を担当するので先が思いやられます。面接で学生を評価する視点は、・・・・・内緒です。
今日の画像は、桑の若芽です。この所暖かくなって来たので、緑色の若葉が目立ち始めました。画像ネタが付き始めたので、どうでも良い画像ですみません。メール友達のマックさんからの情報では、南伊豆の早咲き桜が咲き始めたそうです。
- 2006年2月22日(水)22時 (16.4千歩)
朝夕曇り、日中は晴れの天気でした。気温は高目で朝の天気予報でも4月並みの気温になるとの事で、コートを着て出ようか迷いましたが、風が冷たく感じられたので着て出ました。
昨日の夕方の天気予報では、夜は晴れるとのことでした。また上空のジェット気流も一時的に弱まっていたので、土星と木星を撮影しようと張り切りました。しかし、何時まで待っても晴れません。土星は諦め、木星狙いで今朝早起きしましたが、それも駄目。結局、午前の中頃まで曇ったままでした。ぬか喜びで終わりガッカリです。
今夜も夕方の天気予報は夜半前は晴れとなっていましたが、その時には既に雲っていました。全面的には信じないと決めているけど頼りたくなる天気予報、もっと精度を高めてもらいたいです。
M-V-8号機による赤外線天文衛星ASTRO-Fの打上げは成功し、軌道に投入された衛星は「あかり」と命名されたそうです。1ヶ月で3機連続の成功は見事です。日本惑星協会のYMコラムによると昨日の中止は、本当に危機一髪だった様です。ロケットにはノーズコーンだと思うのですが雨に弱い部分があると聞いたことがあります。あとは「あかり」が正常に機能するとの朗報を待ちましょう。
トリノ冬季オリンピック、女子フィギャアでメダルの期待が出て来ました。今朝は出勤前に、荒川選手の演技を中継で見れました。今回のオリンピックで録画でない中継放送を見たのは初めてでした。フリーの演技で荒川選手か村主選手のどちらか、あるいは両者が失敗しなければメダルに届きそうです。
準決勝には進めなかったけどカーリング女子の日本代表「チーム青森」は善戦し良かったです。お陰でカーリングブームが起きそうです。大言壮語で惨敗した選手達とは大きな違いがある様に感じました。
今日の画像は、ムクドリのツガイです。鳥の画像が続きましたが、その最後です。寒さ除けに羽毛を膨らましているのか夏場より体型が膨らんでいます。2羽仲良く枯草の上を歩いていました。この画像は、都会で見かけた野鳥のページに追加しました。
- 2006年2月21日(火)22時 (17.5千歩)
今日も曇りの天気でした。関東地方南部は、天気の回復が遅れています。他の地域が好天なのに関東地方南部だけが曇りとなる天気が昨年から多くなった様な気がします。気温は平年並みでしょうか。それほど寒くはないので楽でした。
今朝M-V-8号機で打上げが予定されていた赤外線天文衛星ASTRO-Fの打上げは、明日の6時半頃に延期されました。通勤途中に携帯ラジオのニュースで朗報を聞くのを楽しみにいていましたが、明日に持越しです。打上げ直前に延期になったそうです。打上げ関係者は連日の徹夜で大変と思いますが、頑張って下さい。
3月4日(土)に東京大学教養学部で、「宇宙学校・東京<宇宙に夢中!>」が開催されます。入場無料で先着順400名(予約不要)だそうです。小学生高学年位から理解できる内容との事なので、お子さん連れで行かれるのも良いかと思います。電話で確認したら大人でも楽しめるそうです。興味のある方は是非参加されたらと思います。私も時間があれば行こうかと思っています。
トップページの右側が空いており、バランスが悪いなあ〜と以前から感じていました。そこで、物は試しと、今話題になっているアフィリエイトなるものを空きスペースに入れてみました。テーマはもちろん天文学関連の本に限定です。面白そうな本があれば、覗いて見て下さい。でも需要は少ないでしょうね。自分で利用する方が多そうです。
今日の画像は、青空をバックに舞う鳶です。この画像は1月下旬に撮影した画像ですが、鳶続きでアップしました。空高く舞う鳶はカメラで追いかけるのは楽ですが、大きく写せず、逆に低空を舞う時は動きが速く、タイミング良くブレなく撮影するのが難しい対象でした。この時は、丁度望遠レンズで富士山を撮影しようとカメラを撮影モードにしていた時に、上空を鳶が通過したので、運良く撮影出来ました。この画像は、都会で見かけた野鳥のページに追加しました。
- 2006年2月20日(月)21時 (16.0千歩)
曇りのち雨の天気でした。朝はそれほどの寒さは感じませんでしたが、日中の気温は上がらず、寒い陽気でした。
西はりま天文台のなゆた望遠鏡が、スバルの星の一つであるプレイオネ(5等星)のスペクトル観測から、この星に角度が違う2重のダスト円盤を発見したそうです。もし、それが本当であれば、世界初の発見になります。ちなみに、スバルの各星の固有名は、M45のページにある一番上の画像上にカーソルをおけば表示されます。プレイオネは、その画像上で左下に写っています。
2月4日の雑記帳で紹介した「宇宙服衛星SuitSat-1」の画像が、Astronomy Picture of the Day Archiveのサイトにアップされました。美しいけど宇宙を漂流する飛行士の様な感じを覚え少し不安な気持にもなりました。
石油代替エネルギーとして深海に眠るメタンハイドレートが見直されているとのニュースが目に止まりました。原油が高騰している時期、また資源の少ない日本にとっては期待される資源ですが、少し心配な面もあります。メタンハイドレートも生物の残骸からできたものであり、燃やせばCO2が発生し地球温暖化に繋がります。CO2の発生しないエネルギー開発を優先してもらいたいと感じます。さらにメタンはCO2より温室効果が非常に強いので、深海からの採掘に失敗して、直接大気に放出させた場合の被害は、計り知れない物があります。充分な研究と慎重な開発が望まれます。またシベリヤやアラスカやカナダ北部の永久凍土の中にもメタンハイドレートが埋まっていましが、地球温暖化が進み、永久凍土が溶けると、大量のメタンが発生し、地球温暖化が加速される悪循環も心配されています。
今日の画像は、TVアンテナで休む鳶です。町内のお宅のご主人が空に投げ上げる餌を空中で取って食べる鳶がいるとの話があります。実際にその現場を見たことはありませんが、我が家からそれほど遠くない一軒のお宅の上を低空で旋回する鳶を良く見かけます。多分、そこがその話題のお宅だと思っていました。昨日の散歩中に、そのお宅と思われる家のTVアンテナで休んでいる鳶に気が付き撮影しました。カラスや鳩なら普通ですが、鳶がTVアンテナに
止って休む姿は余り見かける事はありません。それから鳶はカラスより重いのでアンテナが折れないか心配になりました。
- 2006年2月19日(日)19時 (14.7千歩)
今日も曇り空でした。日中は薄日も射し、気温も昨日より少し高めな感じでした。来週の天気予報は、連日雲と雨のマーク、しばらく星見はお預けの様です。つまらんことです。
昨日無事打ち上げられた運輸多目的衛星新2号は、「ひまわり7号」と命名されそうです。その事や昨日の打ち上げの詳細が、日本惑星協会の臨時YMコラムで紹介されていました。
今月の16日の雑記帳で土星探査衛星カッシーニが、撮影した雷雲が、日本のアマチュア天文家により既に撮影されていたことを書きました。そして今のシーイングの悪さでは、私の機材では撮影は無理とも書きました。私は、はなから私の貧弱の機材で、このシーイングの悪さなら絶対に写る訳が無いと思い込んで、撮影した画像を充分に確認していませんでした。ところが、メール友達の『じゃみろ』の部屋さんから、2月10日の画像に写っていそうだよとのメールが届きました。まさかと思いながら、再度良く見ると微かにそれらしき模様が写っている感じです。さらに過去の画像を洗い直したら、1月25日に撮影した画像にもそれらしき白斑がありそうです。白斑の位置は1月27日で体系IIIで168度なので、位置的には合っています。もし本当なら、今シーズンの土星の観察で一番のヒットになり、嬉しいことです。元画像を150%リサイズして、白斑が目立つように処理した画像を、2005〜06年の土星のページ に追加しました。
今日の画像は、2月10日に撮影した土星の拡大画像です。矢印の先に、微かに白斑が写っていました。他人の画像まで注意して観察され、連絡をくれた『じゃみろ』さんに、この場でお礼申し上げます。反対に、この様な素晴らしいことを見逃す観察力の乏しい己に大いに反省です。
- 2006年2月18日(土)19時 (15.5千歩)
曇りの天気でした。朝は晴れ間も見え、薄日も射したけど、昼前から雲が増え、陽射しが無く北風も冷たく、今にも雪でも降りそうな寒い陽気でした。夕方からは時々小雨が降り出しました。
厳しい寒さが続いておりますが、地球温暖化は進んでいる様です。グリーンランド氷河の融ける量が、かなり多くなっているそうです。将来の気候がどうなるのか心配です。日本が熱帯や亜熱帯地域にならない様にしなければ。
運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)を搭載したH-IIAロケット9号機の打ち上げは成功したそうです。H-IIAロケットの打ち上げの成功率は高くなって来た様です。
以前、EOS-kiss-D用として、EOS-10D用のタイマーリモコンTC-80N3にRS-60E3のケーブルを接続する改造を行い、EOS-kiss-Dでの撮影に使っていました。この冬は特別に寒いので、自宅のベランダでEOS-kiss-Dによる撮影中は、極力部屋の中に入っています。EOS-kiss-D用のリモコンケーブルが短いので、露出時間変更の時や露出終了確認時等にベランダに出る必要がありました。また露出開始操作後、部屋に入る為に私が動くので望遠鏡に振動が伝わり、ブレが発生することもあり、困っていました。そこで、EOS-kiss-D用のリモコンケーブルに、市販の3線のAV用ケーブルを買って来て、ケーブルの延長改良を施しました。ケーブルが細く、絶縁を剥くのやハンダ付けに苦労しましたが、なんとか延長できました。この改良でケーブルの長さが2m近くなり、操作が全て部屋の中で出来る様になりました。これで、ベランダでの撮影の機動性が増しそうです。
国会で一通のメールの信憑性が議論されています。そのメールが本当なら小泉政権はひっくり返るし、偽者なら民主党がダメージを受けます。メールの真偽に関心がありますが、腑に落ちない点もあります。TVでメールのプリントのコピーと思われる物をチラッと見た感じでは、メールは、転送された物ではなく、オリジナルの着信メールの様に見えます。もしオリジナルなら発信者は○○エモンだから発信者を黒く塗りつぶす必要は無いと思います。メールの発信者や受信者のすり替えは容易なので、メールの真偽を確認する為には、メールのヘッダー情報を明らかにする必要もあります。逆に、本当に偽メールなら、名誉毀損で告訴すればよい筈なのにそれもしないのも不思議です。NHKと朝日新聞の件の様にウヤムヤになるのかな。
今日の画像は、木に実ったスズメです。今朝、散歩中に通りかかった家の庭から、ピーチク・パーチクとスズメの賑やかな鳴き声が聞こえて来ました。鳴き声の方向を見ると、まだ花が咲かず、蕾の状態の梅の木にスズメの一段が止まって囀っていました。ちょっと目には、木の枝にスズメが実っているように見えました。
- 2006年2月17日(金)21時 (15.3千歩)
ドンヨリとした曇りの天気で、寒い一日でした。昨夜の雨は夜明け頃には上がりましたが、天気の回復は遅れています。夜は一段と冷えて来ました。
公開アドレスを画像化してから途絶えていたスパムメールが先月末から届き始めました。まだ日に2,3通ですが、一度届き始めると、スパムメールを出す不届きなやから連中にアドレスが広まるので、徐々に増えそうです。メールのヘッダー情報にある発信元サーバーのIPアドレスを調べると、発信元は台湾や中国でした。プロバイダーのスパムブロックサービスを再度使い始めパソコンには届かなくなりましたが、拒絶条件の設定を厳しくしたので正常なメールの一部もブロックされるので、毎日のチェックが面倒です。この様な不届きな連中は、根こそぎ取り締まってもらいたいものです。
石垣島天文台完成記念イベント「沖縄の星と音楽を訪ねて」が3月18日(土)の午後に武蔵野市の亜細亜大学で開始されます。参加費は2,500円ですが、興味のある方は申し込まれては如何でしょうか。申し込みは2月28日(火)必着だそうです。
リンクのページに「K-kozak's Web Space」を追加しました。デジカメやToUcamの改造、オートガイダーの自作など、電子機器類に関する情報が豊富なHPです。ToUcamの長時間改造は、興味が湧きます。美しい天体画像もあり、また関西方面の夜空のライブ中継も見れ、色々と楽しめるサイトだと感じました。電子機器に関してご厄介になったご縁でリンクさせてもらいました。
今日の画像は、ユリノキの実です。先週の週末に散歩中、ふと上を見上げたら、葉の落ちた街路樹の枝に奇妙な物が付いているのを見つけて撮影しました。インターネットで調べたら、モクレン科の「ユリノキ」の実だとわかりました。ユリノキは、葉っぱの形からハンテンボク、花の形からチューリップツリーという名前もあります。
- 2006年2月16日(木)22時 (16.1千歩)
曇り時々雨の天気でした。久しぶりに雨の朝で、しっとりとした空気で気持が良かったけど、また北風が冷たく冬の陽気に戻りました。日中の気温は昨日より10度以上も下がりました。急上昇・急降下のアクロバット的な気温変動です。
今週は天文以外の話題が多かったので、今日は天文関連の話題に戻しましょう。宇宙航空研究開発機構のサイトが賑わっています。地球側の受信装置を交換したら受信エラーが直った陸域観測技術衛星「だいち」が撮影した富士山の立体画像が公開されています。素晴らしい解像度で、町並みどころか住宅や自動車まで確認できます。
またロケットの打上げも迫って来ました。H-IIAロケット9号機による「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)の打上げは、2月18日(土)です。ライブ中継も予定されていますが、ナローバンドの我が家では無理かな。M-V-8号機による赤外線天文衛星ASTRO-Fの打上げは、2月21日(火)の予定です。どちらも成功してもらいたいです。ASTRO-Fからの赤外線による天体画像が楽しみです。
また、土星探査衛星カッシーニが、土星に発生した雷雲の画像と雷の放電からの電波を捕らえたそうです。この雷雲は、1月旬にアマチュア天文家が撮影していました。月惑研究会関西支部の柚木さんが1月24日に撮影された土星の白斑がこの雷雲の様です。アマチュア天文家が撮影した雲をNASAのカッシーニが確認してくれた結果になり愉快です。この冬のシーイングだと私の機材では撮影できなかったのが残念です。
今日の画像も、水仙の花です。昨日アップした画像の水仙の隣に咲いていました。よく見ると花の形が違います。昨日の水仙は、中央がお椀の様に開いていますが、今日の方は、よれて閉じた八重の様な感じです。水仙も種類が多しそうです。
- 2006年2月15日(水)22時 (14.6千歩)
晴れ時々曇りの天気でした。夜明けの頃から薄雲が目立ち出し、その薄雲が朝日を浴びてほんのり赤く染まる朝焼けでした。天気は下り坂です。朝から気温が高く、初夏を思わせる陽気で、今日はコートなしで出勤できました。夜には曇り小雨も降り出しました。
昨夜は南風が強く、気温も高目で夜外に出るのは楽でしたが、気流は相変わらず悪く、土星は望遠鏡で眺めただけで撮影は断念しました。夜の気温が下がらず、湿度が高かったので、激しい夜露が発生し、今朝の道路は雨が降ったと思う程、ビッショリと濡れていました。
明日から確定申告が始まります。我が家では私を含め病院通いが多いので、ほぼ毎年医療費控除の申請を行っています。でも、出版社からの天文画像利用料などの副収入も正直に申告するので、税金の還付は少なく追加納税のになることさえあります。確定申告は、昨年から国税庁の確定申告書等作成コーナーを使い始めていますが、申告用紙を取り寄せる手間も要らず、記載間違いの訂正も容易だし税金の計算間違いも防げるので、非常に便利です。確定申告をされる方にはお勧めです。
この便利な確定申告書等作成コーナーとは別に、オンライン申請が可能な「e-Tax」なるシステムが紹介されており、さらに便利なのかと思い詳しく調べたら、開始届出書の提出・電子証明書(有料)の取得・ICカードリーダー(有料)の購入が必要な上、控除証明書は別途郵送、さらに利用時間が平日の9時〜21時だけで週末には使えない事がわかりました。一般の会社員には使い勝手が悪く庶民には無縁な仕組で、企業や個人経営者向きの様です。確定申告書をインターネット経由で提出する簡単な仕組を作ってもらいたいですね。
丁度この件に関連するニュースが流れていました。政府に対して、インターネットを使った「電子政府」を加速し、オンライン利用率向上を求める意見や、オンライン申請利用率50%未満なら予算凍結と言った厳しい意見がだされています。
電子署名の簡略化、夜間や週末も利用可能な様な運用時間の見直しが必要でしょう。税金より高額の金額を扱うインターネットバンキングの仕組を見習ってもらいたいと感ます。
今日の画像は、水仙の花です。寒さが厳しい冬で、開花が遅れていましたが、やっと満開に近くなり、多く見られる様になって来ました。ここ数日は気温が高めなので、春の花が一斉に咲き始めそうです。
- 2006年2月14日(火)22時 (14.4千歩)
今日も好天で暖かな一日でした。朝から寒さが緩み、暖かい陽気で帰宅時にはコートが邪魔でした。
昨夜は満月でした。今朝の夜明けの頃、その満月が西の空に沈みかけていたので、紗南チャンの散歩中に、その月を撮影しました。真夜中の空に眩しく輝く月も綺麗ですが、明るくなり始めた空低く、林の上に浮かぶボンヤリした真ん丸の月も風情があります。
昨夜は、冬型の気圧配置が緩み、またジェット気流にも切れ目が出来ていたので、好シーイングを期待して、ワクワクしながら望遠鏡を出して土星を眺め始めました。でも完全な期待外れで、一昨日より悪い状態なのでガッカリでした。そのまま片付け様と思いましたが、予報では天気が悪くなるとのことで、土星の高度が上がってから1回だけ撮影しておきました。昨夜の土星の画像 も 2005〜06年の土星のページ に追加しました。
トリノ冬季オリンピック、日本勢振るいませんね。頑張れ!せめてメダルを1個は取ってもらいたいな〜。
今日はバレンタインデー、多数送った人、もらった人、余りもらえなかった人、色々だと思います。私の会社では、昔は社内郵便で多数の義理チョコが飛び交うほどの状況でしたが、数年前に女性社員が義理チョコは止めようと申し合わせたので、今はほとんどなくなりました。女性社員の負担も男性社員のホワイトデーの負担も少なくなり良いことだと思います。義理チョコにかける費用を本命チョコに回した方が遥かに良いでしょう。アイブリッジが行ったバレンタインデーに関するアンケートでも7割のOLは、義理チョコを止めたいと考えているそうです。そうは言っても、妻と子供達からの義理チョコと例年もらっている感謝チョコ1個を楽しみにしているのも事実です。
今日の画像は、妻や子供達からもらった義理チョコ+感謝チョコです。日曜日から昨夜まで我が家の台所は、次女の手作りチョコの為に戦場と化していました。今朝起きたら、大きな紙袋2個がテーブルの上にありました。ほとんどが友達チョコだと思います。本命チョコはあるのかな〜?冷蔵庫に大きなのが一つ鎮座していましたが、長女の本命チョコかな?
- 2006年2月13日(月)21時 (14.1千歩)
快晴の天気でした。朝は、昨日の寒気が残り寒かったけど、日中は気温が少し上がり穏やかな陽気でした。
今年最初に発見された新彗星「C/2006 A1ポイマンスキー彗星」が、今月末から来月始めにかけて、明るくなるとの予報が出ていました。もしかすると肉眼彗星になる可能性もあるとの事です。夜明け前の東の低空なので、条件は悪そうですが、久しぶりの明るい彗星なので狙ってみたいと思っています。高度が高くなる3月上旬が狙い目の様でなので、その頃の位置を示す画像を作ってみました。明けの明星が目印になりそうです。
死亡事故が発生したFF式石油温風機の件で、以前、国内の全世帯に葉書を出してFF式石油温風機の回収を図ると報道されていました。どうやって全世帯の住所を調べるのか疑問に思っていましたが、先週、我が家にもその郵便葉書が届きました。その葉書を見たら住所・氏名は書かれていません。「配達地域指定冊子小包」なるものでした。これなら、確かに全世帯に葉書を送れます。この様な葉書がある事を始めて知りました。ちなみに現在の日本の全世帯数は、5千万弱と言われています。一通20円として全世帯に発送したら約10億円。この企業ならスズメの涙程度の出費でしょう。死亡事故まで起したのだから当然でしょうが、誠意は感じられました。
今日の画像は、紅梅です。だと思います。町内のお宅の垣根越しに撮影しました。梅にしては枝が滑らかなので、もしかすると桃の花かもと思いました。木の幹が見えないので判断がつきませんが、桃の花が咲くには早過ぎるので紅梅と思っています。
- 2006年2月12日(日)19時 (13.3千歩)
午前中は曇り空で、昼間には小雪が降りました。午後には晴れ間も出て来ましたが、北風が強く寒い陽気でした。今も強風が吹き荒れています。一日毎に暖かくなったり寒くなったりと気温の変動が激しく、着る物が定まりません。それにしても天気予報が当たりません。今朝の横浜市金沢区の天気予報は終日晴れでした、曇ることもましてや雪のことなど全く言われていませんでした。
昨夜は、夜半前まではシーイングが良く、また土星を撮影しました。3日連続の撮影になりました。一昨夜、早起きして木星を撮影したので睡眠不足ぎみだったので、昨夜は土星だけの撮影で終了しました。夜半過ぎにシーイングが悪化したとの情報があり、ジェット気流の状態を確認したら、一旦南下していたジェット気流の中心が、昨夜遅く北上し列島上空に戻って来ていました。昨夜の土星の画像 も 2005〜06年の土星のページ に追加しました。季節風も強く、今夜はお休みでしょう。
トリノでの冬期オリンピックが始まりました。リアルタイムの中継が深夜なので、昼間のニュースで結果を見ています。上村さんは惜しかった様です。それにしてもジャンプのベテランの失格には驚きました。ギリギリの体重調整を狙って失敗でも問題だと思うのに、単なる勘違いとはお粗末過ぎます。あきれ果てました。今回はメダル5個が目標との事ですが、難しい様な気がします。心配性な私の予感が外れてくれることを祈りましょう。
今日の画像は、昨夜の土星です。相変わらず貧弱な画像ですが、今月撮影した中では最もマシなの、載せました。月1回位は登場させておきたいので。
- 2006年2月11日(土)18時 建国記念日 (12.2千歩)
快晴の天気でした。日中の気温は高目で、陽だまりでは、セーターでも暑い位でした。今日は建国記念日の祝日です。土曜日が出勤の人にとっては連休になりますが、完全週休二日のサラリーマンにとっては祝日を一日損をした感じです。連休の為か、スキー客が多い関越自動車道は大渋滞だったそうです。
昨夜、毎日チェックしている Jet Stream Analyses を見たらジェット気流の中心が南下し日本列島から離れたので、シーイングの改善を期待し、雑記帳を更新後、土星を撮影しました。しかし、一昨夜よりシーイングは悪化気味で、期待外れでした。それでも、何とか撮影できる程度だったのと、今日が休みなので、木星も撮影しようと思い、機材をそのままにして仮眠しました。
木星は高度が低いので、シーイングはさらに悪く、細部は判らない貧弱な画像しか撮影できませんでした。大赤斑を撮影する予定でしたが、起きる時間を間違えて、木星の撮影を始めた時は、大赤斑は西側に回っており、微かにしか写っていませんでした。
昨夜の土星の画像 は 2005〜06年の土星のページ に、また今朝の木星 は 2006年の木星のページ に追加しました。
昨日アップした月齢11の月ですが、約3年前の冬、2002年12月15日にも月齢11の月を撮影していたので、それらの画像を使って、月の秤動が判る比較画像のページを作ってみました。月は常に同じ面を地球に向けていると言われていますが、実際は、若干のふらつきがあり、裏側も少し見えており、月面全体の59%を地球から見ることができるのです。その為、同じ月齢の月でも毎回見える範囲が異なります。月の秤動が判る比較画像 を見て頂ければ、写っている範囲の差がよく判ると思います。
今日の画像は、小鳥の画像です。多分白セキレイだと思います。紗南チャンの散歩中に、公園の中をチョコチョコと動き回っているのに気が付き、そ〜と近づいてズーム望遠で撮影しました。紗南チャンが興味深々で、追いかけようとするのを押えながらの撮影だったので大変でした。
- 2006年2月10日(金)21時 (13.6千歩)
今日も快晴の天気でした。冬型の気圧配置が続いているので関東地方の天気は安定期の様です。朝の気温は低めでしたが、日中は暖かな陽気でした。
咳もほとんど出なくなり、気管支炎の方も治ったと思い、試しに今朝の紗南チャンの散歩をマスク無しで行ったら、てき面に咳が出始めました。まだ完治していない様なので、しばらくマスクのご厄介になりそうです。風邪やインフルエンザ除けにもなるし、馴れて来たので我慢しましょう。
今週は、月が明るくなり、星雲・星団などの暗い天体の撮影は無理だし、上空のジェット気流が強く、惑星も見る影もなく手も足も出ない状態が続いていました。でもその邪魔な月なら撮影できるかもと思い、昨夜天頂近くに輝く月を望遠鏡で眺めて見ました。すると、結構クリアーに見えるので、撮影の準備を始めましたが、シーイングが良さそうなので、念の為に土星を見ると、ボヤボヤだった一昨夜より遥かに良い状態で、カッシーニの空隙も確認できたので、まず土星を撮影し、それから月の撮影を行いました。
昨夜の月は月齢11なので、EOS-10Dでも1500mmでも収まるのでエクステンダーを使用しました。月ではピントが合わせ難いので、子犬座のプロキオンを使ってピントを追い込み、ミラーアップ機能を使って、20数コマ撮影しました。本当は100コマほど撮影したかったのですが、寒いし途中で面倒になったので諦めました。さらに画像処理でも途中で眠くなり、10コマコンポジットした段階で切り上げの手抜き工事でした。昨夜の土星の画像 は 2005〜06年の土星のページに追加しまし、昨夜の月の画像 は 月のページ に追加しました。
月の高度は、天の赤道に対して23.4度傾いている黄道(太陽の通り道)に対して、白道(月の通り道)は更に5.2度傾傾いているので、太陽より大きく変動します。今の時期は黄道の位置が高い上に、白道さらに北に振れているので、月の高度が非常に高くなっています。その高度は昨夜は76度、今夜は80度にも達します。ちなみに、北緯35度の場所では、月の最高高度は83.6度で、最低高度は26.4度となります。その差は57.2度もあるので、年間で月の見える高さの違いはかなり大きい訳です。ちなみに太陽の年間の高度差は、46.8度です。
今日の画像は、昨夜の月です。月齢11の月は、ちょっと太めですが、虹の入り江、ティコクレータやコペルニクスクレータが良く見える時期なので撮影するのに面白い月齢だと思っています。
- 2006年2月9日(木)21時 (14.8千歩)
快晴の冬晴れの天気でした。この所、気温の変動が激しく、今日はまた寒くなりました。体調の管理に注意が必要です。
国立天文台のニュース・トピックスに、3月11日(土)に開催される「岡山天体物理観測所 特別観望会の案内」と 4月29日(土)に開催される「野辺山宇宙電波観測所での電波天文観測実習」の案内が載っていました。興味のある方は参考にして下さい。国立天文台や公共天文台が一般の人を受け入れて天文への関心を高める工夫をされて入ることは良い事だと思います。
1月27日の雑記帳で、金融機関がワンタイムパスワードを使うことを計画中との記事を紹介しました。ワンタイムパスワードならパスワードの漏洩を防止する効果は高いので良い事だと思っていましたが、思わぬ落とし穴がある事を知りました。今日、仕事の関係で、時たま接続するサーバーに接続する為に、トークンカードに表示されたワンタイムパスワードを使ったのですが、接続エラーになるのです。数回試してもエラーで、ユーザーIDが無効となってしまいました。管理者に連絡してリセットしてもらいましたが、それでも駄目で、再リセットです。原因を調べてもらったら、前回の接続から3ヶ月程度時間が経っており、トークンカードとサーバー側でのワンタイムパスワードの同期が取れなくなっていたことが判りました。同期を取り直した結果、無事に接続出来る様になりましたが、一般の人が使い始めた場合、利用回数が少ない場合、この様なトラブルが発生する可能性も出てくるので少し心配です。
今日の画像は、桜の枝の切り株です。町内の桜並木の木々は、毎年冬になると、枯れたり病気で弱った枝を、バッサリと剪定しています。枯れ枝を放置しておくと、強風で折れて人家や歩行者に被害を及ぼす可能性があるので、事前の処分が必要だし、他の枝への悪影響も防げるので大切な作業だと思います。でも大きな枝がバッサリと切り落とされた跡を見ると、可哀想に感じてしまいます。ただの木の切り株でつまらない画像とお思いでしょうが、昨日の剪定続きで載せました。
- 2006年2月8日(水)21時 (14.8千歩)
午後は雲が目立ちましたが、冬晴れの天気でした。昨日とは違い、朝から気温は高目で、暖かか目の陽気でした。昨日、気温予報が大外れだったので、気象庁には多数のクレームが届いた様です。天気は気まぐれで、これだけ技術が進んでも完璧な予報は難しいのでしょう。と判っていても外れると腹が立つのも事実ですが。
1月26日の未明に起きた土星による恒星食の件ですが、月惑研究会関西支部のメーリングで、未知の環の存在が確認されたとのニュースが流れました。
福島県の浜野和氏が、土星半径の13.26倍から11.85倍の位置に、土星の半径の約1.4倍の幅で恒星の0.05等級の減光を観測されたとの事です。詳しい情報は、浜野和天文台のサイトに掲載された 「未確認の土星の環検出の試み」の記事を参照して下さい。
私は知りませんでしたが、この未知の環の存在は以前から関係者の間で噂されていたそうです。NASAを含め、世界中の大望遠鏡でも確認されず、プロの天文学者も観測できなかった未知の環の存在を、アマチュア天文家が観測に成功されるとは驚愕です。0.05等級の減光は私の機材では全く手が届かないレベルで、浜野和氏が使用された40cmの望遠鏡でも限界に近いレベルだと思います。周到な準備と万全の観測で可能になったのだと思います。
他の観測が無く、再確認がなされていないので確定された訳ではありませんが、これを切っ掛けに、プロの大望遠鏡で、再確認をしてもらいたいと感じます。その様な大望遠鏡であれば、はるかに暗い恒星も使えるはずなので、観測のチャンスも増えると思います。我々アマチュアが観測できる明るさの恒星食は17年後だそうです。土星観測衛星のカッシーニなら確認できるかな?
今日の画像は、百日紅の枝です。紗南チャンと毎日行く公園の百日紅の木は冬になり葉が散ると、小枝を全て切り落として丸坊主に剪定されます。庭木の場合は、剪定される家とされない家とそれぞれの様ですが、丸坊主になると、何かのオブジェの様に感じ、また寒そうな気にもなります。この木にはこの方が良いのだと思いますが、よく枯れないものだと毎年不思議に思っています。
- 2006年2月7日(火)21時 (15.1千歩)
曇りのち晴れの天気でした。晴れと言っても低気圧の影響が残り湿度が高く、モヤの立ち込めた透明度の低い状態でした。気温が大幅に上がるとの今朝の予報は外れ、平年並みの気温でした。昨夜、東京や横浜の北部では雪が降ったそうですが、低気圧の中心に近かった横浜南部では雨でした。その雨も夜明け前には上がり、しっとりとした湿り気のある空気に覆われて気持の良い朝でした。
咳止めに外出の時はマスクをかけ始めたので、曇る眼鏡を外して歩く事にしました。右目の視力は0.1以下ですが、左眼は1.0程度なので、歩く分には支障はありません。ただ、眼鏡無しで外を歩くと目に直接風が当たり、目が寒いのです。小さな眼鏡ですが、微妙存在ですね。
赤外線天文衛星「ASTRO-F」の打ち上げは2月21日(火)と発表されました。赤外線天文学の発展の為に是非成功してもらいたいです。
春闘の季節となりサラリーマンにとって気になるニュースが流れ始めています。その中で一つのニュースが目に止まりました。ある企業の組合が、賃上げ分の財源を50歳以上の熟練社員に重点配分する要求を出したそうです。
働き盛りの若い頃は、不眠不休でプロジェクトを遂行したり、プロジェクトX並みの莫大な利益をもたらしたプロジェクトに参加したりと会社に貢献しました。その頃は年功序列の賃金体系で、歳を取れば給料が上がるのだから、今は低賃金でも頑張れと言われて、業績に見合った報酬無しで我慢して働いていました。それなのに、期待していた歳になったら賃金体系は実績方式に変わりました。歳を取り病気を患ったことも影響し、昔の様な激務は無理。若い人の育成や部署間やユーザーとの調整業務などの裏方の地味な仕事、直接利益を上げる華々しい業務ではなく、歳を取る程に給料は下がって行きます。昔、安月給で頑張った世代を大事にする提案は大歓迎です。(イジケたオヤジの愚痴、お耳苦しい話題ですみません)
今日の画像は、ご近所の白梅です。一昨日の日曜日に数輪咲き始めていました。寒い日が続いていますが、立春も過ぎ季節は着実に進んでいます。でも昨年の今頃の梅は満開だたので大分遅れているのも事実です。
- 2006年2月6日(月)21時 (12.1千歩)
昨日は打って変わった曇りの天気で、陽射しが無く気温が上がらぬ上に冷たい風が吹き、底冷えのする陽気でした。寒い空気を吸わないように外出時にマスクを付けたら気管支が楽でした。ただメガネが曇るのが難点です。
金曜日から3日間、大人しくしていたので、体調も少し戻ったのと、昨夜は夜半前まで良く晴れていたので、我慢できなくなり、天体撮影を行いました。なるべく外に出ている時間を少なくする為に、マウントプレートは使わず、望遠鏡のバランスウエート軸にカメラを載せて望遠レンズでの気軽な撮影でした。ピントは月を使ってオートフォーカスで合わせ、望遠鏡とカメラのセットが終われば、望遠鏡を室内からコントロールして撮影対象に向けられるので、ほとんど外に出る必要はありません。
今回もH-alphaフィルタを使用して馬頭星雲とバラ星雲を撮影しました。今回は
EF200mm F2.8+EXTENDER EF2X で焦点距離を400mmに伸ばし、露出時間も増やしました。露出時間を長くしたので望遠鏡+ToUcam
Pro+Astrosnapで室内からのオートガイドを行いました。その為、撮影中は機械任せで、私は暖かい部屋の中にいたので寒くなく楽でした。
前回同様に LPS-P2フィルタ+H-alphaフィルタで撮影した画像からのR画像と
LPS-P2フィルタだけで撮影した画像からのGとB画像をRGB合成しました。焦点距離と露出時間を長くしたので前回よりは写りが良くなった感じです。昨夜撮影した馬頭星雲とバラ星雲は、星雲・星団のページのそれぞれのコーナーに追加しました。
撮影を終え、機材を片付ける前に念の為に土星を観たら、シーイングが若干改善した感じでカッシーニの空隙が見えていたので、そのままToUcam
Proで土星も撮影しました。昨夜の土星の画像 は 2005〜06年の土星のページに追加しました。
今日の画像は、昨夜撮影したバラ星雲です。H-alphaフィルタを使うと、赤い星雲が光害の激しい横浜でも結構良く写るので、月明かりがなくなったら、色々と遊んで見たいと思っています。
- 2006年2月5日(日)18時 (10.6千歩)
久しぶりに一日中雲の無い快晴の冬晴れの天気でした。昨夜の天気予報は晴れでしたが、予感的中で雪が降り、今朝起きたら薄っすらと雪化粧していました。雪が降ったあと夜半過ぎから晴れたので、今朝は、この冬一番の冷え込みで雨戸が凍り付き開ける事が出来ませんでした。日中は陽射しがあり、昨日より少し高目でした。
気管支炎の方ですが、薬のお陰か、連日夜半前が曇り星見をしていない為か、暖かい家の中では咳も止まり胸のモヤモヤ感も薄らぎました。しかし、紗南チャンの朝夕の散歩等で外に出て冷たい空気を吸うと、まだ咳が出ます。もう少し大人しくしていた方が良さそうですが、家の中にじっとしているも退屈なので、上大岡まで出かけて、ヨドバシカメラをぶらついたり、本屋で天文雑誌を買ったりと暇をつぶしていました。百貨店の中をぶらついていれば寒くないので大丈夫です。
しばらく望遠鏡を出していないので、欲求不満が高まって来ました。と言ってもジェット気流の中心が関東地方の上空を流れており、惑星は無理そうだし、月も明るくなっているので、星雲も難しい状態です。気管支炎が完治するまで我慢すべきと言うことでしょうが、それができるかが問題です。
今日の画像は、紗南チャンと散歩に行く公園の雪景色です。昨夜の雪で白くなっていました。椿の葉にも雪が積もり、咲き始めた花が寒そうでした。
- 2006年2月4日(土)18時 (10.5千歩)
晴れのち曇りの天気でした。強力な寒波来襲で今朝は氷点下でした。日中も5度止まりで立春だというのに寒い一日でした。昨夜は強風が吹き荒れ、雨戸がガタガタと鳴りうるさくて熟睡できませんでした。その強風は多少は弱まりましたが、まだ時々強く吹いています。午後になると雲が多くなり、夕方には今にも雪が降りそうな真っ黒な雲が迫って来ました。
昨夜、寝る時に広がっていた雲も今朝は取れており快晴でした。富士山が綺麗に見えており、時間的に余裕があったので、車で逗子まで一走りして湘南の海越えの富士山を撮影して来ました。この季節なので当然ですが、逗子の海岸には、犬の散歩をする人がいる程度でガラガラでした。それでも湘南の海にはヨットやウインドサーフィンなどがチラホラ見えていました。海岸は風を遮る物が無いので風が冷たく、完全防寒状態でも非常に寒く、望遠レンズで富士山のアップや、広角レンズで富士山の右側に見える江ノ島やウインドサーフィンをいれた画像など数コマ撮影しただけで、急いで車に逃げ込みました。
2日のニュースにも載っていましたが、国際宇宙ステーションから使い古した宇宙服を衛星に見立てた「スーツサット1」が発進したそうです。発進と言っても、宇宙飛行士が手で放出したのですが。この「スーツサット1」には、電池と発信機が搭載されており、日本語を含む6ヶ国語のメッセージを送信する計画だそうです。アマチュア無線の受信機などがあれば、受信できるそうなのでアマチュア無線が可能な方は、受信を試みて下さい。受信方法は、日本アマチュア無線連盟のサイトにアップされている情報を参考にして下さい。
今日の画像は、今朝逗子の海岸から撮影した富士山です。逗子に着いた頃には富士山に雲がかかり始めており、雲一つ無い富士山は撮影できなかったのが残念ですが、いつもの丘から撮影するより海の上の富士山の方が綺麗に感じるのは気のせいでしょうか。
- 2006年2月3日(金)20時 (10.3千歩)
午前中に広がっていた薄雲は昼前に取れて、冬晴れが戻って来ました。陽射しがあり、気温は上がりましたが、風が強くなり寒さを感じました。日没の頃からは、また雲が出始め、北風も強くなり唸りを上げ吹きまくっています。気温も急速に下がり凍える様な寒さです。
相変わらず咳が止まらず、また微熱が出てきました。急ぎの仕事もなく疲れが溜まって来たので、休暇をもらい病院に行って来ました。診断してもらったら、気管支炎で、気管支喘息になり始めているとの事でした。2週間前の風邪が切っ掛けでしょう。もともと気管が弱く気管支炎は持病の様なもので数年に1回位のペースで患っています。気管支喘息も経験しており、その時は治るのに半年近くかかりました。やはり風邪は万病の元、熱が高くなくても侮れません。反省です。この週末は天城山か三浦半島に天体撮影に行こうと思っていましたが、外出は自重します。
2003年に冥王星より遥か彼方に発見され、昨年冥王星より大きいと評判になった天体
2003 UB_313を精密に測定した結果、やはり冥王星より大きいことが確認されました。この天体が惑星として認められるのか、はたまた冥王星の惑星としての地位がどうなるのか興味しんしんです。
今日の画像は、節分の豆です。毎年のことですが、節分の季節が来ました。明日は立春で、例年なら春の足音を感じ始めるのですが、今年は全く感じません。家族皆で、豆まきをしました。昨年までは秋人が散らかった豆を掃除してくれましたが、今年は紗南チャンが後を継いでくれ、一生懸命掃除をしてくれています。お腹をこわさないかちょっと心配。
- 2006年2月2日(木)21時 (16.8千歩)
夜明け前は快晴で星が綺麗に見えていましたが、日の出と共に雲が増え、曇り一時晴れの天気でした。昨日の雨で空が洗われ、今朝は最高の透明度となり、150km彼方の南アルプスや200km彼方の北アルプスの白い山並みが見えていました。アルプスが見えるのはごく稀なことです。
昨夜、日付が変わった頃には空は晴れていたので、酔った勢いで土星を撮影しましたが、シーイングが最悪で、見るも無残な画像しか得られませんでした。昨夜の土星のアップは見合わせます。
昨日は時間が無く紹介出来なかった今月の面白そうな天文現象を紹介します。まずは2月6日の夕方に、スバル(M45、プレアデス星団)に月が接近します。双眼鏡があれば、美しい姿が見れるでしょう。また、かに座のプレセペ星団(M44)の近くにいるので、これも双眼鏡で楽しめそうです。土星とプレセペ星団の距離が近いのは初旬です。明けの明星の金星が2月18日に最大光度となります。日の出の頃に南東の低空に眩しく輝いています。金星はかなり明るいので、日の出直後でも簡単に捜せると思います。青い空をバックに輝く金星の姿も面白いでしょう。それから、2月24日に水星が夕方の西の空で東方最大離角を向かえるので観望のチャンスです。今月も月と金星、火星、土星、木星の接近現象がありますので、このサイトの初心者へのページを参考にして下さい。
昨日の紗南チャン画像ですが、紗南チャンは天気の良い日、子供部屋で日向ぼっこが日課になっています。陽射しに合わせて午前中は次女の部屋、午後は長女の部屋と移動します。その姿を後からコッソリと撮影しましたが、丁度、ヒゲの手入れをしていました。手で顔を洗う真似やヒゲを撫でる等、あんたは猫かいな?犬とは思えない仕草をしていました。
それから紗南チャンの近況ですが、歯も全て生え変わり、排泄も外で出来る様になりました。悪戯は相変わらずで、半日留守にすると物損事故が起きます。主な被害は、スリッパ3足、壁紙3箇所、畳1枚、電気製品のコード3本、携帯の充電器3個、口径80mmの双眼鏡のケース、カメラの三脚のケース・・・です。公園での友達も増えていますが、余りにしつこくじゃれるので成犬には怒られてばかりで、ひっくり返って謝ってばかりです。同じ位の子犬の中には、逆に紗南チャンが根を上げる位に遊んでくれる友達もいるので、紗南チャンは公園が大好きです。
今日の画像は、今朝撮影した南アルプスです。200万画素3倍ズームのコンパクトデジカメで
撮影した画像からトリミングしたので、解像度が低下していますが、真っ白な山並みが確認できると思います。
- 2006年2月1日(水)24時 (13.3千歩)
雨の一日でした。また真冬の寒さに戻り、冷たい雨が降る暗い空でした。
今年も早一ヶ月が過ぎ、もう2月です。この冬は寒さが厳しく、天城山も雪が深いので遠征は見合わせています。
今夜は、久しぶりに学生時代の仲間との新年会でした。昨年は集まれなかったので2年ぶりです。ひょうんな事から新年会の機運が高まり、一週間位で日時を決めて集まりました。急な話だったのですが8名が鎌田の居酒屋に集まれました。皆、歳相応に老けていますが、健康そうなので安心しました。
相変わらず世界中の空を飛んでいる奴(たまにはコックピットに入れてくれ〜)、中国で社長の椅子に座っているや奴(上海旅行に招待しろよ)、私が使っているプリンターの製作部門の親玉(一眼レフデジカメを安く売ってくれ〜)皆それぞれその分野で頑張っています。そんな奴らが私の呼掛けに応じて集まってくれるので嬉しいです。職場の仲間とは別次元の楽しく有意義な一時が過ごせました。大半がバカ話ですが、それぞれの業界の将来を伺える話題もありました。カメラから撤退したコニカミノルタやその分野を縮小したニコン同様に、フィルムカメラの分野では苦労が多いそうです。飲み会の帰りは地震の影響でストップしたJRの煽りを受けて苦労しました。
今夜は飲み過ぎたので、今月の天文の話題は明日に回します。
今日の画像は、1日(ワンの日)恒例の紗南チャンです。紗南チャンの近況も明日に回させて下さい。
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