このページのファイル名は、月毎に変わりますので、直接リンクする事は避けて下さい。
- 2006年7月31日(月)22時 (15.5千歩)
薄曇り一時晴れの天気でした。晴れと言っても昨日の様なすっきりと晴れた青空ではなく、薄雲が目立つ空でした。北よりの涼しい風が吹き、気温は低めで真夏日にはなりませんでした。朝夕は涼しく通勤ウォーキングは楽ですが、夜は肌寒い位で、窓を閉めて寝ました。冷夏ではないのでしょうが、この涼しさは異常です。
今月は、月と木星をそれぞれ1回づつ撮影しただけで終わりです。唯一絶好のチャンスだった先週末は、家の用事と体調不良で出撃できず不満の残る状態です。先週末に富士山や天城高原に行けた方々の素晴らしい天体画像が公開されているので、それを眺めて楽しみましょう。
昨夜は、雲の切れ間から時々木星や細い月が顔を出しており、望遠鏡を出して木星の撮影を始めました。しかし、シーイングが非常に悪くピントを合わせる事も困難で、またToUcamの画像に波打つ縦線のノイズが発生し、さらに雲が頻繁に通過するので、撮影するのは諦めました。木星の代わりに月を撮影しようとした時は、西から迫って来た黒雲に月は隠されてしまい、結局何も撮影できませんでした。夜まで安定して晴れる本当の夏が来るのはいつの事なのでしょうか?
天気図やひまわりの画像を利用したいと思い、日本気象協会に問い合わせたら、有料が条件との返事だったので諦めました。その代わりに同協会が運営している気象情報サイトtenki.jpへのリンク許可をもらえたので、リンクのページの天文団体に追加しました。市町村別の天気予報も見れるので、自宅地域や良く行くゴルフコース周辺や伊豆市の天気予報をそれぞれお気に入りに登録して確認しています。
今日の画像は、オリヅルランの花です。我が家のオリヅルランのツルに直径2cmにも満たない小さな花が咲いていたので、昨日紹介したリバース方式のマクロで撮影しました。この方法では焦点深度が非常に浅いので、小さな花でも一部分にしかピントが合いません。
- 2006年7月30日(日)19時 (15.0千歩)
朝夕曇りで日中晴れの天気でした。10時頃から青空が広がりました。北東からの涼しい風が吹き朝は寒い位でした。陽射しが出た日中も風が通る場所に居れば涼しく30度近い気温も苦になりませんでした。まるで初秋の陽気の様です。夕方なると雲が広がり始め、期待していた木星の撮影は無理そうです。その雲は、秋に良く見られる鱗雲に似た感じの魚の骨の様な雲でした。
昨日南下した梅雨前線が消滅し、中国地方から関東地方にかけて梅雨明けだそうです。東北地方の梅雨明けはお預けなので、また北の空に梅雨前線が復活するのかな?そしてそれがまた南下したらどうなるのかな?
梅雨も明け、爽やかな陽気だったので、妻と分担して色々と掃除を行いました。カビが目立ち出した風呂場のカビ取り。やはりカビが生えないか心配だった紗南ちゃんの洗濯。来週法事を控えたお墓の掃除です。紗南ちゃんは秋人君と違って騒がずに洗わせてくれるので楽です。
ブログの方でレンズを逆向きに使ったマクロ撮影のことが話題になっていたので、ケンコーのリバースアダプターを購入しました。手持ちのCanonのEFレンズにはリバース撮影に適したレンズは無かったけど、絞りが壊れてお倉入りしていたミノルタのMC-ROKKOR58mmF1.4が使えました。そのレンズを使ってリバース式マクロ撮影した画像をブログの方に載せました。
今日の画像は、MC-ROKKOR58mmF1.4にリバースアダプターを接続したのもです。リバースアダプターの接続が58mm、レンズのフィルター径が55mmなので、55mmto58mmのステップアップリングを介在させています。両方合わせてもカメラ量販店で3,000円でお釣りが来ました。
- 2006年7月29日(土)19時 (12.6千歩)
晴れのち曇り一時雨の天気でした。朝は真夏を思わせる青い空でしたが、昼前には曇りだし、昼過ぎににわか雨が降りました。風が弱く気温が上がり非常に蒸し暑い真夏日でした。
梅雨前線が北上して梅雨が明けるかと思いきや、また南下して来ました。梅雨の明け方には、梅雨前線が太平洋高気圧に押され北上して消える北上型と、オホーツク海高気圧の勢力が強く、西に偏った太平洋高気圧との間で徐々に消える自然消滅型とがあるそうですが、今年は自然消滅型の可能性が高いそうです。もしそうなら、まだ暫くグズグズしそうです。
午前中は、家の野望用があり、結局宇宙科学研究本部の一般公開には行けませんでした。午後は、夏ばて気味なのか身体がダルイので、のんびりと高校野球の神奈川県大会決勝戦をテレビ観戦していました。地元の横浜高校が勝って甲子園出場を決めました。春夏連続優勝できることを祈りましょう。ガンバ〜レ!
昨日、バーナード彗星(177P)が増光した話題を書きましたが、星のある風景が、そのバーナード彗星を撮影されていました。梅雨が明けて晴れたら撮影してみたいです。
今日の画像は、中華料理店「梁山泊」能見台駅前店です。チェーン店の一つで、次女が高校の友達と良く利用しているそうで、私も時々お供させられています。まあまあ美味しく、料金もそれ程高くはありませんが、一つだけ、ラーメンが290円とかなり安いので高校生等の若い人に人気があるようです。今日、県大会で優勝し甲子園に出場する横浜高校と駅の間にあるので、横浜高校の生徒も利用しているのでしょう。夕方に行ったら、もう横浜高校優勝祝のパンフレットが貼ってありました。この画像の大きなサイズや横浜高校の画像はブログの方に載せました。
- 2006年7月28日(金)21時 (15.6千歩)
晴れ間が広がったかと思うと直ぐに曇る安定しない曇り時々晴れの天気でした。相変わらず空はスッキリせず蒸し暑い陽気が続いています。今朝、通勤ウォーキングで、ミンミンセミの大合唱を耳にしました。この夏初めてです。梅雨は明けないけど、セミの季節到来の様です。
昨夜の富士山五合目は、雲海の上で素晴らしい星空だったそうです。昨夜富士山に行けた天文マニアの皆さんは幸せ者です。私は納涼会のアルコールのお陰で爆睡でした。今夜も富士山や天城高原は晴れているので行きたいけど、今夜は都合で家を空けられず、また体調が完全ではないので我慢です。
先月末、117年ぶりに再発見されたバーナード彗星(177P)が、8等星に急増光しているそうです。肉眼彗星にはなりそうもないけど、彗星ファンは見逃せないのでは。
宇宙科学研究本部の一般公開が明日に迫りました。行きたいけど、体調が、それに野暮用がある感じなので行けるか微妙。
今日の画像は、鬼百合の花です。百合の花は6月始めに咲き始め、一旦盛りが過ぎたのですが、また一斉に咲き始めました。今年の異常気象の影響でしょうか。
- 2006年7月27日(木)23時 (14.9千歩)
曇り一時晴れの天気でした。昨日はこのまま梅雨が明けそうな天気でしたが、結局長続きせず、また曇ってしまいました。陽射しが少ない分、気温は昨日より少し低めです。
今朝は霧が立ち込め、空気がヒンヤリとした気持の良い朝でした。その影響か朝の気温が予想より下がり、窓を開けたまま、タオルケットもかけずパジャマだけで寝ていたので、寒くて目が覚めました。喉もちょっと痛かった。夏風を引かぬように気を付けましょう。
AstroArtsの天文ニュースに、銀河系中心部の凄まじい状況の記事が載っていました。X線が飛び交う高エネルギー空間で、生命の存在など許されない凄まじい世界の様です。太陽系は銀河系の片田舎の辺境地区にあって良かったです。
今更話題になる話でもありませんが、日々訪問するサイトの増加やブログの更新、各サイトで重たい画像や動画が増えて来たので、ついに我慢できなくなり、ISDNから光回線に切り替える決心をしました。ついでに電話も光電話にしてコストセーブです。これでやっと皆に追いつけるかな。工事日は8月12日です。インターネットのアクセスが早くなる以外に、ブロードバンドの勧誘電話が減るという大きなメリットも期待できます。
今夜は川崎のビヤガーデンで職場の納涼会でした。昔は夏場に何度かビヤガーデンで飲みましたが、その後は居酒屋チェーン店が中心になっており、ビヤガーデンは久しぶりです。夏場の暑い時期に夜風に吹かれながらのビールも良いものです。キャンプ場の様に星空の下ならもっと良いのですが、曇り空で星は見れません。まあ、川崎駅周辺では晴れていても星空は無理ですが。
今日の画像は、そのビヤガーデンです。我々が始めた頃は、ガラガラでしたが、1時間位したら、ほぼ満席になっていました。バイキング形式で飲み放題、食べ放題で3,000円ポッキリはリーズナブルな感じでした。
- 2006年7月26日(水)22時 (15.5千歩)
曇りのち晴れの天気でした。朝方は雲っていましたが、午前中の中ほどから、昨日までの梅雨空が嘘の様な夏空が広がりました。陽射しが出たので気温は鰻登りで、真夏日復活です。
昨夜リンクした気象庁のサイトに記載されていたジェット気流の蛇行が解消され始め、西日本から急速に梅雨が明け始めました。今日は九州と四国が梅雨明けです。あれほど、しつこく粘っていた梅雨前線も消え始めています。何となく劇的な終わり方だと感じます。
その様な天候の変化を敏感に察知し、昨夜、天城高原に天体撮影に行かれて方がいます。見事な読みだと感服しました。今夜も期待できそうですが、平日なので無理です。天の川が見たいよ〜
梅雨明けが見えて来たので、星見のイベントが気になってきました。AstroArtsの天文ニュースに掲載された夏休みのイベントをチェックしておきましょう。
久しぶりの晴れ間なので急いで帰宅し、木星を撮影しました。空の透明度が、余り良くなく、また風が強く望遠鏡が揺れる状態で、撮影条件は今一つでしたが、約一ヶ月ぶりの撮影で満足でした。ただ、大赤斑と赤化した永続白斑BAやNEBの白斑も見えないタイミングだったのが残念でした。今夜の木星も2006年の木星のページについ亜Kしました。
今日の画像は、今夜の木星です。一ヶ月前と比べると、かなり小さくなっていました。また透明度が悪い為に、コントラストと発色が悪くなっており、またノイズが目立つ画像です。
- 2006年7月25日(火)22時 (14.4千歩)
今日も曇り一時雨の天気でした。気温は少し上がり、蒸し暑い陽気です。天気予報では、梅雨明けは7月末頃との事ですが、本当に明けるかのか心配です。気象庁のサイトに今の異常な状態の説明が掲載されていました。やはり大元は地球温暖化の様な気がします。
私は天気が悪く星が見れないのでぼやいていますが、妻は星は星でも梅干が干せないといってぼやいています。梅干が大好きな私には、星見以上に大問題です。干せなければ梅干では無く、梅漬けになってしまう〜。
日経パソコンが「パソコンの不満に関するアンケート」を行っています。質問項目が少なく、何が判るのか疑問を感じるアンケートですが、20名に日経パソコン特製USBメモリーをプレゼントに引かれて、参加してしまいました。フリーコメント欄があるので、皆さんがPCに感じている日頃の不満をぶつけるには良いかも。
インターネットのニュースで「電話番号知らなくても電話連絡網が作れる」との記事を見つけました。個人情報保護がうるさくなり、学校や各サークルの電話連絡網が作り難くなったことを反映して、電話番号を使わない中継サービスだそうです。でも、そこまでする必要があるのか疑問に感じます。確かに電話番号は個人情報の一つですが、いまは着信番号表示や、個別着信拒否も可能な時代で、電話番号を知られても問題は少ないと思います。各種の勧誘に関しても、留守電をセットし、相手によって途中で電話を受ける手もあります。個人情報保護に過敏になり過ぎだと感じています。
今日の画像は、アンズのシロップ漬けです。この夏2回目です。1回目は6月に妻がスーパーで生食用のアンズを見つけて2kgほど購入しシロップ漬けを作りましたが、半月程度で完売(私のお腹に)になりました。アンズは時期が短く、その後は販売している店は無く、諦めていましたが、インターネットで長野県のウェブショップを見つけ、3kg取り寄せて、作ってもらいました。今朝から食べ始めましたが、いつまでもつやら。
- 2006年7月24日(月)22時 (15.3千歩)
雨のち曇りの梅雨空が続いています。気温は低めですが湿度が高く風が弱いので蒸す陽気です。今朝の天気予報で神奈川県東部に強風注意報が出ていたけど、ほとんど無風状態でした。何でだろ〜。先週の長野県に続き九州を中心に各地で被害が広まっています。大雨の所では注意して下さい。
会社のPCで、長期間悩まされていた事が、ヒョンな事で解決しました。PowerPointやExcelのファイルを上書き保存するとPCがハングアップし、電源スイッチを長押しする以外に直らなくなる現象が発生していました。新規保存は問題無くできていたので、都度ファイル名を変えて新規保存で逃げていました。(念の為に上書き保存のアイコンは消しておきました)
今まで一匹狼的に一人で仕事を行っていましたが、一部の仕事を分担してくれる仲間で出来、業務関連のファイルを共有する為にバックアップ用に共通サーバーに保存してあるファイルを使ってもらう事にしました。ところが彼のPCからは、共用サーバーに保存してある私が作成したファイルが全てアクセス拒否されるのです。
原因を探っていたら、ファイルを暗号化していた事を思い出しました。PCのOSはWindows2000SEですが、セキュリティ強化の為に、ファイルシステムをNTFSに変更し、ファイルの暗号化を設定していました。その暗号化が怪しいので、暗号化設定を解除し共通サーバーに再保管したら、問題無くアクセス可能となりました。
もしかしたら、上書保存のトラブルも同じ原因かと感じ、設定を解除したファイルで確かめたところ、問題無く上書保存ができました。でも、他のPCではNTFSで暗号化しても上書き保存はできるので、根本的な解決にはなっていません。まだ何か変なのですが、原因不明です。
今日の画像は、笹の葉の上の雨水です。小雨が降り続き、草花が雨に濡れています。笹の葉の上にも昨夜の雨が転がっていました。陽射しがあれば、キラキラと美しく輝くのですが、今は無理です。梅雨空が長く、天文マニアのサイトは閑古鳥が鳴いています。
- 2006年7月23日(日)19時 (16.0千歩)
明け方に降りだした雨は7時頃には上がり、その後は曇り空が続いています。午後になると、雲が薄くなったのか、明るくなり弱い陽射しが感じられました。でも夕方にはまた小雨が降り出しました。気温は低めですが、湿度が高く蒸します。
今朝は、何故か愛犬の散歩をする人が少なく、紗南の遊び相手にはほとんど会えませんでした。風に揺られた葉から落ちる雨水を嫌がり、お気に入りの桜並木にも入れず、物足りない散歩だった感じでした。
今月、夜に僅かでも晴れて星が見えたのは、たった3夜だけで、天体撮影が全くできません。月惑研究会関西支部の速報のページでも、国内の観察者からの報告が途絶え、海外からの報告が続いている状況で寂しい感じです。
赤化した永続白斑BAは、大赤斑の南側を通過したそうですが、それも確認できません。その大赤斑とBAが仲良く並んだ画像が、AstroArtsの天文ニュースに載っていました。その画像は、近赤外線で撮影されたもので、普段見慣れた発色とは異なりますが、面白い感じです。晴れたら赤外線域の画像を撮影したくなりました。
それにしても梅雨が明ける気配がありません。地球温暖化の影響だそうですが、このまま明けずに寒い夏が続くのではないかと心配になって来ました。
今日の画像は、鰻の蒲焼です。今日は土用の丑の日なので、鰻の蒲焼を買って来ました。近くのスーパーには、生きた鰻が展示されていました。非売品になっていましたが、自分でさばける人は少ないので、買う人もいないでしょう。蒲焼は、そのスーパーでは買わず、美味しいと評判の隣町の蒲焼屋で買いました。これから蒲焼で晩酌です。蒲焼でも食べて、枯れ木に栄養をつけましょう。蒲焼の大きな画像とスーパーの鰻はブログの方に載せました。
- 2006年7月22日(土)22時 (24.8千歩)
栃木は、朝方は小雨でしたがその後は、時々陽射しを感じる曇空でした。湿度が高く蒸し暑い陽気でした。横浜は昨夜の小雨が明け方まで残り、その後は曇り一時晴れの天気だったそうです。
今日は定例のゴルフでした。11名のミニコンペです。横浜からの8名は横浜駅に集まり、ワンボックスカーで出発。さすがにゴルフバック6個と8名が乗ると窮屈なので、東北道の蓮田SAで埼玉からのメンバーの車と合流し、2名がそちらに移る工夫をし、その後はゆったりでした。(この様な計画は万年事務局の私の役目です)
コースは、雨が続いた為フェアーウェイは、いたるところがカジュアルウォータ化し、ボールは全く転がりません。またラフは深く、ラフにボールが入ると見つけ難くなる状態でした。その上、今日は距離のあるグリーンなので、皆スコアーメイクに苦労していました。その様な中、元々ティショットの転がりが少ない私は、フェアーウェイのコンディションに左右されなかったので、午前中は調子が良く、前半はトップで折り返せました。しかし午後は、ティショットがぶれ、ボールがラフに入ることが多くなり、深いラフから脱出に苦戦し結局総合3位に後退でした。
今日の画像は、14番ホールです。画像の右に写っている杉の大木は、このコースを設計した杉本プロに因んで杉本杉と呼ばれています。このコースでもっとも背が高く、コースの御神木になっています。
ホトトギスの元気な囀りを聴きながら、雨に濡れて色鮮やかな芝生を歩き回って日頃のストレスを発散して来ました。コースにトンボが飛び回っているのは良いのですが、夕方にヒグラシが鳴き出したのには驚きでした。もう夏は終わりなのでしょうか。今日の画像の大きなサイズとトンボの画像は、ブログの方に載せましたのでそちらを見て下さい。
- 2006年7月21日(金)22時 (15.千歩)
また雨が降り出し雨一時曇りの天気でした。豪雨による各地の被害が広がらないか心配です。
雨が続き、散歩や外での遊びが少なくなり、ストレス一杯の紗南チャンがまたやらかしました。夜中にガリガリとの音で目を覚まし、音のする方向を見たら、紗南が大事なサイドボードの角を齧っていました、「こら〜」の一声で、彼女はコソコソと逃げて出しました。また今朝起きたら、何かを食べているので、口の中を調べたら綿でした。私の敷布団に穴を明けて引っ張り出した綿を。
皆さんは、駅やデパートのエスカレータを使う時は、歩く派ですか、それとも止って乗る派ですか。大多数の人は、危ないから歩くべきでは無いと考えて居られる様ですが、気が短くセッカチな私は、急いでいない時もエスカレータや動く歩道でジ〜と立ち止まっているのが苦痛で、ほとんど歩いています。でも子供連れや老人がいる時は、その前で止るようにし、また人が一杯で歩けそうも無い時は、階段を登っています。
そんな非常識な私が、歩くのは止めてくれと感じる出来事がありました。駅のホームへの登りのエスカレータで、私の前を80歳代位のかなりの高齢の老人が、脚をふら付かせながら、歩いて登って行くのです。エスカレータのベルトを右手で掴んで身体を引っ張り上げる様にして懸命に登り続けるのですが、時々バランスを崩しかけて後に傾くのです。この老人も私以上にかなりセッカチなのか急いでいたのか。歳を取ったらエスカレータは止って使おうと感じました。(自分への戒めを込めて)
今日の画像は、桔梗の花です。梅雨の雨に濡れ、シットリとした紫色が憂いを感じます。天気が悪いので撮り貯めた画像の出番です。
- 2006年7月20日(木)22時 (18.1千歩)
梅雨前線に近い横浜南部では、朝は小雨が降りましたが、その後は曇り空でした。梅雨は一休みの様です。
例年なら梅雨明けの時期ですが、今年は明ける気配が全くありません。3年前同様に7月末から8月始めが梅雨明けでしょうか。月末の新月期を楽しみにしているのですが、微妙な感じで心配です。
今朝の日本経済新聞で報道された昭和天皇が存命中だった頃に語られた靖国神社への感想に関する記事の余波が広がっています。A級戦犯を合祀した靖国神社を参拝すれば、合祀されたA級戦犯をも拝礼する事になり、A級戦犯を裁いた東京裁判を否定することになるので、昭和天皇は靖国神社を参拝出来なくなったとの見解が出されていました。(「勝てば官軍」より「喧嘩両成敗」の方が性に合う私には東京裁判は?ですが)太平洋戦争の真っ只中でその戦争を推進したり和平を望んだ軍部や政治家と接してきた昭和天皇の感想は、その様な政治的な意味だけではない様に感じます。靖国神社を参拝している政治家の行動に変化が生まれるか否かが見ものです。
その靖国神社 に 遊就館 という施設があることを先日知りました。戦争博物館的な施設だそうですが、A級戦犯同様に関心を持ちました。日本の軍事関係の歴史を知ることができるそうで、その方面に興味のある方には面白い施設だそうです。ただ、遊就館を見学した人の感想には、「戦争の悲惨さや悲しさを感じ平和の尊さを思った」との感想は皆無で、「日本が戦争を行った事は理解できる」とか、「ある意味で気持が高揚した」との感想が多いそうです。インターネットの情報だけでなく、自分でどのような物かを見に行かねばと感じたので、夏休みに行ってみようと思っています。
今日の画像は、「新橋こいち祭」の一コマです。午後、日比谷の事務所で打合せがあり、新橋駅を出たら駅前のSL広場で、新橋地区のお祭り「新橋こいち祭」が行われていました。詳しいことは、新橋駅のホームから撮影した画像をアップしたブログの記事を見て下さい。
- 2006年7月19日(水)22時 (14.8千歩)
今日も雨の天気でした。夕方から小降りになり夜には止みました。梅雨最後のアガキでしょうか。2,3日ザーと降って明けてくれれば良いのに、かなりシツコイ感じで、各地で大きな被害が出ており心配です。ジメジメはしていますが気温は低めで身体は楽です。
気温は低めですが湿度が高いので足の速い生物に要注意です。昨日の朝に買った食パンが今朝には表面がネト〜として変質していました。パンは、雑記帳やブログでも紹介した近所の「横浜パンの家」で購入していますが、防腐剤などの添加物が入っていないので、直ぐにカビが生えます。今の時期は、冷凍庫に入れて保存していますが、昨日はうっかり出しっ放しにしていた様です。
梅雨本番で、自分の星見の話題がないので、今日もインターネットで拾った話題を紹介します。8月1日(火)〜4日(金)に国立天文台三鷹キャンパスで「夏休みジュニア天文教室」が開催されます。対象は小学生〜高校生とのことです。これも夏休みの自由研究に最適なので、親子連れ、あるいは友達と誘い合って参加されたらと思います。
今日の画像は、椿の実です。近くの公園の野球場の回りに植えられている椿の木に実っています。椿油の原料です。食用にはならないのかな?同じ椿なのに、1個も実っていない木と沢山実っている木とがあるのは何故だろう?
- 2006年7月18日(火)21時 (14.9千歩)
雨時々曇りの梅雨らしい天気でした。梅雨前線が南下し北の冷たい空気が入り、気温が下がり涼しい陽気でした。この方が身体は楽です。但し、山陰や北陸の大雨には注意が必要でしょう。
7月29日(土)にJAXA宇宙科学研究本部相模原キャンパスにて宇宙科学研究本部の一般公開が行われます。小中学生も楽しめる内容だそうなので、夏休みの自由研究に親子連れで如何でしょうか。その頃は新月期なので、梅雨が明けて晴れていたら多分見に行く時間はなさそうです。
スペースシャトル・ディスカバリーの無事な帰還、イラクに派遣されていた自衛隊全員の無事な撤退、性質は全く違いますが、両方共無事に戻れて何よりです。
中東情勢が心配です。株は下がるし、原油は上がるし、それ以上にいつまでも続く殺し合いの連鎖。アラーやキリストを超越した新しい神が出現しないと解決は無理かな。
月惑研究会関西支部の金星報告のページにアップされたオランダのJohn Sussenbach氏が撮影した金星の紫外線画像では、金星の雲の移動の様子が確認できます。この様な素晴らしい画像を見るのは始めてです。使用した望遠鏡はC11です。クリアーな画像を撮影するには、大口径の望遠鏡が必要なのですね。
今日の画像は、ひまわりです。先日までは雨不足で頭が下がっていましたが、この雨で少しは元気になったでしょうか。それとも雨の重さで、相変わらずお辞儀状態かな。
- 2006年7月17日(月)21時 海の日 (15.0千歩)
曇りのち雨の天気でした。気温は少し下がり、また風もあったので静かにしていれば涼し位の陽気でした。昨夜は、風が涼しく久しぶりに熟睡できました。
海の日の3連休でした。サラリーマンの特権?週休2日に慣れているので、3連休は充分に休めるので、嬉しいです。来月初旬に亡母の13回忌の法事を計画しているので、お盆明けですが、午前中にお墓の掃除に行って来ました。伸び放題の木を剪定し、何度根元から切っても夏になると大きく育つ桑の木を、鋸で切り取り、雑草取りで1時間も働いてしまい、汗だくでした。昨日までの猛暑では無理だったでしょう。
午後は、急に思い立って、上野の国立科学博物館で開催されている「ふしぎ大陸南極展2006」を見に行って来ました。主に見たかったのは、南極大陸で発見された隕石でした。コンドライト隕石、炭素質隕石、隕鉄などの色々な隕石が展示されていました。隕石の大きさは予想より大きく、人の頭より大きな物もありました。また実際に触れる隕石もありました。また月起源隕石や火星起源隕石もあり、興味深い展示でした。当然、隕石以外にも、南極大陸の歴史、南極探検、昭和基地の資料、樺太犬タロとジロの剥製、南極大陸で見つかった恐竜や動植物の化石、オーロラの映像、現在の南極の生き物の剥製など、どれも興味深いものばかりでした。最後に南極の氷にも触って来ました。隕石が中心ですが、展示会で撮影して来た画像の一部を紹介します。(映像や画像以外の展示物の撮影は許可されていました)
今日の画像は、その「ふしぎ大陸南極展2006」の入り口にあった掲示板です。連休だったので子供連れが目だっていました。それにアベックを含め若い人が多かったのが何故か嬉しく感じました。でも、私の後ろから入場した若者が、南極大陸の断面図を見て、「氷の下に地面があるんだ!」にはガッカリでした。
- 2006年7月16日(日)19時(14.0千歩)
曇りの天気でした。3日連続で夏の晴れ間出たので梅雨明けかと思いましたが、また曇り空に戻りました。この3日間は梅雨の中休みでしょうか。気温は30度を越え、真夏日ですが、陽射しが無い分、連日の様な猛暑は免れた感じです。
梅雨のタイプには、強い雨が降るけど晴れ間もある陽性タイプとシトシトと冷たい雨が降り続く陰性タイプがありますが、今年の関東南部のタイプは、そのどちらも当てはまりません。曇りの日が続き日照が少ないけど、雨も少ない状態です。中途半端な状態で、雨も陽射しも少ない陰険タイプです。
昨夜は、天文仲間と渋谷で懇親会が行われました。11名が集まり、天文談義に話が弾み、18時から飲み始め、1次会で終わらず、2次会へ続き、フト気が付くと23時半になっていました。終電車に間に合わない可能性があるので、一人早退して急いで帰路に付きました。横浜駅に着いたのが24時半で、既に京浜急行は終電が出た後でシャッターが閉まっていました。でもJR根岸線の終電に何とか間に合ったので、新杉田からタクシーでと思いながら、念の為に車で出かけている筈の長女に電話したら、長女も丁度、家に帰る途中とのことで、新杉田駅に立ち寄ってもらえ、車で帰って来れました。寝た時間が遅かった上に熱帯夜で熟睡できず、寝不足の一日でした。
ビクセンのWEB SHOPでロングウェートシャフトが発売されていたので、バランスウェートの軽減を狙って購入しました。実際に試してみると、確かにバランスウェートをかなり減量出来ました。ただ、シャフトがかなり長いので、振動が発生しないか気になるので、少し使って様子を見ることにします。望遠鏡パーツのページにロングウェートシャフトの記事を追加しました。
今日の画像は、鮎の塩焼きです。近くのスーパーで鮎が販売されていたので、買って来て妻に塩焼きにしてもらいました。川魚を食べる機会は少なく、久しぶりでしたが、少し遅めの季節の味が楽しめました。
- 2006年7月15日(土)16時(19.8千歩)
晴れのち曇りの天気でした。今日も昨日同様に気温が34度近くまで上昇し猛暑でした。昼頃、北の方から雷鳴が聞こえて来ました。東京で雷雨の様でした。午後には、神奈川県にも雷雲が発生し、横浜でも空が暗くなって来ました。風が弱く、陽射しの下には長く出ていられません。
皆さん、愛犬との散歩は、早朝に済ませている様です。紗南ちゃんは、日影のコンクリートの階段の下で横になって伸びています。そこが冷たいので身体を冷している感じです。その紗南ちゃんですが、最初は扇風機を恐がったいましたが、この頃は慣れたのか、それとも風の涼しさを知ったのか、夜は扇風機の風を受けて寝ています。その為、夜も扇風機の風が来る私の横に寝るので、彼女の体温が熱くて余計に寝苦しくなります。冬なら暖かいので大歓迎ですが、夏は邪魔者です。それでも、クーラーは使わずに耐えています。いつまで続くか?
昨夜は、結局木星は撮影できず、雲が目立つ空なので星雲・星団も無理そうなので、そのまま寝ようかと思ったら、23時過ぎに東の空に雲間が出来、月が顔を出しました。久しぶりのお月様なので、急いで準備をして撮影しました。昨夜の月齢19の月は、月のページに追加しました。
今日の画像は、昨夜の月です。月のページの方には、南を上にした画像をアップしましたが、こちらは、目で見えた感じの向きにしています。半年ぶりの月の画像です。今夜は、星仲間と渋谷の居酒屋で懇親会があるので、これから出かけます。
- 2006年7月14日(金)22時(17.6千歩)
晴時々曇りの梅雨が明けたような夏の空で、気温が35度を越え猛暑でした。横浜では降りませんでしたが、川崎は今日も夕立がありました。一昨日まで吹いていた風が昨日から止りました。毎年、梅雨の末期に風が止る時期があります。梅雨明けが近いのかな?
昨夜も今夜も熱帯夜、それにに加え、今までは救いだった風が止り寝苦しい夜です。それでも、クーラーは使わずに耐えています。いつまで続くか!
昨夜は、21時頃に雨が上がり、その後晴れ間が見え始めたので望遠鏡を準備しました。しかし木星が雲間から見え出したのが22時半頃と遅過ぎたので、撮影はできませんでした。我が家のベランダからは南西の方角は邪魔物が多く、条件は悪いのが残念です。今夜も、帰宅途中には木星が見えていましたが、家に着いたら、木星周辺にだけ雲がへばり付いており、見ることが出来ません。木星周辺以外は晴れているのに、意地悪な雲です。
8月6日(日)に国立天文台野辺山観測所の特別公開があるそうです。夏休みには少し早いけど、早めの休みを取ってそちらに行かれる方は、如何でしょうか。
今日の画像は、モントブレチアという花だそうです。紗南チャンの散歩コースにあるマンションの花壇に見かけない朱色の花が咲いていました。花壇にはベゴニアとのプレートが付いていましたが、ベゴニアで無い事は一目瞭然です。インターネットで調べても判りませんでしたが、バードウォッチングでの鳥の画像が見物のお気に入りブログ「若葉台カワセミだより」に、この花の画像が載っていたので、名前が判りました。アヤメ科の植物だそうです。
- 2006年7月13日(木)22時(14.9千歩)
曇り一時晴れの天気でした。朝から気温が高い上に風が弱く、熱気が身体にまとわり付く様な嫌な蒸し暑さで汗ビッショ。通勤電車では、周りの人に迷惑かと身体を小さくして乗っています。昼頃に夏の青空が広がりましたが、長続きせず直ぐに萎んでしまいました。その陽射しのお陰で、気温は31度を越え、真夏日でした。川崎では夕方から、横浜では日没後にわか雨が降り始めました。
木星の大赤斑と赤化した永続白斑BAが並んでいる画像が、月惑研究会関西支部−木星報告のページ−7月10日の欄に掲載されていました。天気が悪い国内からは報告が減っているので、海外からの報告が頼みです。
AstroArtsのニュースでは、BAの前進速度が遅くなっており、大赤斑を追い越すのは、予想より半月ほど遅くなっているそうです。先日アップした大赤斑の正中日時を参考にすると、見易い日時は、15日の20時半頃、20日の20時頃、25日に19時頃でしょうか。梅雨よ!早く明けてくれ〜!
写真店を経営してるメール友達の『じゃみろ』の部屋さんが、商売道具をデジタル対応も可能な機材にレベルアップされました。また将来的にはネット注文も行いたいとの抱負を持たれている様です。自宅のプリンターでは性能不足、微妙な発色を理解できない町のDPE店など、天文雑誌に投稿する天体画像のプリントで苦労しているので、今後は、天体画像に強い『じゃみろ』さんにお願いしようと思っています。店は国立の駅の近くとのこと、お近くの方はご利用を検討して下さい。
今日の画像は、アザミの花です。紗南ちゃんと散歩中に撮影しましたが、花に止っている虫が気になるのか紗南が邪魔をして撮影に苦労しました。今の紗南は虫に興味があり、目を放すと手当たり次第食べようとするので困っています。
- 2006年7月12日(水)21時(14.5千歩)
曇り空が続いています。相変わらず南の暑くて湿った空気が流れ込み、蒸し暑い陽気が続いています。梅雨前線が北上したけど晴れません。でも雲間からチラリと見える空は真っ青で雲の上には澄み渡った夏の空が広がっている様です。その為か、昨日ほどではないけど、今朝も雲をバックに黒い富士山が見えていました。
今日は、故秋人君の一周忌です。時の経つのは早いもので、彼が旅立ってからもう1年です。秋人君の後釜の紗南チャンは、もう直ぐ1歳になりますが、相変わらずお転婆で、我が家の破壊を続けています。
ブログの方で、ビクセンのR200SSは、バックフォーカスが短く、冷却CCDでの直焦点撮影できるか心配とのコメントが目に止まりました。確かにR200SSの焦点位置は鏡筒側面に近く、同じビクセンの広角LVWアイピースは、標準の接眼アダプターでは合焦せず、特注の数mm短い接眼アダプターが必要なほどです。冷却CCDと同じ様な構造のToUcamや空冷CCDカメラのATKで直焦点撮影を行うとすると、その特注の短い接眼アダプターでも合焦しません。その解決策として、私はNSTアダプター36.4のアイピース取り付けパーツを接眼アダプターの代わりに使っています。これならかなりのバックフォーカスを稼げるので、天体望遠鏡TIPSのページ に、R200SSのバックフォーカス改善策 として追加しました。困っている方は参考にして下さい。
日本惑星協会のトピックスに、7月2日に地球と小惑星のニアミスがあったそうです。地球近傍の小惑星は4万個以上あると推定されているそうですが、軌道が判っているのは、その中の1/4程度だそうです。未確認の小惑星が突然地球に衝突だけは嫌ですね。
今日の画像は、CCDカメラ用の接眼アダプターです。判れば単純な事ですが、「コロンブスの卵」的な発想でした。
- 2006年7月11日(火)22時(15.0千歩)
今日も曇りの天気でした。朝鮮半島から日本海北部を通過する台風3号が呼び込む南の空気の影響で湿度が高い蒸し暑い陽気が続いています。
蒸し暑い陽気の中、20分の紗南チャンの散歩と40分の丘を越えての通勤ウォーキングで、額から汗が流れ落ちます。駅に着く頃には、汗まみれの真っ赤に上気した顔となっているので、他の通勤・通学の乗客からは、変なオヤジと思われているでしょう。暑い時は、冷房の効いた川崎駅前の地下街を徘徊した方が良いかな。
今朝は、通勤途中の丘の上から、雲の下に夏の黒い富士山がくっきりと見えていました。曇り空で湿度が高いのに透明度が良いとは珍しい現象です。太平洋上の清浄な空気が入ってきているのでしょうか。その様な景色が見れ、季節の草花をみれるので、地下街徘徊よりは汗まみれが好きです。
日経コンピュータに『やはり危機に瀕していたIT業界の「モラル」』という記事が載っていました。以前から心配していたユーザーからの過剰な価格引き下げの圧力、ベンダー間の激しい価格競争が、システム開発を担っているSEやプログラマー蝕んでいるという心配は、現実化しているようです。日本のIT業界の衰退を防ぐには、ユーザーやベンダーの方針転換が必要でしょう。
AstroArtsの天文ニュースに、銀河誕生の現場の可能性がある場所が見つかったとの記事が載っていました。もし本当なら興味深い新発見です。
今日の画像は、蓮の花です。公園の小さな池に小さな蓮の花が、1個だけポツンと咲いていました。何となく寂しい感じも受けましたが、健気に頑張っている花から元気をもらっておきましょう。
- 2006年7月10日(月)21時(15.0千歩)
薄曇の天気でした。台風3号が運んできた南の暖かく湿った空気の影響か、かなり蒸し暑い陽気です。台風3号の後を追いかけるように台風4号が発生したようです。
以前、職場はクールビズと書きましたが、同時に省エネ目的で職場内の空調は28度に設定されています。職場には人員より多いパソコンやサーバーが設置されているので、28度の設定では、かなり暑く感じられ、半袖ノーネクタイでも、団扇や扇子が必要な状態です。小型の扇風機やUSB扇風機を使う人も目立ち始めています。(省エネに逆行かな)ただし、職場があるビル全体の冷房温度は、28度より低いので、職場の外の通路やエレベータホールは、かなり涼しいのです。それで外出から帰って来た時等は、通路の冷気吹き出し口の側で暫し涼んでから職場に入いることにしています。
梅雨の曇天が続き、気になる木星が見れません。今シーズンの木星もすでに終盤で見難くなっています。その木星で一番人気が高いのは何と言っても大赤斑でしょう。その大赤斑が見える日時を知りたいとの要望がありましたので、時期が遅くなっていますが、初心者へのページに、木星の大赤斑正中日時のコーナーを追加しました。興味のある方は参考にして下さい。来シーズンには、シーズン初めに作成します。
今日の画像は、白い槿(ムクゲ)の花です。土曜日のピンクに続けてと思っていましたが、間に祇園舟を割り込ませたので、一日飛びました。同じ白い槿でも中心が赤い種類もあり、また八重の槿もあります。この真っ白な槿を、よく芙蓉と間違えてしまいます。槿と芙蓉の違いは葉の形で見分けるそうです。芙蓉の葉は槿の葉より幅広で多角形だそうです。
- 2006年7月9日(日)19時(16.1千歩)
曇り時々小雨の天気でした。朝の気温は低めでした。しかし、その後短時間ですが薄日が射し気温が上がり、相変わらず蒸し暑い陽気です。横浜は、雨が少ない曇り空が多く、空梅雨気味です。
地元の富岡八幡宮の恒例行事、夏越の祓(なごしのはらえ)の神事「祇園舟(富岡八幡宮例大祭)」が行われたので、見てきました。800年の伝統がある行事で横浜市の無形文化財第1号に認定されているそうです。青茅を束ねてつくった70cmほどの祇園舟を沖合まで運び、一年間の罪や穢と共に流す行事です。用事があり早めに戻って来たので、祇園舟神事のハイライト、五丁櫓の木造和船の競漕は、見れませんでした。神官が祇園舟に祝詞を上げている所 や、五丁櫓の木造和船が出発する所を 撮影して来ました。
今日の画像は、その祇園舟(富岡八幡宮例大祭)のひとコマです。五丁櫓の木造和船が漕ぎ出されて行くと、進路の海の中から小魚達が驚いて左右に飛び跳ねていました。また、五丁櫓の木造和船の出発時に合図として打ち上げられた花火の音に驚いた水鳥達も逃げて行く光景も見られました。
- 2006年7月8日(土)19時(15.0千歩)
時々薄日は射すけど青空は見えない薄曇りの空でした。真夏日にはなりませんでしたが、湿度が高くジワ〜とした暑さを感じます。半ズボン、Tシャツ、扇風機で耐えています。
木星の大赤斑と赤化した永続白斑BAが南北に並んでいる時期ですが、天気が悪く確認できません。AstroArtsの木星投稿画像ギャラリーに掲載された画像でも見て我慢しています。
リンクのページに、「堀川邦昭のホームページ」を追加しました。堀川氏は、惑星(主に木星)観測のベテランで、月刊天文に惑星の記事を執筆されることもあります。また、月惑研究会の中心メンバーの一人で、定例会での木星の観測報告は、毎回素晴らしい内容です。HPは以前から公開されていましたが、サーバーの容量が増えたので、1991以降のスケッチ画像がアップされました。1994年7月のシューメーカー・レビー第9彗星の衝突や、1993年4月に発生した20世紀最後のSEB攪乱などが含まれており、一見の価値があると思います。また最近の観測報告には、スケッチと同時にToUcamで撮影した画像もアップされているので、スケッチとの対比も可能で、それも面白いと思います。
今日の画像は、ピンクの槿(ムクゲ)の花です。アジサイも盛りが過ぎ、ノウゼンカズラやムクゲなどの夏の花が目立つようになりました。紗南ちゃんの散歩道の途中にある槿も先週は蕾でしたが、今朝は開花した花が多くなっていました。
- 2006年7月7日(金)22時(17.8千歩)
朝方には雲間に点々と青空も見え陽射しもありましたが、その後は、また曇りの天気に戻りました。今日も蒸し暑い陽気でした。
今日は七夕ですが、梅雨真っ盛りで織姫も彦星も見れません。今年も国立天文台が発表している伝統の七夕(旧暦の七夕)に期待しましょう。今年は7月31日が伝統の七夕だそうです。
8月1日〜7日は、スター・ウィーク「7日連続
星曜日!」です。国立天文台のスター・ウィークのサイトを見たら、スター・ウィーク リンクバナーキャンペーンが開始されていました。個人であっても天文関係のサイトやブログを公開していれば、このキャンペーンに参加でき、スター・ウィークへの協賛と同サイトとの相互が可能になります。早速、私もHPのトップにバナーを載せました。
職場の全社の社内フォーラムが丸一日かけて行われました。今回はメインユーザーのシステム責任者の基調講演から始まり、開発事例紹介や、新技術紹介などの26講演が4会場で行われ、その中から感心があった6講演を聴きました。今回で5回目となり発表者のプレゼンも上手くなり、内容も充実したもので、フォーラムらしくなりました。日頃は、あまり伝わらない他の事業部の情報が得られるので、有意義な催しです。
基調講演は、経営戦略に基づいた新システムの意義、目的、ビジョンをユーザーの視点で説明してもらえたので新鮮な感じでした。3年間、300億円弱のシステム開発が成功したのも、ユーザー側がしっかりした経営戦略とビジョンを持ってシステム開発をリードした結果だと感じます。基調講演は当初1時間の予定が30分も超過しましたが、内容が濃く時間の経つのを忘れる程でした。
今日の画像は、その社内フォーラムで社長が開会宣言を行っている所です。会場が狭く入れない人がいた事が残念でした。
- 2006年7月6日(木)22時(14.3千歩)
曇りの天気でした。湿度がかなり高く蒸し暑い陽気が続いています。台風3号の影響でしょうか梅雨前線の活動が活発化し九州南部は大雨の様です。その台風は沖縄から西日本に向かっているので心配です。
梅雨真っ盛りで星見ができません。そんなおり、過去の画像を整理して投稿した木星画像が天文雑誌に紹介されました。雑誌では紙面の関係で画像が小さかったので、その画像と撮影データをブログの方に紹介しておきました。暇つぶしに見て下さい。
ちょっと古新聞ですが、ハードディスクの代わりにフラッシュメモリーを使ったパソコンをソニーが販売しました。そのうち登場すると思っていましたが、やはり新しい技術が好きなソニーから登場でした。フラッシュメモリーにはハードディスクの様な機械的な駆動部が無いので、信頼性が向上するのではと期待を持っていましたが、その期待が消えるような出来事がありました。
長女が使っているデジカメのSDメディアが読み込みエラーを起こし、撮影した多数の画像を再生できなくなりました。そろそろ記録量が多くなりパソコンに保管しようと思っていた矢先だったので、全て消えてしまい、長女はガッカリしています。フォーマットして再度使ってみましたが、撮影は可能で、撮影直後は再生できますが、時間が経つと再生エラーとなります。購入して1年半程度、撮影回数は数百枚程度だと思います。フラッシュメモリーの平均的な寿命はどのくらいなのでしょうか。
今日の画像は、ノウゼンカズラの花です。ノーゼンカズラの色は、朱色が普通ですが、赤色の花が目に止ったので珍しく感じて撮影しました。この様の赤い花は初めてみました。
- 2006年7月5日(水)22時(18.6千歩)
朝夕曇りで日中は雨の梅雨らしい天気でした。陽射しが無いので気温はそれほど上がりませんが、湿度が高いので蒸し暑い陽気です。今日も雨の中、午前中外出でした。雨の日の外出の確率がまた上がりました。
スペースシャトル「ディスカバリー」の打上げは成功したそうです。任務の成功と無事な帰還を願いましょう。
その記事は、某国の怪しい飛翔体の打上げ事件で、今朝のマスコミ報道はありませんでした。某国の暴挙に関しては、日米の政府には正確な情報収集と的確な対処、タイムリーな情報公開をお願いするとして、マスコミには、あまり大騒ぎをして欲しくないと感じます。暴走族と同じで回りで騒げば騒ぐほど効果有りと判断する国の様な気がするので、マスコミは情報提供だけで、それ以上の過剰な反応はせずにある意味無視した方が良いのではないかなと感じています。
日本惑星協会のホットトピックスに金星探査機ビーナス・エクスプレスが金星の雲の動きを捉えた記事と画像が掲載されていました。金星の雲は、アマチュアの望遠鏡でも近紫外線光でなら撮影可能なので、ATK-2HSで撮影したいと思っているのですが、天気が悪く実行できずに時間だけが過ぎています。海外のアマチュアが撮影した画像が月惑研究会関西支部の金星の報告のページに載っています。その撮影データを見る限り、撮影は可能だと思いますが、問題は天気とシーイングです。太平洋高気圧に頑張ってもらいたいです。
今日の画像は、アガパンサスの花です。今が盛りの様で、涼しげな水色の独特な形が目を引きます。
- 2006年7月4日(火)22時(15.3千歩)
雲が目立つ空ですが、昼前後には晴れ間も広がり真夏の太陽が照り付けていました。陽射しが強く真夏日復活でした。
今朝、駅に向かう途中で、緊急車両のサイレン音が近づいて来て、丁度私が歩いていた場所に、消防車2台と救急車1台が止りました。その時、焦げ臭い匂いを感じたので回りを見回すと、マンションの3階から顔を出した主婦が「大丈夫、消し止めました」と叫んでいました。どうやらボヤが起きた様です。出火元かご近所が消防署に通報したけど、どうにか自前で消火出来た様です。でも複数の消防士がマンションに飛び込んで行きました。確実に鎮火した事を確認するためでしょうね。大事にならずに良かったです。
7月31日(月)に東京大手町の 経団連ホールで、「月周回衛星(SELENE)シンポジウム」が開催されるそうです。でも何故月曜日開催なのかな?このシンピジュームは広く一般の人を対象としているそうですが、月曜日に気軽に参加できる一般の人っているのかな。学生やサラリーマンには参加は無理ですね。
今日の画像は、カタツムリです。梅雨時の紫陽花の葉を這うカタツムリ、昔は極当たり前の風景で、いかにも梅雨らしい風情を感じたものですが、この頃はカタツムリを滅多に見かけなくなりました。今回は、葉の裏にいたのを、紗南ちゃんが気が付いて匂いを嗅いでくれたので見つけることができました。食べなくて良かった。
- 2006年7月3日(月)22時(16.6千歩)
朝は青空が広がっていましたが、直ぐに薄雲の覆われて、その後は薄曇りの天気でした。相変わらず気温も湿度も高く、蒸し暑い陽気でした。夜も薄雲に覆われており、半月前の月や木星がぼんやりと見えています。でも撮影は無理そうなので、目で眺め終りです。
昨夜は、日没の頃、西から北の空に晴れ間広がり出したので、期待を持ちました。でも、その晴れ間は、夜半前にはあまり広がらず、諦めました。今朝起きると、恨めしく感じる様な綺麗な青空が広がっていました。南方の海上で台風3号が発生し北上中です。被害がでるのは嫌ですが、台風が前線を北に運び去ってくれること密かに期待しています。
あるメーカーのノートパソコンは、稀にバッテリーの発熱で発火する可能性があるとの情報が流れていましたが、実際に発火炎上事件が発生していたそうです。発火時の画像も公開されていますが、発火と言うより爆発炎上で、恐怖を感じました。パソコンに夢中になり火傷をしない様に使い過ぎに注意しましょう。私のノートパソコンも長時間使っているとバッテリー部分が熱くなるので、気になっています。冷却CCDカメラ並に、ベルチェ素子で強制冷却が必要かな。
今日の画像は、クチナシの花です。公園の植え込みで今が盛りと咲いており、甘い香りが漂っています。紗南チャンも気になるのか、時々花に鼻を付けて匂いを嗅いでいます。彼女にとっては生まれて始めての匂いですね。夏場に見る白い花には涼しさを感じます。
- 2006年7月2日(日)18時(14.8千歩)
曇り一時雨の天気でした。曇り勝ちの空でしたが、時々晴れ間が見え、強い陽射しが出る時もありました。相変わらず蒸し暑い陽気でしたが、風が強かった分過ごし易かった感じです。午後、前線が通過したので一時的に雨が降りました。雨が上がったあとは、爽やかな空気に変わり、気持の良い風が吹いています。また雲間に真っ青な青空が見えていました。その青空が広がることを期待しましたが、無理そうです。
今日は、特に予定も無く暇だったのと近くのレンタルショップが半額サービス中だったので、ビデオ(DVD)を2本も借りて来て、のんびりと昔の映画を観ていました。
今朝打ち上げ予定だったスペースシャトルは、悪天候で明日に延期の様です。安全性に問題があるとの意見も聞こえて来ますが、無事に任務が完了することを期待しましょう。
既にニュースや新聞等のマスコミで報道された古新聞ですが、スバル望遠鏡が撮影に成功した恒星の周辺ダストの複雑な形状の画像は何度見ても面白いですね。惑星系が成長する過程なのでしょうが、単純なドーナツ状で無い事が判ったことは、スバル望遠鏡の性能の良さを証明していると思います。その事が一番面白いと感じました。
今日の画像は、ネムノキの花です。公園にピンクの縁取りがある小さな扇形の花が一杯に付いている木を見つけたので撮影しました。最初は何の木か判りませんでしたが、インターネットで調べたらネムノキだと判りました。繊細な感じの独特の花です。
- 2006年7月1日(土)19時(15.1千歩)
雨時々曇りの天気でした。雨は、時々パラパラと降る程度で、傘が無くても我慢できました。今日も気温・湿度が高く蒸し暑い陽気です。
今日から7月今年も後半戦開始です。今月は目立った天文現象は少なく、23日(日)夜明け前の東の空で、金星と月が並ぶことと、29日(土)みずがめ座δ流星群が極大を向かえること位でしょうか。みずがめ座流星群は、流星の数は少ないけど、月明かりも無く、夜半前に極大時刻になるので、のんびりと眺めるのに良さそうです。その頃なら梅雨も明けているので、余り期待せずに、見えたらラッキー程度の気持で星空を眺めてみましょう。
木星のNEB(北赤道縞)の北端に発生していた2個の白斑が6月に入り、徐々に接近しており、木星観察者の関心を集めていました。その白斑が、ほぼ合体した様です。月惑研究会関西支部の木星画像集にもJohn H. Rogers氏の観測報告がアップされています。
日本では梅雨の時期で、こまめに追いかけることは出来ませんでしたが、6月7日、24日、29日に撮影した画像にその白斑が写っていたので、その画像を集約してみました。7日には離れていた2個の白斑が、24日にはほぼ並んで、後ろから追いついた白斑が前にある白斑の北側に回りこんでしました。そして29日の画像では、1個の大きな白斑として写っています。29日はシーイングが悪く、不鮮明な画像の為、完全にマージしたのか、まだ分かれているのかは定かではありません。その集約画像 は、2006年の木星のページ に追加しました。
故障していたハッブル宇宙望遠鏡のメインカメラが復旧したそうです。良かったです。
今日の画像は、1日恒例の紗南ちゃんです。暑くなったので昼間は駐車場の上のウッドデッキに出しています。私が出かける時には、いつも囲いの間から顔を出して見送ってくれます。一緒に連れて行ってもらいたいのでしょうね。囲いの木が部分的に外れているは、全て今は亡き秋人の仕業です。その秋人君の命日は今月の12日です。
「星への誘い」のトップページへ 雑記帳Indexへ