このページのファイル名は、月毎に変わりますので、直接リンクする事は避けて下さい。
- 2001年7月31日(火) (14,000歩)
今日もモヤーとした晴れの天気でしたが、夕方には雲が広がりました。夏はやっぱり暑いです。先週の様な激しい雷雨を困りますが、軽い夕立が欲しいですね。
昨夜、帰宅すると南の空に月と火星が上下に並んで見えていました。久しぶりに晴れたので、火星を撮影しようと望遠鏡を組み立てて、火星を眺めました。砂嵐は、衰えておらず、火星の模様は全く見えません。ピコナを接続してモニターで火星を見ると、フニャフニャと変形し、飛び跳ねています。シーイングが悪すぎて、撮影は無理そうなので、しばらく待つ事にしました。夕食後再び外に出ると、空には雲が広がっており、結局撮影出来ませんでした。昼間の熱気が冷めてシーイングが収まる深夜には火星は沈んでしまうので困っています。火星の今シーズンは終わりに近いですね。
メダカの産卵を観察する為、昨年の5月に次女が学校からもらって来たメダカ達が、その後産卵して、5匹の子供達が育ちました。親メダカ達は産卵後直ぐ死にましたが、子供のメダカは、冬を生き延び先月までは元気でした。しかし、7月に入ると1匹ずつ死に始め、昨日はついに4匹目が死にました。最後に残った1匹は、水槽の底に横たわった仲間の側から離れず、その周りを泳ぎ続けています。次女が悲しそうに眺めていました。
右の画像は、昨年の8月に撮影した、子メダカ達です。メダカは上手く飼うと2年以上生きると言うので、今年の猛暑に耐えられなかったのかな。
- 2001年7月30日(月) (13,200歩)
透明度が低く白っぽい空ですが、晴れの一日でした。暑さが戻って来ました。真夏日復活です。
昨夜は、蚊に悩まされました。何処からか蚊が紛れ込んでいた様です。毎晩蚊取り線香を焚いているのですが、明け方それが燃え尽きると、どこかに隠れていた奴が現れて来て、私を襲うのです。痒みで目が覚めてしまいます。12時間位長く燃えている犬用の蚊取り線香が必要ですね。
宇宙開発事業団(NASDA)のWEBニュースに毎月「宇宙から見た世界遺産」シリーズが掲載されています。2001年の4月から始まり、7月は第4回で、ナスカの地上絵です。バックナンバーも見ることができます。4月が「屋久島」、5月が「ピラミッド」、6月が「日本の古都」でした。
右の画像は、蓮の花です。家の近くの公園の池に小さな蓮の花が咲いていました。渇水対策の為か、噴水が止まっており、池の水は淀んでいました。でも花は元気です。
- 2001年7月29日(日) (17,500歩)
今日も雲の多い日でした。薄雲越しに夏の日差しを感じ、気温も高めでした。また猛暑が戻って来る気配を感じます。日中は多少気温が高くても朝夕涼しと楽ですね。
秋人の耳の怪我ですが、無事抜糸も終わり、傷はほぼふさがりました。でも食いちぎられた部分を塞ぐ様に回りを寄せ集めているので、多少デコボコになっています。毛が生えれば分らなくなるでしょう。
参議院選挙に行って来ました。小泉政権に構造改革を頑張ってもらいたいですが、自民党の独占は許せないし、ここに任せたいと言う野党も無いし、投票したい人画に迷う選挙でした。
高校野球ですが、神奈川県大会で地元の横浜高校が優勝しました。甲子園の大会が楽しみです。近くのスーパーがお祝いに缶ビールのプレゼントをするはずなので、もらって来ようかな。
国際宇宙ステーションで、搭乗員のサポートを行うロボット“パーソナルサテライトアシスタント”が公開されました。サッカーボール大の球形のロボットで、宇宙ステーションの中を漂って活動をするそうです。SFアニメでよく見かけるタイプです。宇宙滞在が長くストレスの溜まる搭乗員には、アイボの様なペット型のロボットの方が良い気がしました。
右の画像は、木の実ですが、初めて見る種類で名前が分りません。硬そうな実です。名前が分らないと気になって仕方がありません。
- 2001年7月28日(土) (18,200歩)
曇りの涼しい一日でした。先日の雷雨以来、猛暑も夏休みです。厚さが和らぐと、楽になるのは人ばかりではありません。秋人も猛暑の時は、15分位の散歩で根を上げていましたが、涼しくなると30分以上散歩しても家に帰りたがりません。
今日は職場のソフトボール大会が会社のグラウンドで行われました。事業部の部・センター対抗で、6チームに分かれての試合です。過去には一部のセンターで親睦のソフトボール大会が行われましたが、事業部規模の大会は始めてです。家族も含めて総勢100名程の賑やかな大会でした。当初は暑さを心配して、秋に延期する意見もありましたが、涼しさにも助けられ、大成功に終わりました。私の職場は、1勝1分けで3位でした。優勝したのは、野球が得意な新人が大活躍したチームでした。ホームランやダブルプレーやファインプレーもあれば、ライトゴロ等の珍プレーもあり、楽しい一日でした。試合の後は、事務所に戻って皆で喉を潤しました。運動した後のビールは最高ですね。
右の画像は、咲き始めた百日紅(サルスベリ)の花です。夏の代表の花の一つです。花に近づいて見ると、線香花火の様に見えます。
- 2001年7月27日(金) (15,000歩)
今日も曇り時々晴れで暑さが和らぎ、過し易い一日でした。今朝は一週間ぶりに熱帯夜を免れ、我が家の窓も閉まり、タオルケットの出番がありました。朝の通勤のウォーキングも爽快でした。
IBMが、再利用可能なPCの梱包材利用を発表しました。PCに限らず電化製品等を購入した時に、梱包材の多さに疑問を感じていました。製品を安全に運搬する為に、梱包材が必要なのは解りますが、いつも使い捨てで大半がゴミになります。ダンボールは廃品回収に出して再資源化に協力していますが、ビニールやクッション材は、最も始末に困るゴミに化けています。IBMも今回はノートパソコンの限定された機種に関して大口顧客だけとの事です。
ゴミの減量化や地球資源の保護の点で、梱包材料の再利用化の推進が必要だと思います。業界や政府はもっと真剣に考えてもらいたいですね。
職場のあるビルに、献血車が来ていたので、昼休みに献血に協力しました。私は、血小板の数が、標準以下なので、献血センターで協力しようとすると、血液検査で引っかかり献血不可になります。念の為、事前にそれを説明しましたが、問題なしとの事でした。
右の画像は、5枚目の献血手帳です。献血後に色々な物をもらいました。これだけサービスできるところを見ると、川崎市の懐具合は良さそうですね。
- 2001年7月26日(木) (13,500歩)
暑さもひと休みです。曇りの一日でした。通勤の時に手放せなかった汗拭きが今日は不要でした。昨夜は夕立で気温の低下を期待したのですが、それほど下がらず、風が止まると、かえって蒸し暑く寝苦しい夜になりました。しかし、明け方にまた雨が降り、それからは涼しくなりました。
関東地方に台風が接近して来ました。直撃せずに東にずれてくれると良いのですが。しばらく星見は駄目そうですね。8月の天文の見物は、6日の明け方の金星と木星の接近、12日〜13日のペルセウス座流星群、16日未明の木星食ですね。6日の金星と木星は1度近くまで
接近するので、双眼鏡や低倍率の望遠鏡では、同じ視野に両方の惑星が同時に見れるので、かなりの見物だと思います。晴れて欲しいですね。
次女がプールに遊びに行きました。肺炎が直ってからは、ミニバスケットの練習も見学や軽めの運動で済ませており、体力を使う運動を避けていた為か、かなり疲れた様で、プールから帰った後は、夕食も食べずに寝ています。1時間位で帰る様に言っておいたのに、2時間フルに遊んだ様です。子供に自重させるのは難しいですね。
右の画像は、ヒマワリです。夏の日差しを物ともせずに咲き始めています。
- 2001年7月25日(水) (22,300歩)
酷暑が続いていますが、今日は雲が目立つ天気で視界がかなり悪くビルの窓からの景色がボヤーとモヤに包まれた様に見えます。天気予報通り午後に雨が降りました。25日ぶりです。今まで降らなかった分を全て吐き出すかの様な雨で、雷も鳴り響き、大雨警報が発令されました。その時都心を歩いていた私はずぶ濡れです。傘が役に立たない状況で、靴の中は水浸しでした。交通機関も乱れました。
でも久しぶりの雨なので、濡れ手も気分は良かったです。雨のお陰で夕方からは多少涼しくなり、今日はゆっくり眠れそうです。
今年の夏休みの8月1日〜3日に京都と南大東島で開催される小学生の野外活動で、星空の観察が計画され、それに関しての協力依頼がありました。現地への同行ではなく、観察テーマのアドバイスです。8月初旬は、月明かりがあり星空の観察には不向きで、残念ですが、星座や明るい星の観察と北極星の見付け方、北極星と火星の高度調べ、国際宇宙ステーションの観察等をアドバイスしました。野外活動では、インターネットも活用するそうなので、京都と南大東島での北極星や火星の高度の違い等は面白いと思います。
右の画像は、アサガオの花、夏の花の代表です。色々な色のアサガオの画像を撮影して紹介していく予定です。(画像ネタに好都合なテーマですね)
- 2001年7月24日(火) (14,100歩)
日照りが続いてます。午後になると雲が広がり、夕立が期待出来る様な空模様でしたが、結局降らず、ぬか喜びに終わりました。頼みの風も止み、夜の気温も下がりません。
昨夜は、ついに一晩中扇風機を回していました。寝ている間、長時間扇風機の風に当たるのは身体に良くないのでタイマーで1時間だけつけて寝るのですが、風が止まると暑くて目が覚めます。それの繰り返しで、結局熟睡できませんでした。まだ夜間にはクーラーを使わずに耐えています。
勤務時間中に東京ドームへ野球見物に行って来ました。サボりではありません。立派な勤務扱いです。会社の野球チームが都市対抗野球に出場したので、その応援です。都市対抗野球は応援も花なので、出場チームの会社は応援者の確保に必死となります。過去には、まったく無関係な会社のチームの応援に行った事もあります。会社のユーザーで大阪に本社のある企業です。首都圏には社員が少ないので、仕事上で付き合いのある会社から応援を求めるのです。1社何人との割り当てが来るそうです。勤務時間中にビールを飲みながら、涼しいドーム内での野球観戦等最高ですね。一つだけ、応援を一生懸命にやらないといけない事だけが大変でした。試合の結果は、残念ながら勝てず1回戦で敗退です。都市対抗野球で私が見に行った時は、過去全て負けています。私は応援に行かない方が良いのかもね。私が応援に行かなかった年には優勝しているしね。
右の画像は、東京ドームの中での試合の様子です。
- 2001年7月23日(月) (15,100歩)
今日も雲の目立つ晴れの暑い一日でした。この暑さはいつまで続くのだろうか?
平日は冷房の効いた会社にいるので、日中の暑さを気にすることはありません。今回の3連休は、猛暑の自宅で過したので身体にこたえました。3日間充分に休息を取ったはずなのに、疲れが溜まっている感じです。歳ですかね。
今朝の未明の事です。近くで火事でもあったのか、多数の緊急自動車のサイレンがしばらく鳴り響いていました。そのサイレンに秋人が反応して遠吠えを始めたのです。近所迷惑なので、止めさせようするのですが、本能的なものな為鳴き止みません。ご近所の皆さん申し訳ありませんでした。
リニア彗星C/2001-A2の崩壊が始まった様です。詳しい情報がコメットハンターの関さんのHPに載っています。関さんのHPの芸西天文台通信のコーナーに記事が載っています。リニア彗星をもう一度見たいと思っているのですが、20日から夜になると雲が広がる天気が続いているので見ていません。もう見れないかも知れません。残念です。
右の画像は、夾竹桃の花です。公園の周りや街路樹として良く見かける木で、夏が似合う木の一つだと感じます。
- 2001年7月22日(日) (11,600歩)
今日も晴れの一日でした。雨量0の日が続いています。今日で22日目です。やっとセミの鳴き声が聞こえ始めました。昨年より1週間程早い様な気がします。
昨夜は曇ったので、ビールと冷酒を楽しんで、早めに寝ました。お陰で今朝は気持ちよく起きる事が出来ました。
7年前に、アメリカ政府の予算がカットされたSETIプロジェクト(地球外知的生命体探査)に対して予算が復活するそうです。予算が復活する事で、ET探しに拍車がかかると良いですね。このプロジェクトは、世界中のパソコンの空き時間を使って宇宙から届く信号を解析して、有意信号を探し出す活動をしています。日本からも多数の人が参加しています。
水星から海王星までの画像が揃ったので、冥王星を除く太陽系の惑星の集合画像を作って見ました。各惑星の拡大率を合わせて並べて見ました。
右の画像が、その惑星集合画像です。天体写真の惑星のページに追加(タイトル文字の横)しました。画像をクリックすると拡大画像が表示されます。水星、天王星、海王星の小ささが良く分ります。
- 2001年7月21日(土) (9,000歩)
雲の目立つ蒸し暑い晴れの一日でした。気象庁の定義では、日差しが無くても空に一箇所でも晴れ間が覗いていれば晴れだそうです。今日は晴れ間の割合は3割位なので、立派な晴れですね。でも何か変な感じです。
今日は予定が無いので、夏ばて防止と睡眠不足解消の為の昼寝が充分に出来ました。
昨日は空の透明度も高く良く晴れていたので、夕食後 三浦半島の先端の三崎町に、星の撮影に行って来ました。途中で南の空に雲が広がって来るのに気が付きましたが、晴れる事を期待して現地に向かいました。現地に着くと、空一杯に雲が広がっていますが、南の方から晴れ間も広がっているので、望遠鏡を組み立てて、待つ事にしました。30分ほど待っていると、さそり座やいて座のあたりが晴れ上がったので、赤く輝く火星のいるさそり座を写し始めました。露出中に双眼鏡で眺めると、M4,M6,M7,M8,M20,M22,M16,M17等のメシエ天体がゾロゾロと視界に入って来て楽しいひと時でした。しかし、撮影開始後30分程で、また南の方から雲が広がり、さそり座が段々と見えなくなって行きます。天頂の方の雲も多くなり始めたので、諦めて撤収する事にしました。透明度が高い日だっただけに残念です。
昨夜見ていて気が付いたのですが、特大の大三角形を見つけました。夏の大三角形と言えば、ベガ・デネブ・アルタイルを結ぶ三角形が有名ですが、昨夜気が付いたのは、うしかい座のアルクツゥールとベガと火星で作る超大三角形です。0等星2個と−2等星の火星で作る三角形なので壮観です。写真に残したいのですが、魚眼レンズが無いと駄目なので諦めですね。
右の画像は、夕暮れ時のMM21のビル群です。ビルの明かりが綺麗ですね。手持ちで撮影したので、少しブレています。
- 2001年7月20日(金) (14,800歩) 海の日
朝方は雲が広がっていましたが、その内に晴れ上がり快晴の真夏の空に戻りました。暑い!暑い!暑い!でもクーラー無しで頑張っています。実は私の部屋にだけクーラーが無いのです。二人の子供部屋と1階の居間にはクーラーがあるのに。グスン!
今日は、海の日です。ラジオの放送でも海の特集を組んでいました。今は海の日は7月20日ですが、例の3連休構想で、いずれ7月の第3月曜日に代わるのでしょうね。
子供達は今日から長い夏休みで、二人とも顔が輝いています。昨晩見せてもらった1学期の成績表は、二人とも平均レベルより上だったので、良しとしておきました。ミニバスやクラブ活動と勉学を両立させながら、なんとか頑張っている様です。
秋人が、怪我をしました。昨夕は妻が留守だったので、ご近所の方に散歩をお願いしていました。その散歩の途中で、ラブラドールに襲われて左耳が少し裂けてしまったのです。動物病院で縫ってもらい出血は止まりました。相手の犬は、今までにも何度か前科のある犬で、小型犬に瀕死の大怪我も負わせています。ご近所の方もその事を知っているので、その犬が近づいて来た時に、気を付けて避けていたそうですが、相手の犬が突然飛び掛ったので、飼い主が止め切れなかったそうです。噛み癖のある大型犬は、散歩の時は口輪を付けてもらいたいですね。ご近所の方が、相手の飼い主と交渉して治療代は払ってもらえる事にしてくれました。秋人は左耳を下げて痛そうですが、食欲も有り元気なので大丈夫でしょう。
右の画像は、ラジオ体操の出欠カードです。今年6年生の次女は、皆の前でラジオ体操をしなければならないのですが、覚えていないので焦っています。どうなることやら。
- 2001年7月19日(木) (12,400歩)
曇り時々晴れの一日でした。寒気の影響で、日本各地の天気が不安定になっています。梅雨前線の残骸の様な前線も停滞している様です。
昨夜帰宅した時は晴れており、火星や夏の大三角形が良く見えており、望遠鏡をセットして火星の撮影を始めました。しかし3コマ撮影すると雲が流れて来て隠されしまいました。30分程すると、雲から出てくるので、撮影を再開するのですが、又直ぐに雲の隠されると言う状況が続き、その内雲が全天を覆いました。あえなく撤収です。
日本惑星協会のサイトに、マーズ・グローバル・サーベイヤーの赤外線分光計で追跡し火星の砂嵐の発達の推移の画像がありました。火星では地表の砂が暖められ、竜巻の等のきっかけで、その砂が火星の大気中に巻き上げられると、温まった砂によって大気も暖かくなるので上昇気流が発生し、地表の砂がさらに巻き上げられることで、大規模な砂嵐が発生する様です。その為、砂嵐の発生している所では、大気の温度が30度程度上昇するので、赤外線で調べると、良く解る訳です。
右の画像は、芙蓉の花です。この花は、初夏から秋にかけて長く咲います。富岡の街路樹に多く見かける花です。
- 2001年7月18日(水) (15,600歩)
昨夜は、久しぶりに曇りました。明け方には、風も冷たく感じ開け放った窓を少し閉めました。今日は雲が多しひですが、暑さは変りません。雲だけでなく雨も欲しいです。
昨夜は、雲が広がったお陰で、星見をせずに久しぶりに早く寝ました。今朝は、月と金星が接近するので、念の為に3時に起きましたが、空一面の雲なので、寝床に戻って朝まで寝ていました。毎日晴れて透明度の高い空が続くと、どんどん星見にのめり込んでしまいます。少しブレーキをかけないといけませんね。
天文関連で面白いHPを紹介します。Info-Star HPへようこそ と言うサイトで、コンテンツは、天文関連のニュース、各種テーマに関連したサイト紹介、宇宙関連の創作ドラマ等です。私の所には、毎週1回サイトのイメージそのままのメールも配送され、そのメールでHPとまったく同じ内容を見る事が出来るのです。私のサイトも時々紹介されます。
右の画像は、孔雀サボテンの花です。通勤途中で見かけたので、デジカメでパチッと撮影しました。サボテンの花では、月下美人が有名ですが、この花も派手で見応えがあると思います。
- 2001年7月17日(火) (13,500歩)
相変わらず猛暑が続いていますが、今日は雲の目立つ天気でした。
昨夜も風が強く、空の透明度は最高です。さそり座やいて座が良く見えていました。その反面シーイングは最悪でしたが、火星を1回撮影しました。画像の下方の北極地方と画像の右上に白い雲が広がり、北半球のアキダリアの海が微かに写りました。南半球は例のダストストームの影響で、模様がほとんど見えません。
火星の撮影後、海王星を狙いました。最高の透明度でも、夜空の明るい横浜では、7.8等星の海王星は双眼鏡やファインダーでは確認できません。しかし、海王星は現在
山羊座のν星(5.1等星)の直ぐ南にあるので、ν星に望遠鏡を向けました。望遠鏡を覗くと、ν星の南側に、青色に淡く輝く海王星が見えています。海王星を肉眼で見るのは初めてでした。QV-8000SXで、天王星と同じ要領で撮影を開始しました。海王星は天王星より遥かに暗いので、露出を64秒に設定して撮影するとモニターに青い小さな円盤が現れました。大成功です。数コマ撮影してコンポジットする予定でしたが、急に雲が広がり出し、一コマしか撮影できませんでした。
AstroArtsのニュースによれば、13日にリニアー彗星(C/2001-A2)がまたアウトバースト(急増光)を起こし、5〜6等星から4〜5等星に増光していたようです。昨晩は曇ったので見れませんでしたが、もう一度見たいですね。
右の画像は、昨夜の海王星です。望遠鏡のブレの為、周囲に滲みが出ていますが、自分では満足です。画像は、QV-8000SXのコーナーと惑星画像のコーナーに追加しました。これで、水星から海王星までの惑星の画像が揃いました。冥王星は私の機材では無理なので諦めています。
- 2001年7月16日(月) (13,500歩)
今日も暑い、猛暑が止まりません。今朝は、空の透明度が非常に高く、富士山が裾野まで含めて冬場の様に明瞭に見えていました。年数回の見え方でした。
昨夜は強風が吹き荒れシーイングが極度に悪いのと、今朝早起きする為に火星の撮影は諦めました。かなり接近(1度以内)する金星と土星を眺める為の早起きでした。東の空に、寄り添う様に金星と土星が並んでいました。金星が土星とアルデバランの間に割り込む感じで、右上には細くなった月も見えており、面白い眺めです。望遠鏡で倍率を40倍に落として見ると、同じ視野に半欠けの金星と輪を持った土星が一緒に見えていました。その姿をQV-8000SXでコリメート撮影しておきました。それから、QV-8000SXを望遠鏡から外して、月を含めた星野画像も撮影しました。画像には、月・金星・土星・アルデバランに加えて、スバルやヒアデス星団も加わり、賑やかです。両方の画像は、QV-8000SXのコーナーに追加しました。ついでに、改造ピコナで金星の拡大撮影もしておきました。
右の画像は、今朝の金星です。露出を1/15に調整できたので、適正露出の画像が撮影出来ました。今朝の金星は、惑星画像のページに追加しました。
- 2001年7月15日(日) (10,500歩)
連日の猛暑です。北の空には雷雲が幾つも並んでいますが、横浜の空には雲一つありません。夕立が恋しいです。今月に入って雨が一滴も降っていないので、草木や花に元気がありません。人間も茹だっています。今日は一日中富士山がくっきりと見え、空の透明度はかなり高い様です。
昨夜は、天王星を撮影しました。13日の夜 リニアー彗星を撮影した後、双眼鏡で天王星を探すと山羊座のδ星の近くに直ぐ見つかりました。昨夜は13日に比べると透明度が悪く、双眼鏡で微かに見える程度で、望遠鏡のファインダーでは見えません。昨夜の記憶を頼りに、望遠鏡を向けると、視野の中に、例の青い円盤状の点が見えています。カシオのデジカメQV-8000SXを付けて8コマ撮影しました。拡大率を上げると天王星はモニターでは見えないので、望遠鏡をアルタイルに向けて、ピントを合わせます。それから望遠鏡を天王星に向け直すのですが、今度は位置合せが大変です。天王星をモニターの中央に導かないと、デジカメのズームを最大にした時に、モニターから外れてしまい写せません。徐々にズームを上げながら6秒程度の露出で、撮影して位置合せを行いました。自宅のベランダから、どうにか撮影できて満足です。室内のコンセントからACアダプター経由で電源が取れるので、電池切れの心配もないので、幾らでも時間がかけられるので助かります。
右の画像が、その天王星です。QV-8000SXのコーナーに追加しました。
- 2001年7月14日(土) (20,100歩)
快晴の真夏日でした。梅雨明けから、毎日晴れての日が続いていますが、今までは毎日風が強く、暑さを何とか凌げましたが、今日はその風が止みました。梅雨明けから1週間位は、風があるのですが、その後はその風が止むのです。気圧配置の影響でしょうか、毎年同じ事が起きます。暑さを凌ぐ風がなくなると毎日が辛いです。そろそろセミも鳴きだすはずです。
昨夜は、空の透明度が高かったので、ダストストームで模様が全く見えない火星を撮影した後、ペガサス座を北上中のリニアー彗星(C/2001-A2)を撮影しました。双眼鏡で探すと、直ぐに見つける事が出来ました。空の明るい横浜でも透明度が高いと、簡単に見つかるものですね。望遠鏡にカシオのデジカメQV-8000SXを付けて10コマ撮影しました。露出は48秒から64秒としましたが、風が強かった為、半数以上はブレていました。ブレが少ない4コマをコンポジットすると、彗星のコマらしい画像が得られました。冷却CCDでは無い、一般的なデジカメで彗星が写せるなって感動です。
今日は、猛暑の中、月1回のゴルフに行って来ました。午後からは、雷雨が接近し、小雨が降り、雷の音も聞こえる状態でしたが、中断する事も無く、無事1ラウンド回ってこれました。雷雨の為、日がかぎったので暑さを凌げて助かりました。スコアーはまずまずでした。
右の画像が、そのリニアー彗星です。QV-8000SXのコーナーに追加しました。
- 2001年7月13日(金) (14,500歩)
今日も快晴の真夏日でした。7月上旬から、これほど猛暑が続くと体力的に夏を乗り越えられるか心配です。途中でへたばりそうです。
今日は13日の金曜日で、盆の入りです。帰宅後、玄関で迎え火を焚きました。墓参りは日曜日の予定です。
池谷・関彗星の発見者で、有名なコメットハンターの関さんのHPに、口径60cmの望遠鏡で撮影されたリニアー彗星(C/2001-A2)のカラー写真が載っていました。白い核の周りを青いコマが取り囲み、淡い尾が伸びた神秘的な姿です。冷却CCDで撮影された画像が多い中、フイルムで撮影された代表的な画像だと思います。そのリニアー彗星ですが、今はペガサス座を北上中です。光度は5等星台に落ちましたが、空の透明度が高くなり月明かりの影響もなくなったので、再度探してみる積りです。
右の画像は、通勤途中の公園で見かけた蟹です。その公園や周囲に小川や湧き水は無いので、どこかの家で飼われていたのが逃げ出した可能性が高いですね。この天気では水が無ければ1日ともたないと思い、捕まえ様としましたが、すばしこくて逃げてしまいました。上手く水のある所を見つけられれば良いのですが、どうなったかな。
- 2001年7月12日(木) (11,700歩)
暑い晴れの一日でした。昨夜は、風が強く雲が早く流れていました。
昨夜は、雲が多かったのシーイングが極端に悪かったので、火星の撮影はお休みです。その代わりに、また早起きをして、東の空に並んだ4大惑星をカシオのデジカメ
QV-8000SX で撮影しました。徐々に明け始める空に、金星・土星・アルデバラン・カペラが見えていますが、地平線近くにいるはずの木星と水星が見えません。しばらく待っていると、薄明が始まり、明るくなり始めた空に木星と水星が見え始めました。地平線近くに広がる薄雲の上に出て来た様です。青味を帯び始めた空に並ぶ惑星を見ていると清々しい気分になりますね。金星と土星、木星と水星の拡大画像を含めて、4大惑星の画像を、QV-8000SXのコーナーに追加しました。
夜は職場の歓迎会がありました。昔一緒に仕事をしていたの人の歓迎会です。総勢14名の賑やかな宴会でした。帰宅が遅くなったので、今夜は何もせずに寝る事にします。
右の画像は、昨日の朝の土星です。今年最初の土星画像なので、2001年の土星のコーナーを新設しました。
- 2001年7月11日(水) (16,300歩)
暑い晴れの一日でした。関東甲信地方は梅雨明け宣言がだされたそうです。6月下旬に明けていましたと発表されるかと思っていました。今年は梅雨らしかったのは前半だけで、後半は空梅雨でした。
昨日から空の色が変りました。一昨日までは、白っぽい透明度の低い空でしたが、昨日から、澄んだ青い空になり、夜も星が綺麗でした。本格的な夏が始まった感じです。
昨夜は、火星の撮影は1ショットだけで切り上げ、早めに寝ました。その代わりに今朝早く起きて、金星と土星を撮影しました。土星は低高度でシーイングが悪く、まだ撮影には不向きな感じです。金星は明る過ぎ、ピコナでは完全に露出オーバーです。
今日は、有楽町の東京国際フォーラムで開催されている富士通ソリューションフォーラムに参加して来ました。5つのセミナーに参加し、各種のデモを見たりして一日中会場内を動き回っていたので、結構疲れました。サービスコーヒーを3杯も飲んでしまいました。
右の画像は、今朝の金星です。天体写真の惑星のページに追加しました。
- 2001年7月10日(火) (15,400歩)
今日も晴れの一日でした。関東地方は今週中には梅雨明け宣言がだされそうと報道されていますが、私の感覚では、6月下旬の段階で梅雨が明けていた様に感じます。ただ、雨が少ないので、夏以降の渇水が心配です。
アドバイザーを引き受けている不思議ネットの本部である不思議クラブが、今年の夏休みに中に京都と南大東島で開催される小学生の野外活動に協力し、野外活動とパソコンを使った天体観測教室を計画し、その活動への支援要望が来ました。夜間の天体観測のアイデアを出してもらいたいとの事です。活動は8月の1日〜3日とのことで、生憎月明かりがあり、天体観測には不向きな時期です。今日は不思議クラブの代表の方とお会いし、北極星の見付け方、北極星の高さの調査、星座や明るい星の観察、月の位置の変化等をアドバイスしました。夏休みには、各地で同様の企画が行われるのでしょうね。天体観察なら7月の20日前後と8月の中旬が最適ですね。
昨夜も天気が良かったので火星を撮影しました。特に変化は無く、ダストストームの影響で模様の見えないノッペラとした火星でした。
右の画像は、ノウゼンカツラです。橙色が夏に良く似合う花ですね。
- 2001年7月9日(月) (12,300歩)
白っぽい空ですが、晴れの暑い一日でした。先週は太平洋高気圧が張り出し、蒸し暑い猛暑が続きましたが、先週の土曜日からは梅雨前線が南に下がり、北の高気圧の影響下となった為、多少は過し易いですね。
7日の夜は雲ってしまい、織姫も彦星も見れませんでしたが、昨夜は晴れたので見れました。一日遅れの七夕です。次女の宿題の織姫と彦星探しを手伝いました。透明度の悪い空でしたが、夏の大三角形は良く見えており、直ぐに分った様です。白鳥座の形も知りたがっていましたが、2等星が見えない空なので教え様がありません。仕方がないので、星図で教えてあげました。天の川の見える星空を見れたら印象は全く変るでしょうね。
その後は、火星の撮影を始めました。時々雲に隠れピコナのモニター上の火星像が淡くなる状態でした。火星面の模様は、例のダストストームの影響で非常に淡く、強調画像処理でなんとか見れる状態でした。昨夜の火星画像も2001年の火星のページに追加しました。
右の画像は、Yahooのオークションで手に入れた電池です。一眼レフカメラの水銀ボタン電池が消耗したのですが、もう売っていません。2000円以上するアダプターを買わなければ駄目かと思っていたら、オークションで旧式の電池がまだ出品されており、500円で2個手にいれる事ができました。これでしばらくは大丈夫です。
- 2001年7月8日(日) (11,900歩)
晴れて日差しは強く気温も上がりましたが、風が爽やかで気温の割には過ごし易い一日でした。
今日も特別な予定は無く、天文雑誌等を見たり、今年撮影した火星の画像を整理したりして過ごしました。5月から撮影して来た火星の画像を拡大率を合わせて並べてみました。大きさの変化や6月末に発生したダストストームが良く解ります。
今月と来月には、面白い天文現象が目白押しです。7月中旬の明け方の東の空で、惑星同士や惑星と月の接近が見られ、賑やかです。13日には木星と水星が接近します。滅多に見れない水星を見るチャンスです。15日には金星と土星が接近し、17日〜19日には月が、土星・金星・木星・水星に近づきます。詳しくは初心者のページを参考にして下さい。
8月は、12日の夜から13日の未明にかけてペルセウス座の流星群が極大を向えます。今年は下弦の月が邪魔ですが、明るい流星も多いので、天気が良ければ眺めたいですね。16日の未明には、木星食があります。ガリレオ衛星を引き連れた木星が、徐々に三日月に隠される様子は、素晴らしいと思います。望遠鏡や双眼鏡があれば、是非眺めて見て下さい。木星食の時刻は初心者のページに載せてありますが、3時前後に隠され始め、3時50分頃から出現が始まります。
右の画像は、ランタナと言う小さな花です。色々な色があり可愛い花です。
- 2001年7月7日(土) (9,800歩)
曇り時々晴れの暑い一日でした。昨日の天気予報は雨でしたので、大外れです。昨夜少し雨が降っただけでした。どうしたの気象庁さん。
今日は七夕です。7月7日は雨の特異日で、例年 織女星と牽牛星を見れませんが、今日は雲の切れ間から見れるかも知れませんね。七夕は、本来旧暦の7月7日ですから、今の8月です。8月の方が天気も良く、天の川とこと座やわし座が宵の口から見えるの、8月に変えれば良いと思いますが、どんなもんでしょうかね。
昨夜は雲っていたので、睡眠不足を解消できました。寝貯めはできないと言われますが、1週間ピッチで寝貯めをしています。平日の睡眠時間は5〜6時間ですが、週末には8〜9時間寝て寝不足を解消しています。ところが、週末に星見で寝貯めが出来ないと、面倒です。平日のどこかで調整しないと金曜日まで持ちません。会議中に居眠りなどとんでもないですからね。
右の画像は、アガパンサス(別名紫君主蘭)です。今が盛りでいたる所に咲いています。
- 2001年7月6日(金) (15,300歩)
天気は下り坂の様で、曇りでした。でも朝から気温が高く蒸し暑い一日でした。
昨夜は、HPを更新後ベランダで望遠鏡を組み立てて、部分月食の撮影の準備を開始しました。しかし、空を見ると月食直前の満月が滲んでいます。薄雲がかかって来た様です。22時過ぎには、雲が厚くなり月や火星が隠れ始めました。今夜は駄目かと思うと力が抜け、急に睡魔が襲って来ました。望遠鏡を片付けて、布団に直行です。23時半頃、ベランダに出していた秋人が家に入りたいと鳴きだしたので、起きたついでに、空を見ると薄雲越しに部分月食中の月がぼんやりと見えていました。その時は何も頭が働かず、直ぐに布団に戻りましたが、朝起きて考えると、薄雲越しの月食もデジカメで撮影しておけば面白い画像になったと感じ、悔やみましたが後の祭りです。睡魔に勝てませんでした。今夜は曇りなので、ゆっくり寝ましょう。
ハッブル宇宙望遠鏡撮影された火星の画像が公開されています。例のダストストームも一部が写っています。
右の画像は、新たに入手したTelvuの5倍のバローレンズ“Powermate
5X”です。接眼レンズ代わりに、火星の撮影に使い始めました。接眼レンズより、コントラストが良くなります。拡大率を上げる為に、手持ちのアダプターを目一杯繋げて、11倍の拡大率で撮影しています。アダプターの組み合わせを変えることで、6倍から11倍の拡大率が得られ便利です。
- 2001年7月5日(木) (15,800歩)
今日も猛暑で晴れの一日でした。梅雨は完全休業状態ですね。秋人が扇風機の涼しさに気が付いて、扇風機の前を離れません。風に毛をなびかせて気持ち良さそうに寝ています。散歩の時間も短くなっており、普段の半分位で家に戻って来ます。やはり犬は人間より暑さに弱い動物ですね。
昨晩は、リニアー彗星観望で2日間サボっていた火星観察を再開しました。昨夜はシーイングもまずまずで、21時頃から2時間程撮影しました。例のダスト雲で模様が全く見えなかった、火星の南半球の模様が僅かに見え始めていました。ダスト雲が薄くなったのかもしれません。撮影した画像の処理を終えて時計を見ると午前1時近くです。道理で眠いはずです。寝不足が深まっていきます。
今夜は部分月食なので、寝不足解消は無理そうです。それどころか、さらに深まりそうです。部分月食の結果は明日報告します。
右の画像は、昨夜の火星です。3日前の画像と比較してみて下さい。南半球の模様が見え出しているのが解ると思います。
- 2001年7月4日(水) (13,300歩)
今日は、薄雲が目立つ薄晴れの一日でした。日差しは強く猛暑の上、湿度が高く、外を歩くのが辛い日でした。秋人が朝からのびていました。
昨夜は、帰宅後直ぐに仮眠を取り、深夜に望遠鏡一式を車に積み込んで、三崎町まで行って来ました。リニアー彗星
C/2001 A2 を見る為です。深夜なので、高速道路は使わず、国道16号線を使って、1時間程で着きました。
横浜に比べると遥かに空が暗く、天の川の見える三崎町ですが、昨夜はモヤが立ち込め、空の透明度が低いのです。さらに2時頃からは雲が広がり、最悪の状態です。それでもしばらく待つと、雲が少なくなり、モヤも若干晴れて来て、ペガサスの四角形が肉眼で見える様になりました。双眼鏡で探すと直ぐにボヤーとした光の塊が視野に飛び込んで来ました。リニアー彗星です。明るさは5等星程度で、明るい球状星団と言った感じです。
慌てて、望遠鏡を組み立てて、撮影を開始しました。3コマ程撮影した所で、また雲が広がり、天文薄明も始まったので、撮影を諦め帰途につきました。東の空には、薄雲で滲んだ金星が神秘的に見えていました。
次女は、今日まで休む様に言われていましたが、どうしても学校に行きたいと言うので再度病院に連れて行って、医者の許可を貰ってから、学校に行かせました。まだ咳きは残っていますが、これで一安心です。
右の画像は、風邪を引く前に撮影した次女と秋人です。次女の側にいる黒い犬は、秋人の友達のハナちゃんです。
- 2001年7月3日(火) (14,700歩)
今日も晴れの一日でした。気温は高いのですが、湿度が低く爽やかです。梅雨は終わったかの様ですが、今週後半には梅雨が戻って来るそうです。ほんとかな? 私は今日50歳の大台に突入です。
昨夜も良く晴れていました。月と火星が仲良く並んでいましたが、火星の観察を我慢して、早朝のリニアー彗星を見る為に、早く寝ました。今朝は、ちゃんと目覚ましをセットし、2時に起きて空を見ると、沢山の雲が南から北に流れているではありませんか。寝る前に、望遠鏡をセットし、カメラもセットしピントまで合わせて置いたのに、ガッカリです。それでも雲の切れ間を双眼鏡で探して、それらしい滲みを見つけました。今朝は、双眼鏡を使っても5等星が、やっと見える程度なので、確信はありません。横浜で見るのは無理そうですね。
ベランダから戻る時に、試験勉強を終えて2階に上って来た長女と鉢合わせし、彼女を驚かせてしまいました。泥棒かと思って、心臓が止まる程驚いたそうです。悲鳴をあげられなかったのが幸いです。ごめんね。
7月5日(木)の夜に部分月食があります。このHPの初心者のページや、AstroArtsのHPに情報がありますので参考にして下さい。天気が気がかりですが、暖かい時期なので、晴れていたら、南の空の半分色が赤く変った月を眺めて下さい。
右の画像は、サボテンの花です。通勤途中で見かけたので撮影しました。黄色の可愛い花が沢山さいていました。
- 2001年7月2日(月) (12,600歩)
晴れの一日でした。昨日の昼間は風の無い猛烈な暑さでバテましたが、夜になると涼しい北風が吹き過し易く、良く眠れました。(それが敗因でした)
昨晩は、良く晴れ上がり、南の空に月と火星が輝いていました。例によって望遠鏡で、火星を撮影しようと思い、21時過ぎから見始めましたが、強い北風の影響か、火星像の周辺がギザギザと波打つ最悪の状態でした。23時頃になって、シーイングが落ち着いて来たのですが、模様が全く確認出来ません。今日は駄目かと思いましたが、もしかすると例の雲か砂嵐が広がって、模様を隠している可能性があるので、念の為に撮影しました。撮影した画像を見ると北半球の模様は何とか確認できますが、南半球の模様は非常に淡い状態でした。多分雲か砂嵐で、模様が写らないのだと思います。ほんとかな?自信はありません。
空の透明度が良いので、明け方のリニアー彗星を見ようと思い、望遠鏡は出しておきました。画像処理を終わると眠くなって来たので、仮眠を取る事にしました。タイマーを2時にセットしなければと思いつつ、夢の中に落ちて行きました。目を覚ますと外は明るいのです。5時を過ぎていました。空は綺麗な青空!大失敗です。今朝なら必ず見れたと思います。爽やかな朝を反省しながら出勤しました。
右の画像は、その模様が見えなかった昨晩の火星です。
- 2001年7月1日(日) (12,200歩)
薄雲が目立つ白っぽい空の晴れの一日でした。気温が高く昼過ぎには35度を超え超真夏日でした。風が全く無く、蒸し風呂の様でした。
次女の熱は37度台に下がったので一安心です。いつもなら熱が下がり始めると、飛び回り始めるのに、今回はおとなしく寝ています。一週間以上高い熱が続いたので、辛いのでしょうね。
今日は東京電力主催の金沢区ミニバスケット大会が、近くの高校で行われましたが欠席です。本人は残念がっていました。その寝ている次女を一人置いて、妻と試合を見に行って来ました。いつの間にかミニバスケットのファンになってしまった夫婦です。親失格かな?試合の方は、女子が決勝戦で例の
かなざわ を3点差で振り切って優勝です。今年に入って参加した5大会全てに優勝です。
私の住んでいる地区の電話線が、いつの間にか光ケーブルに換わっていました。東京電力の人が来て、来週 家への引込み線を、今までの銅線から光ケーブルに繋ぎ換えると説明してくれました。光ケーブルだとADSLは使えません。これで、ADSLでの高速回線常時接続に切り替えたいとの迷いと縁が切れます。光ケーブルでの超高速回線サービスを待つのみですね。大学受験を2年後に向える長女が、インターネットを本格的に使い出す様なら、一時的にフレッツISDNを繋ぎに利用しましょう。
右の画像は、1日恒例の秋人とです。子供にアヒルの玩具を近づけられ、怖がっている所です。秋人は結構臆病な犬です。
星への誘いのトップページへ 雑記帳一覧へ