このページのファイル名は、月毎に変わりますので、直接リンクする事は避けて下さい。
- 2002年10月31日(木) (15,300歩)
冬型の気圧配置も弱まり、空の透明度も落ちてきました。空模様も晴れのち曇りの下り坂です。
昨夜は、久しぶりに早く帰宅できたので早めに寝る事ができ、今朝は早起きして星見をしました。久しぶりに木星を撮影しようと思いましたが、シーイングが悪過ぎ、諦めて月齢24の月を眺めました。月を眺めていると月の暗部から星がひょっこり顔を出してきました。しし座η星(3.5等星)の暗部出現現象を偶然に見ることが出来た訳です。そのことをすっかり忘れていたので、星が出た瞬間は、アッと驚きという感じでした。慌ててデジカメをセットして撮影しました。
ビッグバンによる宇宙誕生の直後にできたとみられる星が見つかったそうです。宇宙誕生の初期には水素やヘリウム等の軽い原子だけが存在し、重い金属原子は、超新星爆発によって誕生したので、その様な重い金属原子を含む星は、2代目以降の星となります。太陽もその仲間です。重い金属原子を含まない星は、宇宙誕生直後に生まれた1代目の星という訳です。
今日の画像は、今朝カシオのデジカメQV-3500EXで撮影した月としし座η星です。
- 2002年10月30日(水) (17,500歩)
4日連続で好天が続きました。好天は歓迎なのですが、空気が乾燥して来た為に、乾皮症の症状が出だし、皮膚が痒くなって来たのがたまにキズです。少しお湿りが欲しいです。
今朝起きてベランダから空を見上げたところ、下弦の月と木星が仲良く並んでいました。出勤時間まで余裕はありませんでしたが、急いでカシオのデジカメQV-2800UXを取り出し、ベランダの手すりに置いて撮影しました。
10月一杯続けてきた、概念モデルの報告会を行いました。皆さん興味があるのか検討メンバー以外の参加もあり、30名以上を相手にしての報告会でした。若干の勘違いや間違いの指摘もありましたが、まずまずの評価で来月以降も、より踏み込んだ検討を続けることに決まりました。仕事の結果が評価されたのは良い事ですが、現在のオーバーワーク状態の作業負荷が続くと思うと気が重たいです。
今日の画像は、仲良く並んだ今朝の月と木星です。空は既に明るく青空でしたが露出時間が短いのと画像処理の結果、バックが黒くなりました。
- 2002年10月29日(火) (11,500歩)
今日も秋晴れのすがすがしい一日でした。気圧配置は既に冬型なので、冬晴れと言った方が良いかもしれません。朝の気温は10度以下となり、手袋が欲しい感じです。
帰宅途中で夜空を見上げると、星が美しく瞬いていました。西の空低く夏の大三角形が横たわり、秋の四角形は天頂を過ぎ西の方向に見え、東の空にはアルデバランやカペラ、それに土星を先頭にして冬の星座が昇り始めていました。天体観望や天体撮影にはもってこいの空でしたが、明日も仕事があるので、諦めました。
一ヶ月以上前に、YahooのAuctionで、天体撮影に最適のFijiFilmの一眼レフデジカメS2Proを落札したのですが、いまだに届きません。出品者からは、在庫切れで入荷待ちとの連絡が2回あっただけで、その後は一ヶ月以上連絡がありません。入荷し発送可能になったら入金する事にしていたので、実害はありませんが、落札金額が易過ぎたので取引をする気が無くなった可能性があります。これは諦めて、別の物件を探した方が良さそうです。
今日の画像は、アンテナに群がっている雀達です。秋人の散歩中にピーチクと賑やかなさえずりが聞こえてきたので、ふと見上げると、アンテナに雀が集合していました。
- 2002年10月28日(月) (11,400歩)
快晴の秋晴れの気持ちの良い一日でした。朝晩はすっかり寒くなり既に晩秋の趣です。雪化粧した富士山が綺麗に見えていました。
昨夜、夕食後に久しぶりにカシオのデジカメQV-3500EXで天体撮影を行いました。対象は、秋の星空の代表格のアンドロメダ星雲です。2階のベランダから、ギリギリ見える位置で、ファインダーからは、屋根の縁に接するように見えています。QV-3500EXでISO感度を最高の500とし、露出も最大の60秒で撮影しましたが、アンドロメダ銀河の中心核しか写りません。横浜の明るい夜空に、淡い部分が埋もれてしまう為だと思います。やはり、夜空の暗い場所でないと無理な対象の様です。
それでも折角撮影したので、画像をQV-3500EXのページに追加しました。左端には伴星雲のM32も写っています。本来のアンドロメダ星雲は、この画像には収まらない大きさです。
今日の画像は、QV-3500EXで撮影したアンドロメダ星雲です。明るい夜空ではこの程度しか写らないと言うサンプルです。
- 2002年10月27日(日) (17,000歩)
秋晴れの爽やかな一日でした。
昨夜は疲れが出たのか、晩酌後猛烈な眠気にあえなくダウン。21時頃から朝までぐっすりでした。
今日は、中1の次女の公開授業を見てきました。国語の授業で、声の大きな女の先生の面白い授業でした。先生の出す問題に手を上げるのは、いつも決まった数名の生徒だけで、次女はその都度下を向いて目立たない様にしていました。まったくもって!
明日から一段と寒くなるとの天気予報なので、衣替えをしました。夏服をクリーニングに出し、冬用の背広やジャケットを出しました。布団も夏がけを仕舞い、冬用の羽毛布団に切替えました。冬に向かって準備万端です。
今日の画像は、公開授業の風景です。皆まじめに聞いていますが、普段もそうなのかな?
- 2002年10月26日(土) (13,400歩)
また雨の朝でした。でもその雨は直ぐに上がりましたが、曇り空の肌寒い一日でした。
昨夜は、少し早く帰宅出来たので、月でも見ようと思っていたのですが、月が高くなる頃には、うろこ雲が空一面を覆ってしまいました。それでも雲間に見え隠れする月や土星を望遠鏡で眺める事が出来ました。仕事が忙しく平日は星見ができないので、週末だけでも晴れて欲しいものです。
今朝は久しぶりに朝寝坊が出来て(それでも7時起きですが)日頃の睡眠不足が少しは解消した感じです。
今日は子供達が出かけた後、妻と2人で、鎌倉まで行って来ました。大学受験を控えた長女の合格祈願に鎌倉の荏柄天神(えがらてんじん)に御参りしてきました。荏柄天神は鎌倉時代から900年近い歴史のある神社で、学問の神様の菅原道真が奉られているので、合格祈願の参拝者が多い事で有名です。合格祈願の絵馬を奉納してお守りも購入して来ました。
古都鎌倉は、いつ行っても観光バスや観光タクシーで混雑しており、お寺参りの人やハイキングの人で賑わっています。
今日の画像は、長女の合格祈願の絵馬です。どうか御利益がありますように。
- 2002年10月25日(金) (13,000歩)
雲が目立つものの好天の一日でした。
今回作業中の概念モデルが、ほぼ出来たので、実務者によるレビュー会議がありました。例によって論客が多いので、各種意見が出されました。概ね方向性は良さそうとの評価でしたが、来週のプロジェクトリーダーを含めた中間レビューに向けて、かなり手を加えてないとなりません。土日の宿題がタップリです。
2003年に打ち上げ予定のマーズ・ローバー2003に関する情報がありました。今回のローバーは、1997年の「ソジャーナー」の10倍以上の大きさで、観測機器の全てが積み込まれる様です。「ソジャーナー」は、今回のローバーのテスト機の様な位置付けだった気がします。
今回も前回同様に、申込者の名前を記録したメディア(DVD)を火星まで運ぶ様です。上のリンク先には、その情報も載っていますので、登録するのも面白そうです。私は前回登録したので今回はパスです。
今日の画像は、桜並木で見つけたキノコです。雨が多いのかキノコが顔を出しました。ちょっと食べられそうもない感じです。
- 2002年10月24日(木) (12,000歩)
雨のち曇りの天気で、気温は上がらず、11月中旬の肌寒い陽気でした。
しし座流星群の季節が近づきましたが、国立天文台のサイトに「しし座流星群について(2002年)」のページがありました。今年は日本での大出現は期待出来ない様です。
流星群の母体となる彗星の中心核の画像が、日本惑星協会のサイトに載っていました。小さな画像ですが、表面がかなり荒れた小惑星と言った感じです。
同じ日本惑星協会のサイトに、プルート・カイパーベルト・ミッションの記事も載っていました。将来の話ですが太陽系外周部の探査も待ち遠しいです。
今日の画像は、ススキの穂です。草原のいたる所にで目に付きます。季節を感じます。
- 2002年10月23日(水) (12,500歩)
日中は薄日が射したものの曇りの一日でした。好天もたった一日で終わり、昨夜からまた雲が広がりました。○○心と秋の空ですかね。
メールが使えない不便さを解消する為に、会社から支給されたPHSを活用する事にしました。I・O
Data製のPHS接続モデム(USB-PHS64L)を手に入れ、ノートパソコンでモバイルを行う事にしました。申請手続きが面倒な会社へのダイアルアップ接続は当面諦めて、個人のプロバイダー経由でのE-Mail利用です。エッジの無制限接続なら、常時接続できますが、その様な契約が無いので、メールを受発信する時だけのバッチ接続です。その為、メールの発信は随時可能になりましたが、受信は定期的にしか出来ない不便さは残ります。それでも多少は便利になりました。
今日の画像は、そのPHS接続モデム(USB-PHS64L)です。
- 2002年10月22日(火) (12,300歩)
朝から良く晴れた好天の一日でした。久しぶりの太陽です。
まだ日中は暖かいですが、朝晩は寒くなり、昨夜は夏がけに代えて冬用の掛け布団を使いました。でもさすがにまだ早過ぎたのか、朝起きると布団は横に跳ね除けて毛布だけで寝ていました。
日比谷の作業場所では、ネットワークへの接続が出来ないので、インターネットが使えません。関係者への連絡は電話しかしかなく、メールが使えない不便さを日々味わっています。申請すれば、ダイアルアップアクセスで会社に接続可能なのですが、手続きが面倒なので申請していません。日比谷での作業が長引く様なら申請せざるを得ないとは思っています。
20日にお知らせした件の続報ですが、NASDAのHPに土井隆雄宇宙飛行士が発見した超新星の画像が載っていました。
今日の画像は、日比谷の作業場所の窓からの景色です。左のツインタワービルの向こう側に東京タワーが見えています。
- 2002年10月21日(月) (11,800歩)
昨夜夜半過ぎから降り出した雨が降り続けた肌寒い一日でした。
川崎から日比谷へのルートは、3通りがあります。
最速なルートは、JR東海道線を使って川崎から新橋へ向かい、新橋から歩く方法です。歩く距離は最も長くなります。
最も楽なルートは、川崎から京浜急行に乗って、相互乗り入れをしている都営地下鉄の内幸町で降りる方法です。これなら歩く距離は最も少ないのですが、品川と三田で2回乗り換える必要があります。
最も時間のかかるルートは、川崎から京浜急行に乗って、品川でJRに乗り換えて新橋で降りる方法です。歩く距離は前の2つの方法の中間です。
自宅からの料金を考えると、3番目の方法が最も安く、最も楽な2番目のルートが最も高くなります。楽な方法を取るか、スピードを取るか、安い方法を取るか、悩む所です。安くて早くて楽な方法があれば最高ですが、世の中それほど甘くは無いようです。
今日の画像は、椿の実です。椿油はこの実から取るのかな?食用にはならないのかな?
- 2002年10月20日(日) (13,500歩)
薄日がさしたり、今に降りそうに真っ暗になったりと変化のある曇りの天気でした。冷たい西風が吹いていました。午後は大雨の天気予報は外れでした。
財布の中に入れておいた、スーパーのスタンプカードと切手等がなくなっているのに気が付きました。家中を探しましたが見つかりません。たぶん財布を出した時に落としたのだと思い、諦めていたところ、荒川区の人から手紙が届き、その中に同封されていました。スーパーのスタンプカードに住所を書いておいたのが幸いした様です。それほど貴重なものでもありませんが、その方の親切に感激でした。当然、お礼の手紙を出しておきました。
日本人宇宙飛行士の土井さんが、「ろ座」にある銀河NGC922に超新星を発見したそうです。口径30cmの天体望遠鏡で発見したそうです。趣味と職業が一致している好例ですね。
天の川銀河系の中心にあると想像されていたブラックホールの証拠が見つかったそうです。以前からほとんどの銀河系の中心には巨大なブラックホールがあるのではと思っていました。銀河の中心にあるブラックホールが銀河の形成に、何らかの関係があると思います。
今日の画像は、柿の実です。実りの秋を感じます。
- 2002年10月19日(土) (22,900歩)
曇りのち雨の天気でした。
今日は年2回のゴルフコンペでした。4組14名のコンペです。場所は、毎月行っている栃木のゴルフ場です。天気は暑からず寒からず、風も日差しも弱く、青空は見れないものの最高のゴルフ日和でした。スコアーの方は、最悪でした。やる事なす事全てが上手く行かず、散々なゴルフでした。パーが一つも取れずに終わり、順位も10位と低調な結果でした。何しろドライバーの距離が出ないのです。パー3のショートホール以外、全てのホールで2打目が、ウッドクラブというありさまです。途中で一緒に回ったメンバーのドライバーを借りて試し打ちをしましたが、その時だけはナイスショットでした。やはりゴルフは道具ですかね?10年前のクラブでは、もう駄目ですかね?
ゴルフ場に向う朝の東北自動車道でちょっとした事件がありました。運転した仲間が突然「しまった」と言って減速しました。後ろ見るとパトカーがピッタリと追走しているのです。ところが、そのパトカーは、追越車線から走行車線に移った我々の車の脇を「スピード注意」と警告しながら通り過ぎて行きました。その瞬間、運転していた仲間の口から安堵の溜息が漏れ、車内は拍手喝采でした。その時の走行速度は130km/hrを超えていたそうです。
今日の画像は、色付き始めたゴルフ場の木立です。来月には紅葉していそうです。
- 2002年10月18日(金) (11,100歩)
未明から降りだした雨が午前中前半まで残りました。その後は薄日も射しましたが、曇りの一日でした。昨夜の天気予報では朝晩曇りで日中は晴れだったので、朝起きた時に雨が降っていたのでビックリでした。
今日は日比谷で9時から会議なので、川崎の事務所には7時前に出社し、メールの処理をしてから日比谷に向かいました。既に慣れていますが、早朝の誰もいない事務所で仕事をしているのは寂しいです。
仕事が忙しく、星見もままならないので、星の話題でも載せましょう。
先日太陽系の外周部のカイパーベルト帯で、大きな惑星が見つかりましたが、現在の天文学で注目されている惑星は、太陽系外の「地球型惑星」です。太陽に近い恒星の回りで、大型の木星型のガス惑星が、いくつか見つかっていますが、地球型の惑星は、まだ発見されていません。現在の観測技術では難しい事ですが、生命発生の確立の高い地球型の惑星が、太陽以外の恒星系で見つかれば大変な事だと思います。現在のハッブル宇宙望遠鏡を凌ぐ、大型の宇宙天文台の実現が待ち遠しい限りです。
今日の画像は、我が家の庭のコスモスです。妻がコスモスに凝り出したので、コスモスの鉢が一杯です。
昨日の蝶の名前が分りました。詳しくは昨日の雑記帳の記事に追記しましたので見て下さい。
- 2002年10月17日(木) (13,500歩)
午前中は雲が少し目立ちましたが、相変わらず好天の一日でした。夜には雲が広がりました。
今日は久しぶりに川崎の事務所で仕事でした。現在進めているプロジェクトでコンサルティング会社を起用する事になりました。ユーザー(我々のお客様)が直接にコンサルティング会社と契約してくれれば事は簡単ですが、我々の会社が契約する事になったのです。コンサルティング会社への発注契約とユーザーとの受注契約の両方が発生するので、事務手続きが面倒になりました。さらに中間マージンも必要なので受注金額と発注金額の調整も必要になります。日々面倒な仕事が増えます。
その後、夕方からまた日比谷に出かけて作業の続きなので、結局帰宅は遅くなりました。
今日の画像は、庭で見かけた豹ガラの蝶です。同じ模様の蝶を、家の庭や公園等で数回見かけました。同じ蝶なのかもしれません。
この蝶は、ツマグロヒョウモンと言う種類の蝶だそうです。じぶん更新日記の方からメールで教えてもらいました。(18日追記)
- 2002年10月16日(水) (13,200歩)
昨夜は、日付が変わる頃から雷雨となりました。しかし、雷雨は短時間の様で、夜明けには快晴で、一日中そのままの好天でした。気温は昨日同様に、25度を越え夏が戻って来たようです。
日比谷での仕事は、やらなければならない事が多いので、毎晩9時近くまでの作業となり、寝る時刻が0時を過ぎる事が多くなっており、寝不足状態が続いています。
行っている作業は、新システムの概念モデルの検討です。業務全体の概念モデルの原案作成に2週間かかりました。これから、その原案を検討メンバーでレビューしてもらい、修正後モデルの本質化(抽象化、汎化、共通化)を進めなければなりません。本質化となんだろう?頭の痛い命題です。
月の土から太陽電池が造れる様です。将来人類が月面に基地を作って住む場合には必要な電力確保の手段が見つかった訳です。
今日の画像は、茂みで見つけた女郎蜘蛛です。形は気味が悪いけど色は綺麗です。
- 2002年10月15日(火) (12,300歩)
明け方に一時的に雨が降りましたが、その後は快晴の一日でした。朝の雨は夕立みたいな雨でした。
相変わらず日比谷での作業が続いています。10人以上の検討メンバーにヒアリングをしながら作業を行いますが、皆さん忙しいので日程合せが大変です。別々にヒアリングを行うと、後の調整が大変となるので、同時に話を聞くのがベストですが、メンバーそれぞれが、別々の仕事を抱えているので、同時に集まってもらう時間がほとんど取れません。
一旦決めた日程も、メンバーの都合が急に悪くなり、最初から調整し直しなる事が、度々です。
今日は画像は、会社から支給されたPHSです。携帯電話を持つのが嫌いでしたが、年内に会社の固定電話が内線式のPHSに変わる事になり、全員に支給される事になりました。外出の機会が多い社員には、事前に支給される事となり、私もその仲間入りです。
会社にかかって来た電話は、社内はもちろん、社外にいてもPHSに転送されて追っかけて来ます。ついに電話から逃げられなくなりました。
- 2002年10月14日(月) 体育の日 (14,800歩)
4日間連続で快晴の日が続きました。今日は気温も上がり、気持ちの良い気候です。体育の日にピッタリでした。
今朝は、ついに起きれませんでした。睡眠時間4〜5時間の日が続き、寝不足の限界でした。好天が続くと寝不足になるのが天文マニアの欠点ですね。
隣町の小学校から運動会の音が聞こえて来ます。この3連休は好天に恵まれ、運動会にはもってこいの天候でした。
久しぶりに秋人の洗濯を行いました。海水パンツ一つになり、風呂場で秋人と格闘です。洗い終わって外に出して置くと、湿度が低いので直ぐに乾きます。洗い立ての毛は柔らかくスベスベで最高の触り心地です。何しろ天然の毛皮ですからね。
その後は、3台の扇風機を綺麗にして倉庫に仕舞い、代わりにストーブを出しました。先週購入した台所の収納家具も届き、今までバラバラに置いてあった電気製品が一箇所に収納できる様になりました。今日は家の中の整理で一日が終わりました。
今日の画像は、枯葉が積もりだした桜並木です。秋の気配濃厚です。
- 2002年10月13日(日) (15,600歩)
快晴の秋晴れの一日でした。日一日秋が深まります。
今朝も快晴なので早起きでした。今朝はカシオのデジカメQV-3500EXで、冬の一等星を撮影しました。既に、未明には冬の星座が勢ぞろいしています。冬の星空には一等星が多い上に、土星と木星も加わってにぎやかです。撮影した一等星の画像は、恒星のページに追加しました。残すは、春のスピカとアークトゥルスだけです。ついでに、木星の衛星と土星の衛星も撮影しました。土星の衛星は暗いので無理かと思いましたが、結構写りました。そちらの方は、QV-3500EXのページに追加しました。夜明けまでは時間があったので、ピコナで木星と土星も撮影しました。
長女の高校の文化祭と富岡西地区の町内対抗運動会が重なってしまいました。次女もバスケットの練習試合なので、運動会には参加しませんでした。長女の文化祭を見に行き、長女のクラスで出展していた模擬店で、たこ焼きを買ってあげました。高校生活最後の文化祭なので張り切っている感じでした。文化祭の帰りに町内の運動会場に立ち寄ると、ちょうど綱引きの間最中で、応援がにぎやかでした。
今日の画像は、今朝撮影したオリオン座のベテルギウスです。赤い色が印象的です。
- 2002年10月12日(土) (17,400歩)
今日も一日 快晴の秋の空が広がっていました。今朝も一段と寒くなりました。
今朝は4時に起きて、木星と土星を撮影しました。一週間ぶりの撮影でした。シーイングは今一つでしたが、何とか木星の大赤斑を写せました。撮影した画像は、木星のページと土星のページに追加しました。
今年のノーベル物理学賞は、日本の小柴博士、米国のデイビス氏とジャッコーニ氏の3名が受賞しましたが、ニュートリノ天文学とX線天文学が対象でした。共に最先端の天文物理学が、脚光をあびたかたちとなり、天文学の注目されるきっかけになれば幸いだと思います。
書き忘れていましたが、一昨日(10日)の夜に不可思議な物を見ました。帰宅中 家に付く直前の出来事です。久しぶりに晴れた星空を眺めながら歩いていました。夏の大三角形が西の空に傾き、天頂には秋の四角形が見えていました。その四角形の付近で、薄雲が地上の照明でかすかに照らされた様な感じの薄暗い物が動いているのです。形は、飛行機の胴体の無い翼だけの、まるでブーメランの様な形でした。ゆっくりと滑るように西南西の方向に流れて行きました。いったい何だったのでしょう?まるで見当が付きません。
今日の画像は、今朝の木星です。先週に続いて大赤斑をキャッチしました。
- 2002年10月11日(金) (12,800歩)
移動性高気圧に覆われ、秋晴れの好天の一日でした。朝はかなり涼しくなり、秋人の散歩にも上着が必要でした。秋も本格的な感じになって来ました。
佐賀県が岡山県に続いて、光害防止の条項を含んだ「佐賀県環境の保全と創造に関する条例」を公布しました。これで、夜間に無意味に空を照らすサーチライトやレーザーの投光が規制されます。街路灯やネオンサイン等も空に光が洩れないようなカバーを付けるようにしてもらうと、夜空が暗くなるのですけどね。日本中どこでも天の川の見える夜空を取り戻したいです。
10月30日、31日に、東京の有楽町で第17回「大学と科学」公開シンポジウム「星の誕生―天の川、マゼラン星雲、そして私たち―」が開催されるそうです。すばる望遠鏡の最新の観測結果、最新の研究成果について第一線で活躍されている研究者グループによる発表が行われるそうなので、時間があれば参加したいところですが、平日なので無理かな。
今日は画像は、色付き始めたみかんです。スーパーには、既に完熟のみかんが並んでいますが、庭木のみかんは、まだ酸っぱそうです。
- 2002年10月10日(木) (12,000歩)
明け方に残っていた雲も、午前中の早めの時間に取れ、晴れの良い天気でした。
風邪気味です。微熱があり身体がだるい感じです。起きるのが辛い朝でした。寝不足で疲れが溜まっている上に、急に寒くなった為でしょう。
朝に事務所に立ち寄り、インターネットで情報のチェックを行い、各種作業依頼を出してから、日比谷に向かい夜まで会議室に缶詰状態で作業を行い、帰宅途中にだれもいなくなった事務所に戻ってメールの確認と処理を済ませて帰宅。風呂に入って食事をすれば、既に寝る時間。何もできない日が続いています。秋雨前線も南下したので、星見がしたいよ〜
2つの恒星からなる連星系で惑星が見つかったそうです。太陽と天王星ほどの距離の連星の間に、火星の軌道程度の所を木星より大きな惑星が公転しているそうです。そんな不安定な重力関係の中で、惑星が安定した軌道を維持できているのが不思議です。
一度抜けたらそれで最後の永久歯、後は入れ歯しかないのが現状ですが、どうやら歯の再生の手がかりが見つかった様です。ブタの歯の再生実験に成功したそうです。ただ、再生したのがブタの口の中では無い様なので、実用化への道のりは遠そうです。
今日は画像は、紫式部の実です。白色の実と紫色の実がありますが、紫色の方が紫式部と言う名前にマッチしていると感じます。
- 2002年10月9日(水) (12,800歩)
昨夜の雨は、朝まで残り寒い夜明けでした。その雨も直ぐに止み、曇りの一日でした。
今日は朝から、小柴名誉教授のノーベル賞受賞のニュースで一杯でした。そのニュースに関連する話題ですが、昨年の11月12日に多数の光電子増倍管が破損する事故のあったスーパーカミオカンデが復旧し、観測を再開するようです。
日本が世界に誇れるノーベル賞クラスの研究施設なのに、今までは一般には馴染みの無い施設でした。でも今回のノーベル賞受賞で、知名度は一挙に上がったと思います。
この頃は、日本人の宇宙飛行士が乗り込まない限り、国内ではニュースにならないほど忘れ去られいるスペースシャトルですが、アトランティス号が打ち上げられました。国際宇宙ステーションへの部材の取り付けが目的の様です。
連夜のノーベル賞受賞のニュースが飛び込んで来ました。島津製作所の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞されました。1年で2名の受賞は快挙ですね。
今日は画像は、公園で見つけたサンゴ樹です。確かに赤い実が珊瑚の様に見えます。
- 2002年10月8日(火) (13,500歩)
小雨が降り続く、肌寒いけど、少し蒸す天気でした。秋雨前線が日本列島に停滞しているのでしょう。
仕事の方は、相変わらず日比谷に缶詰状態です。さらに朝晩事務所に立ち寄るので、多忙を極めています。
今日は、インターネットで見つけた話題を2件。まずは、太陽系の外側、冥王星の軌道の直ぐ外側に、最大級の大きさの小惑星が見つかったそうです。10番目の惑星になるには小さ過ぎた様ですが、直径が1000Kmを超えている様なので、非常に大きな小惑星です。軌道は冥王星より扁平率の少ない円軌道の様です。
2件目は、日本の科学者が連続でノーベル物理学賞を受賞した話題です。東京大名誉教授の小柴昌俊博士が、「ニュートリノ天文学の創始」の業績で、受賞したそうです。星が滅ぶ際の超新星爆発で生まれる謎の素粒子、ニュートリノを岐阜県神岡町の観測施設「カミオカンデ」で検出することに成功した事は有名です。
今日の画像は、下田の山口さんから届いた、狂い咲きの紫陽花です。秋の長雨で、紫陽花も季節を勘違いしたようです。
- 2002年10月7日(月) (12,700歩)
豪雨のち曇りの天気でした。今朝の豪雨は、かなりの物でした。良くバケツをひっくり返した様な雨と言われますが、正にその通でした。駅まで歩いて行けるような状態では無く、車で送ってもらいましたが、ワイパーをフルに動かしても、前が良く見えません。車に乗り込む瞬間だけで、服がビッショリに濡れる状態でした。
でも、電車で30分の川崎に着くと、雨は上がっており、青空も見えている状態でした。あとで、インターネットで調べたら、横浜だけが時間雨量20mmを越えていましたが、その周辺は数ミリ以下の雨の様でした。いわゆる局地的な集中豪雨でした。
今日も一日中 日比谷で概念モデルの検討に明け暮れました。夕方6時からは会社の事務所に戻って9時近くまで、打ち合わせが続きがました。皆が帰宅する時間に会社に戻るのも切ないものです。
今日は画像は先週の出かけた蘇我の大きな公園の池で見かけたカモです。餌付けされているのか、岸辺に近寄ると、沢山集まって来ました。
- 2002年10月6日(日) (16,500歩)
薄曇の空でした。薄雲越しに太陽がぼんやりと見え日差しを感じる様な天気でした。夕方に近づくに従い、雲が厚くなり、天気は下り坂です。
今朝も4時過ぎに起きて、惑星を眺めました。ただ、モヤがかかった様な空で、星もどうにか一等星が見える程度と透明度が低く、木星も土星も寝ぼけた様な感じでした。こんな時は無理して撮影しても、コントラストの低い画像しか得られないし、シーイングも今一つだったので、撮影は諦め、早々に布団に戻り一眠りしました。やはり睡眠がタップリだと、気分も爽快です。
妻のお供で家具店に行き、先週下見をしておいた、台所の家具を注文して来ました。電子レンジ・炊飯器・トースター・ジューサーが、何とか置けそうで割にコンパクトな台所収納家具です。妻は、最後まで候補に残った2台を何度も見比べて迷っていました。注文してからも迷っているので、炊飯器を置く台がスライド式で便利なことや、裏に換気用の孔があるので、選んだ方が良い事を説明して、やっと納得した様です。ただ、もう一台は、奥行きが2〜3cm大きく、棚も目一杯前まで来ているので、収納スペース面では勝っています。確かに迷う所です。
今日の画像は、昨日の朝撮影した土星です。コントラストが今一つですが、まずまずの写りだと思います。土星本体の赤道付近や極回りのベルトも確認できます。
- 2002年10月5日(土) (12,200歩)
蒸し暑い好天の一日でした。でも、空は今日も白っぽく、綺麗な秋空ではありませんでした。
今朝は木星の大赤斑が見易い位置に来るので、昨夜は早く寝たかったのですが、帰宅が遅くなり、寝たのが24時を過ぎていました。でも、3時過ぎにフト目が覚めたので、頑張って起きて木星と土星を撮影しました。先月の20日以来半月ぶりの木星と土星の撮影でした。シーイングは3日の朝より落ちていましたが、なんとか見れる画像が得られました。撮影した画像は、木星のページと土星のページに追加しました。
愛車イプサムの右後ろのコーナーセンサーが不調です。鳴りっ放しになるのです。先日ディラーに持っていき調べてもらったら、コーナーセンサーのあるバンパー部分に微かに、擦った後があり、何かにぶつかっていたようです。そのためにセンサーが壊れたとの事です。私も妻にも心当たりがありません。懇意にしている営業マンの推測では、どこかの駐車場などで擦られた可能性もある傷だそうです。
今日そのセンサーの代替品が入荷したので、交換してもらいました。費用は約1万5千円でした。もし当て逃げなら大損です。コラ〜、どこのどいつだ。
今日の画像は、今朝の木星です。今シーズン初の大赤斑とのご対面です。
- 2002年10月4日(金) (12,800歩)
白っぽい空の薄晴れの一日でした。
今日も昨日の続きで、朝8時から夕方の19時まで検討会でした。細かい言葉合わせから大きなビジネスのやり方まで、幅広い議論が続きました。2日間、びっしりと議論を行いましたが、時間切れで当初予定した検討範囲をカバー出来ず、かなりの宿題が出ました。論客が集まりすぎたので、議論が細部に及んだのが原因です。大まかな概念を整理したかったのですが、細かい事に関心事が多いので、議論が細部で空回りした感じでした。反省です。
一日中椅子に座っているので、運動の為、朝6時起きて朝食前に片道30分の所にある大きな公園まで散歩に行って来ました。緑の多い公園はどこでも気持が休まります。
今日の画像は、研修所の庭から眺めた朝日です。
- 2002年10月3日(木) (11,100歩)
曇り一時晴れの天気でした。好天が続くとの天気予報に反して、台風一過の晴天は一日だけでした。
今朝は、木星と土星を撮影しようと思い、朝4時に起きました。ベランダに出ると冬の星座が広がり、東の空には細い月と木星が並んでいました。望遠鏡を組み立てて、土星と木星を眺めると、シーイングも割と良く、模様が良く見えていました。改造デジカメのピコナを取り付け、木星でピントを合わせていると、木星が急に見えなくなりました。
エッと思い空を見ると、直前まで快晴だった空が一面雲に覆われています。わずか15分程度の間の出来事でした。夜明けまで粘りましたが、結局曇ったままでした。またお預けです。
今日は、現在担当中のプロジェクトで一泊二日の合宿形式の検討会の初日でした。電車で3時間弱かかる千葉県の蘇我で行いました。新システムのベースとなるビジネスの概念モデルを10名以上の参加者で朝の10時から深夜の22時まで休み無しの検討でした。
その後は、懇親会でベッドにもぐり込んだのは翌日でした。
今日は画像は、合宿を行った研修所です。大教室や多数の討議室と90以上の宿泊室が整った施設でした。
- 2002年10月2日(水) (20,100歩)
台風一過の快晴の一日でした。きれいに澄んだ青空が広がり、午前中は富士山もくっきりと見えていました。台風が運んだ南風の為に、気温が30度近くまで上がり、夏が戻ってきた感じです。しかし、夕方から薄雲が広がり、夜は薄曇でした。
先週 歯科医で型を取った虫歯の詰物が出来たので、取り付けてもらいました。その後、歯垢の除去を行ってもらい、虫歯の治療は終わりです。初期の虫歯だったので3回の通院で済んだの助かりました。痛みも全く無く楽でした。皆さんも年1〜2回の歯科検診を受ける事をお勧めします。
歯科医の後に、月1回の心臓病の病院にも通い、薬をもらって来ました。こちらの医者は、問診と血圧測定だけで、診察は僅か2分でした。
明日から明後日にかけて、研修所で泊り込みの検討会です。いわゆる仕事の合宿です。その検討会の事務局なので気が重いこと。
今日の画像は、町内で見かけた ひょうたん です。駐車場の上に棚が作られ、沢山のひょうたんがぶら下っていました。
- 2002年10月1日(火) (15,300歩)
今日も雨の一日でした。最初は小雨でしたが、台風21号が接近するに連れて強くなりました。台風は、横浜の近くを通過していきました。最接近前後では、家が揺れ動くほどの強風で、秋人が怯えていました。ベランダに置いてある望遠鏡の三脚の雨よけカバーが吹き飛ばされて、赤道儀が雨に濡れた以外は特に被害はありませんでした。
今日から10月、神無月です。神様が全員出雲大社に集まるので、神様がいなくなる月と言う意味です。それで、出雲地方では、神在月と呼んでいるそうです。今月中に出雲大社に詣でると何か良い事があるのかな?
今日も一日中 日比谷で仕事でした。朝、日比谷に行く前にメールの処理をする為、川崎の事務所に立ち寄りました。ところが9時なっても、誰一人出勤して来ません。どうしたのかと思っていましたが、ふと気が付きました。今日は会社の創立記念日で休みだったのです。ほとんど客先にいてバタバタしているので、創立記念日をすっかり忘れていました。休みを一日損した感じです。
今日は画像は1日恒例の秋人です。雨の日は、外で遊べないので家の中で暇そうに寝ています。座布団の上で寝るのが好きな様で、部屋の隅に積んである座布団を占領して気持ち良さそうに寝ています。
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